トラックバックキャンペーンとのことで
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リンク
http://musicmaster.jp/さん
 
http://musicmaster.jp/news/archives/2006/12/27-180001.php
トラックバックしたら
クリプトンさんのサンプル音源CD貰えるかもとのこと。
音源の中身については
http://blog.crypton.co.jp/mp/2007/01/prosamples.html
 
やっほー
 

「友達(♀)が気に入っている男からの伝言」

「友達(♀)が気に入っている男からの伝言」 モーニング娘。
 
アレンジは渡部チェル

                                              • -
  • イントロ

 

  • Aメロ

 
リズムの妙

ドラム8ビート。
ベースとオルガンの1拍3拍の頭8分2音がアクセント。
ベースは8分の前に16分を裏で入れる。
右chのギターカッティングは頭避け、8分裏から入る。16ビートのハネを
構成する。
ピアノが地味に4分でアクセントつけている。
繰り返しの2回目、頭避け2拍目から4分のアクセントでグロッケン入ってくる。
以上が混ざってハネ、グルーヴが創出される。
頭8分2音の機能がポイントだろう。
唄メロ自体もはねているが、このアレンジでよりはねる。

 
オンコードがうまく組み込まれた自然なコード進行、
ベースライン。

Ⅰ−ⅤonⅦ−Ⅵm−Ⅲ7onⅤ#−Ⅵm−Ⅲm(Ⅲ7)−Ⅳ−Ⅴ7

 
グロッケンのフレーズ分析
唄メロの分析
 

  • Bメロ

リズムチェンジ
シンセストリングスの在り方
 

  • サビ

 

  • ブリッジ

 

  • アウトロ

 

技術は反復可能性だ、と言い切ること。
反復練習は、身体の技術化だ。身体の反復。
 
どのような反復練習が必要か、
という「問いの反復」の軸を据える。
 
技術は分析可能である。
一技術は分析的に記述される。
 
「コツ」は、言ってみれば、身体の言語だ。
それすらも分析的に記述すること。
身体から言語へ、言語から身体へ、という
言語の技術。
 

「度」という方法。
平均律12音のイデオロギー的秩序。
「調」というシステムと交錯する。
二者は自分たちの整合性を
それに携わるものに押し付ける。
という恨み言はさておき。
 
ギターにおいては「度」の視覚的把握が簡単だ。
 
鍵盤においては白鍵と黒鍵の差に
位階を読み込んでしまう。それは恣意的なのだ、と思う。
白>黒という序列を見てしまう。
なのでギターより「度」の把握が難しい。
 

やはり、理論をいかに身体化するかが問題。
つまり、いかにそれを個々の楽器で実現、演奏できるか。
楽器それぞれに特有の制限がある。
制限は技術の発生する条件である。
 
それら制限を理論化し、身体で引き受ける。
 

鍵盤の練習。
 
基本的な打鍵の練習。
・全指でのトリルの組み合わせ。
・スケール練習。
 音程差を指で覚える。
・コードを指に叩き込む。特に左手。
 転回形、コードの成り立ち、コード進行
 
両手の組み合わせ
色々な鍵盤弾きを見たり聴いたりして
参考にしようと思う。
左手コード(伴奏)、右手メロディという前提で
両手それぞれ別のリズムを繰り出すということ。
 

                              • -

理論の身体化