東京人生 荒木経惟  江戸東京博物館 両国

小学校の社会科見学ぶり? へんなたてもの。

天才アラーキーの眼を磨け

天才アラーキーの眼を磨け

この本で「デジカメはだめ」と言っていたアラキさんにデジカメを持たす企画もありま舌。
アラキネマ「東京」を拝見。東京の街を撮影しまくるアラキの様子。だいたい三脚使っているのに、なぜいつも左に傾いている。右手でシャッター押すから?(よしながふみが左利きであることを参照に。)
大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

大奥 (第2巻) (JETS COMICS (4302))

愛すべき娘たち (Jets comics)

愛すべき娘たち (Jets comics)

いつもおしゃれジャケットでアラーキーTシャツで、サスペンダーでかっこいいスニーカー(たぶんナイキ)。NHKに出てたときに履いてた虎の顔の靴も気になる。
アラーキーのセルフ・ポートレイトの謎も解けた。
展示で印象的だった写真を採集する風景を見られるって素晴らしかった。切り取ること。
東京人生SINCE1962

東京人生SINCE1962

東京エロス

東京エロス

アロエの花が咲きそう。よくないのかも。
アブチロンの花は咲き続ける。自転車で出会うよその庭ではものすごく咲き乱れていることも多いが、うちの庭ではまだ鉢から出していないせいか、小さく、花は7つくらい。
ほったらかしにしていたら、ローズマリーは元気だけど、バジルは枯れてる。寒すぎるのかも。
日日草は10月か11月の中旬まで日々咲き続けていたけれど、急に開く花が小さくなって、つぼみを結ばなくなった。でも緑はいまだ青々として元気。一年草
収穫しそびれたコカブも元気。一年草だと思う。

夢の本

夢の本

赤紫マーブルの表紙見開き(カバーは剥がされてしまう図書館なのでわからない)。
本文の紙には金色で星空の線描。
誰の仕業? 杉浦康平とそのほか 編纂は荒俣サン

荒俣宏 - Wikipedia
私は「荒俣不潔説」を支持します。『妖怪大戦争』の舞台挨拶見に行ったときもジャケットがアレだったし(シワ加工とかじゃないよね)、栗山千明のドレスのすそを踏ん付けてたし。現妻のインタヴューを新聞かどこかで読んだけど、荒俣さんを清潔であるようにいかにサポートするか語っていた、ことしか印象にないし。元妻故杉浦日向子の本で一緒に銭湯に行った話が書いてあったような気がするけど。
荒俣宏先生の引越しを手伝ったこと(1): たけくまメモ
奇しくも二年前のクリスマスに書かれたもの。
荒俣宏先生の引越しを手伝ったこと(2): たけくまメモ
爆笑。高橋。手帳は高橋。
分譲主義だな。

路上観察学入門 (ちくま文庫)

路上観察学入門 (ちくま文庫)

荒俣先生に関するオマケ: たけくまメモ

絵は、はっきりいってかなり上手。荒俣さん、実は今でも「大きくなったらマンガ家になりたい」と考えているそうですよ。

楳図先生がこんなにも!: たけくまメモ
こちらは祖父江慎の装幀の話。

おろち 3 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)

おろち 3 (ビッグコミックススペシャル 楳図パーフェクション! 4)

ジャケ買い寸前の一品でした、確かに。
猫目小僧 2 (ビッグコミックススペシャル)猫目小僧 1 (ビッグコミックススペシャル)
「素敵」という形容以外にうまい言葉を教えておくれよ。
『資本論』も読む

『資本論』も読む

これも祖父江慎の装幀。カタイ話しかと思っていたら、高校時代からの資本論を読破するというカレーをかけた戦いについに参戦した男の話? というかその周辺のweb日記をまとめたものらしい。資本論を持ち歩いていた日の日記はすこし小さなフォントで、資本論について書いてある日記は大きなフォントで、ポイントを変えてあるけど美しい。
一家4人殺人事件について経堂の小田急OXで包丁を買ったって話と、犯人がはるばる亭でラーメン食べたり、ピーコックのボーリング場で玉投げたりしてたんだろうか、って憶測がスーパーローカルネタで興奮したのでそこで立ち読みを中断。
饗宴 (岩波文庫)

饗宴 (岩波文庫)

私は「『饗宴』も読む」状態なんだけど、同じく序説で足止めをくらってます。序説を誰が書いてるんだかもわかっていない状態だし。
Twilight (The Twilight Saga)

Twilight (The Twilight Saga)

これ も 寝る前に読んでいる。うっかりハードカバーを買ってしまったの。でもよかったと思うよ。エドワードが出てきたらさぞかし手汗をかくことでしょうから。
Twilight (The Twilight Saga)

Twilight (The Twilight Saga)