徹夜の前後に。

最悪、徹夜してがんばれば何とかなるだろう、と思って物事を始めると徹夜する羽目になる、というのは単なるマーフィーの法則の応用に過ぎない。自分の場合、恐しいのは次の睡眠で2日分眠ってしまう、という事。ロングスリーパーである事は常日頃から承知しているが、ちょっと今日は酷すぎた。

自分の事は?

何か自分の事を棚に上げたような口ぶりで他人の事を語る奴に向かって、そこを指摘した俺自身、自分の事を棚に上げたままだった。それでは笑われたって怒られたってしょうがないんだ。


見えてないよ、という自分にはそれ以上に見えてない。この恥ずかしい構図。

checkinstallを使ってパッケージをインストールしてみる

サーバ用に使っていた CentOS 5.2 に用意されている zsh のパッケージは日本語を通してくれないので、自前で日本語通るようにしよう、という試み。ただ、基本的にソフトウェアの管理は rpm に任せたいところなので、checkinstall を使ってみる。


そうすると checkinstall 自体をどうやっていれるか、という話がまず最初に来てしまうが、これは rpmforge のレポジトリを使う設定にしていれば何も考えずに yum

# yum install checkinstall

で入ってしまう。


その後、zsh-4.3.9 の tar ボールを取ってきて解凍し、

# ./configure --enable-multibyte --enable-locale

として日本語通すように configure かけた後

# checkinstall

と一発叩くだけで /usr/src/redhat/RPMS/i386/ にパッケージが作成される。なんて楽なんだ!!

夢を見ようぜベイベ

Eee PC 901Mac OS X Leopard を入れて遊ぶ夢を見た。
所詮夢なんだけど、夢にしては妙にリアルだったのでメモしておく。


インストールに使用したのは、Kalyway 10.5.2 の DVD イメージ。ただ、内蔵の SSD は容量的に心許無いので、16GB の SDHC をカードリーダーに突っ込んでそこに入れた。インストーラを正常に起動させるためには、BIOS から CPU の SpeedStepHyperThreading を切っておく必要があるので注意。インストール後も、有効にしてしまうと OS が正常に動かなくなる。BIOS を最新版に上げてもダメだった。



この映像の中に写っているアクティビティモニタを見ると、CPU コアが2つあるような表示になっているっぽいので、ここは回避する方法があるのかも知れない。


インストール後、OS のアップグレードを行う。

  • 1_Kalyway_UpdCombo10.5.3.pkg
  • 2_kalyway_10.5.3_kernel.pkg


の2ファイルを順番にインストールする。この際、一つ目の 1_Kalyway_UpdCombo10.5.3.pkg をインストールした後で再起動を求められるが、その前に 2_kalyway_10.5.3_kernel.pkg もインストールした上で再起動する。再起動時に、ブートパラメータとして

update -v

と入れて待つとアップデートが終わる。10.5.3 になった後は、標準のソフトウェアアップデートで 10.5.4 に上げる事ができる。


アップデートが終わったらこちらにある、GMA950 用のドライバをインストールする。0x27ae.zip の中身を KextHelper にドラッグアンドドロップ
インストール後に
/Library/Preferences/SystemConfiguration/com.apple.Boot.plist
に以下の記述を追加して再起動すると、解像度が1024x600に設定できるようになった。

Graphics Mode
1024x600x32


また、ここに記述されている通り、
http://www.ralinktech.com.tw/data/drivers/Ralink_CardBusPCI_D2860-1.0.1.0_D61-1.0.4.0_D2560-1.0.9.0%20UI-1.5.1.0_2008_03_13.dmg
をインストールすると無線 LAN が使えるようになる。


ただし、AirMac カードとして使えるようになるわけではなく、専用のユーティリティを利用する事になる。そのユーティリティから一旦、無効にした上で有効にしなおさないと使えないし、毎回その都度セキュリティキーを入力しなおす事になるので使い勝手はよくない。


うちの環境では、この時点ではまだ、バッテリーが認識されていない。そのため、ここの記述に従って、PowerManagement10.5.3.zip をインストールする必要があった。


かかった手間の分くらいには十分楽しいのだが、以下の大きな問題が残っているので実用にはちょっと向かなさそう。

  • 起動に恐ろしく時間かかる
  • スリープからの復帰が怪しい


起動時間は計ってないので正確にはわからないが、待ってる間に Nitendo DS 取り出して New Super Mario Bros やってたら2〜3ステージ新しい面をクリア出来てしまった。
それならシャットダウンせずにスリープで、と思っても、こちらはこちらで復帰させるときにキーボードやタッチパッドを使ってしまうとフリーズする、という問題がある。電源ボタンから復帰すれば大丈夫なのだが、それにしても、復帰後、CPU 使用率が 100% に貼りついてしまう。結局時間の問題でフリーズするので、まともにスリープは出来ないと思った方がいい。
どちらか一方でも普通に使えるようになったら実用いけそうなんだが惜しいところだ。


後、有線 LAN や内蔵サウンドが認識されない。でも、これは USB 使って拡張すれば何とかなるだろう。


念のため書いておくと、一通り終わった所で SDHC の残り空き容量は 5GB 程度。8GBのカードだとインストールすら厳しそう。


ただ、夢なんで詳細は聞かれても答えられません。どんどん記憶もあやふやになってしまいますし。

Eee PC 901 SSD 4GB

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