- casiotone compilation 3

2011.10.05 ON SALE!!! soon!!!

various artists


' casiotone compilation 3 '
1. twelve sided stone / SK-1
2. wasurerogusa / SK-1
3. ben vida / PX-830
4. moon face boys / MA-120
5. yusurago / SA-46
6. yoko honmatsu / SK-1
7. leaf bird / CT-202
8. oninko! / SA-1
9. mimiz / MA-101
10. fuchigami to funato / SA-21, MA-120
11. geoff soule / SK-1
12. v.o.c / SA-1
13. chinpunkanpun / SA-46
14. andy c.jenkins & taylor burton / PT-82
15. oscilloscottie / MT-45
16. americo / SK-1
17. hideaki shimada (1982) / MT-30
18. yuka muraoka / SA-35
19. tsutomu nakayama / PX-3
20. zombienience store / CT-6000
21. shibata & asuna / KX-101, V-10, KA-20, VL-1, VA-10, DY-5, SK-10


cover drawings by owen ashworth



続編に次ぐ続編!!!カシオトーンをテーマに編纂され話題となったコンピレーションCDの第3弾の発売が決定!今回は前二作からは意外な人選が大集合し、特異な魅力を持ち続けるヴィンテージから最新機種まで幅広く網羅した様々なカシオトーンを媒介に各音楽家の新たな魅力が楽しめる合計22組による3 inch CDアルバム、『カシオトーン・コンピレーション・スリー』が完成しました。

まず冒頭を飾るのは、前作にも収録されていたHELLLのメンバーであり、米ポートランド・シーンの伝説アーヴィング・クロウ・トリオやホッケンカイトのメンバー でもあったジェイソン・ファンクによるソロ・プロジェクトの「トゥエルヴ・サイデッド・ストーン」。さらにカシオ・コンピ第一作目に収録されていたアキツユコとTEASIのまついいっぺい、前作にも収録されていた姫路のゑでぃまぁこんから成るスーパー・バンドの「わすれろ草」。米シカゴの老舗レーベルkrankyからバード・ ショウ名義で傑作を連発し、タウン・アンド・カントリーやジョン・オブ・アーク、最近ではソフト・サークルのメンバーとしても名を連ねるギタリストでありながらもソロ名義では電子音楽への傾倒が著しい「ベン・ヴァイダ」。第一作目にも収録されていたマイ・パル・フット・フットの片割れであり最近ではジェニー・オン・ ザ・プラネットのサチコとボルゾイのシバタとのロックバンドのフムフムでも活動するタケシタケイによる「ムーン・フェイス・ボーイズ」。元細胞文学のチェリストであり、テニスコーツとうめいロボなどの客演でも知られる京都の裏顔役的存在の黒田誠二郎と翆娘によるチェロとギターの二人組「ゆすらご」。岡山のrev-nodeからリリースしていた女性デュオの手水や同じく岡山のパンクバンド駅前旅館のドラマーとしても活動し、その後ソロとしてゑでぃまぁこんによるレーベルPong-Kong recordsからアルバムもリリースする「本松洋子」。米シカゴでトータスのジェフ・パーカーやリズ・ペインなどと共演を重ねるポスト音響ジャズ・グループの若手筆頭であり日本でもアルバムがヒットしたColorlistや昨年に来日公演も行っているラルトラのドラマーでもあるチャールズ・ランバックが参加する清廉な歌モノバンド「リーフ・バード」。突然段ボールの蔦木俊二の呼びかけによって結成され、その後現在のまいこ、ゆっこ、ひらちんの三人の不動のメンバーによって活動を続け、いぬん堂や日本カセットテープ・レコーヂングからアルバムをリリースする「おにんこ!」。今回は録音で湯浅湾などの牧野琢磨も参加。 IAMASで結成された電子音楽家/作曲家集団であり、現在は新潟、ベルリン、岐阜にそれぞれ在住の福島諭、鈴木悦久、飛谷謙介から成るリアルタイム音響処理をテ ーマとする即興演奏グループ「MIMIZ」。メンバーの鈴木悦久は第一作目にも参加し ていたアスコココのドラマーとしても活動。京都にて吉田ハウスレーベルから名作群をリリースし、様々なセッションやレコーディングにひっぱりだこのウッドベース奏者船戸博史と、近年はJBやCrazy Pokyuでの活動も目覚ましい特異なボーカリスト渕上純子による言わずと知れたデュオ「ふちがみとふなと」。米マタドールからリリースしていたファックのメンバーでもあり、タラ・ジェイン・オニールのサポートとしても来日し、現在はパンクバンドのサッド・ホースや実験的なソロでの活動で米ポートランドで暗躍する「ジェフ・ソール」。長野でsynchro9や暮シノ手錠といった先鋭的なバンドで活躍し、レーベルTHOUSAND TUNEを運営し、当地のヒップホップ〜エレクトロ・シーンでは異端的で心地よいサウンドが印象的なトラックメーカー「V.O.C」。姫路のゑでぃまぁこんによるPong-Kong recordsからリリースするドラマーのズンダスまさをと京のマイヤーズのメンバーでもあったボタンダゆうこによるアシッド・フォーク・デュオの「ちんぷんかんぷん」。米ヴァージニアでギャラリーThanky Spaceを運営しながら自身のバンドのグレイト・ホワイト・ジェンキンスで活動、その後福井は敦賀に移住し、サマー・ドローン・クラブ名義でのソロ活動を行っていた「アンディ・C・ジェンキンス」と「テイラー・バートン」のデュオ。静岡の自作電子楽器奏者であり最近ではボルゾイのシバタとのトリガー・バンド、さらに森山ふとしや栗原ペダルとのマイクロふとしのメンバーでもある電子回路工作音楽家の「オシロスコッティ」。クララサーカスやレスト・オブ・ライフといった数々の伝説のバンドでヴォーカルをつとめた西岡由美子が結成したスウィートポップ・ロックンロール・バンドの「アメリ」。現在のメンバーは西岡、大谷昌功、谷内栄樹。石川県の金沢にて70年代後半に音楽誌Avant Gardeの編集に参加しその後ヴァイオリンでの即興演奏を開始すると同時にテープ音楽プロジェクトAgencement名義でも80年代にメルツバウなどと演奏を共にし、最近ではOMEGA-POINT editionsから初期電子音楽集が発売されたばかりの「島田英明」が1982年にカシオトーンで録音した音源を収録。前述の岡山のrev-nodeからリリースし話題となった女性デュオの手水の片割れであり、ソロ活動後には同レーベルから圧倒的な隙間を誇るベース弾き語りのソロアルバムをリリースし、 アルケミーレコードとUPLINK RECORDS編纂によるコンピレーションなどにも参加していている「村岡ゆか」。80年代前後に金沢のロックバンドT-Birdのメンバーとして活動、PANTA頭脳警察シーナ&ロケッツピチカート・ファイヴキリンジなど様々なミュージシャンのライブやレコーディングで知られるキーボーディストの「中山努」。新潟の特殊音楽団体ANTI MUSICを主催しディーゼル・ギターなどを主軸に数々の音楽家を国内外問わず招聘する正福寺のドローン坊主による「ゾンビニエンス・ストア」。そして、カシオコンピ企画者でありコンピの収録時間調整役だったはずが今回は時間が余分にあまったためにこれまでの10秒程度の曲からついに1分越えの曲を制作できた「シバタ&アスナ」。そして恒例のアルバム・カヴァーは元カシオトーン・フォー・ザ・ペインフリィ・アローンであり、現在はアドヴァンス・ベース名義で活動し、Anticon/Mush周辺のラッパーなどのプロデュースも手がける「オーウェン・アシュワース」。



DISTRIBUTION
■ TITLE : Casiotone Compilation 3(カシオトーン・コンピレーション・スリー)
■ ARTIST : Various Artists
■ CATALOG NO. : aotoao-10
■ FORMAT : 3 inch mini CD
■ RELEASE DATE : 2011.10.05
■ DISTRIBUTED by ART UNION / U-Pop records :www

aotoao


aotoao news (live style) / twitter
hurry right this way / los apson, unsorted, basara booksASUNA wrote column
OPQ / 'gazing' new!!!OPQ interview!!!
casiotone compilation 2 / 'casiotone compilation 2'
HELLL / 'live 05-08' → shop pastel records, p*dis
HELLL / 'circle around'
umu remix / aotoao 7
the medium necks / aotoao 6new!!!THE MEDIUM NECKS interview!!!
casiotone compilation / aotoao 5
shibata & asuna / aotoao 4
hanauo / aotoao 3
the medium necks / aotoao 2
minoru sato (m/s, sasw) + ami yoshida / aotoao 1
ORDER ■ asuna.arashi at gmail.com

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dark clouds : rima kato
i never dislike you : rima kato
i miss you : rima kato
i know your lies : rima kato
open mind : rima kato
union pole tapes : jeff fuccillo
waiting for the tapes : rima kato

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ASUNA

"教室の後ろ風"

2011 10/02 (sun)

open/start --- 20:00

place --- Aichi, Nagoya, 金山ブラジルコーヒー (愛知県名古屋市中区金山4-6-22 コスモビル 1F)

live --- 小池喬(fromシラオカ) / ジョンのサン / ジョセフ・アルフ・ポルカ / ASUNA

shop --- migiwa disc

advance/door --- 1000yen

ticket & info --- ジョセフ・アルフ・ポルカ (http://josephnoblog.jugem.jp/)

■ 名古屋の金山ブラジルコーヒーにて開催されるイベントにアスナが出演します。










memo
Octorber 15th. - Shizuoka
November 5th.6th. - Tokyo

- THE MEDIUM NECKS

THE MEDIUM NECKS!!!!!!!!!昨年夏に発売されたミディアム・ネックスの' flying mobiles, trappings '。その発売直後に行われたインタビューを掲載(一年経ってしまいましたが…)。既にCDを持っている方はいま一度その音源を聴きながら読み進めていただけたらと思います。ミディネクは今秋にニュー・アルバムを発表予定!!!

THE MEDIUM NECKS / sakiyo tobita
aotoao / asuna


(2010年8月、渋谷にて)

asuna: 前作' stars, stars 'のリリース以降の活動についてまず聞けたらと思うんですけど。


MN: なにしてたっけ?(笑)ツアーをしたくらいかな…。


asuna: ライブは一人でするようになりましたよね。


MN: そうだね。吉田さんは吉田さんで自由な活動をやっていくということで…。


asuna: 最近はミディネク名義で自作の服の展示とかいくつかやってますよね。この前アップリンクでやってた展示(『The Sun Alone by Sarah Meadows x The Medium Necks』展)っていうのは、サラとのコラボみたいですけど、ハニー(Honey Owens: Valet / ex.Jackie O-Mother Fucker)も関係してるんですか?


MN: ハニーがあたしが洋服を作ってるっていうのをFacebookの写真とかを見て気に入ってくれて、よかったらウチの店(Rad Summer)で置いてみない?って言ってくれて。最初3、4着ぐらいかな?あといろんなアクセサリーとか一緒に送って。それでハニーがコーディネートしてくれてサラが写真も撮ってくれることになって。


asuna: 海外でミディネクの洋服を取り扱ってるのはRad Summerだけ?(その後The New Co-opでも取り扱いが始まる)日本ではtonicoとか預けてるお店がいくつかありますよね?


MN: そうそう。とにかく顔を見て直接話したことのある人のお店にだけ預けてます。


asuna20202での展示(The Medium Necks『AffirMAtive iNdooR DAys』展)は?あれも洋服メインだったんですか?


MN: 絵とかもちょっとあったけど最近はあんまり描いてなくて服がメインだったかな。展示っていうよりもショップみたいな感じでっていう提案がゆかりさん(藤本ゆかり: 20202オーナー)からもあったから、鏡の部屋も用意してお店っぽくして。ライブ活動についてはHELLLがメインになってるかなー。ミディネクのライブはもうちょっとどうするかっていうのをいま考えてて…。


asuna: 最近はほんと展示が増えましたよね。でも服も絵も音楽も全部違和感なく同じミディネクの表現っていう感じがしますよね。


MN: オトナになっていろんな人と関わって一緒にやれるようになったからかなぁ。みんなのおかげです。


asuna: じゃあそろそろ今回発売された' flying mobiles, trappings 'の話ですが、このアルバムって、じつは以前に僕がアルバムのデモとしてもらってたものから大幅に変わってるんですよね。曲が全部入れ替わってて。


MN: 最初に送ったやつってもっと混沌としたやつだったよね。


asuna: そうでしたね。すごい謎の曲ばっかりで。でもこの1曲目の"Photo"はシンプルに歌ものですよね。この曲ってライブで前からやってましたっけ?


MN: いや、最近作った曲。この曲だけいつものチューニングとちょっと違ってて。この曲練習してる時に弦を何回か切っちゃってて、だからライブではやってなくて。


asuna: 一番最初にもらったデモに入ってた歌の曲はライブでよくやってる曲だったから、あの曲だ、ってすぐ分かったけど、最終的にもらった音源は知らない曲ばっかりになってたからびっくりして。2曲目の"Trappings"ってピアノめちゃくちゃ弾いてるようにも聴こえるけど、一発録りじゃなくて多重録音なんですよね。


MN: そうそう、スタジオで同じ日に録ったものを重ねてて。重ねるつもりで録ったわけじゃないんだけど、なんか一緒にした方がいいかなって(笑)。


asuna: ' stars,stars 'の時のインタビューでも似たようなこと聞いた気が(笑)。 昔の音源とかにもピアノの曲はよくありましたよね。ゆったりした感じの。


MN: あれは実家に帰った時に弾いてたやつで、今回のはなんでこんなに速い感じかっていうと、スタジオに入って録音してたから時間内に良いものを録らなきゃって思って焦ってて(笑)。その感じが出てる。


asuna: "Flying Mobiles"はずっと変なベース音みたいなのがループしてますよね。あれはなんの音なんですか?個人的にはこの曲が一番不思議な曲っていうか。すごい面白いと思うんですけど。


MN: あれはサンプラーとかでベースラインを逆回転させてて、それにまたエフェクトかけてて、それをループにして、その上に歌ってて、いつも変化してる曲っていうか、ライブでもいろいろ試すための曲としてあるっていうか…。だから毎回違ったものになるけど。でも昔からライブでやってる曲だから思い入れあるかも。


asuna: "Blank"はテープで録音してるんですか?音がすっごい揺らいでますよね。


MN: うーん、あんまり覚えてないけど、カセットで録ったやつかな?たぶんピアノの上に直接カセット置いて録ってて。


asuna: あー、だから音が近いっていうか変に力強いっていうか。


MN: その録り方けっこう気に入ってて。


asuna: 最後の"Converse"って、じつは"Photo"と歌詞がほとんど一緒なんですよね。最初にもらったバージョンだと歌が入ってたけど、"Photo"をアルバムに入れることになったから最終的なミックスだと歌が無いバージョンに替わってて。でも最初の曲と最後の曲だし、似た歌詞だったとしても全体が繋がってる感じがして、自分としては歌がある方がいいなと思って、そっちのバージョンを収録させてもらうことになったんですよね。でも歌詞は同じでもこっちは鍵盤メインで曲が全く違うから最初は気が付かなくて。


MN: メロディーも違うからね。ただ歌詞だけ同じになっちゃったっていう…。


asuna: 今回のジャケットの絵っていつ描いたものですか?


MN: 4年くらい前かな?しかも10年前くらいに撮った写真が元で。フランスに行った時に託児所かどこかの窓辺に、子どもが遊び終わったオモチャをしまったワゴンがあってそれを撮ったもので。しかもこの人形って、目が閉じたり開いたりするやつで、壊れてるのか片方だけ開いてたんだよね。前回のやつみたいに写真ジャケだと裸にされた気分だけど、これだと脳みそ全部そのまま、っていう感じだから良いかなって思って。


asuna: 脳みそ…。あとミックスの飛田さん(飛田雅弘: envy / ORG.)のboatitasっていうのは初めて聞きましたけど、そういう名義でも活動してるんですか?


MN: これは"Boat It As Mohair"っていう言葉が元になってて、それは普段から使うちゃんとした言葉じゃないみたいだけど、ともかくMasahiro Tobitaのアナグラムなんだよね。


asuna: あーほんとだ。へー。


MN: 最初は飛田くんがデザインをする時の名義にしようとか言ってたんだけど、今回クレジット決める時にboatitas使えばいいじゃんってことになって。


asuna: ミックスする時に使う名義ってことですか?


MN: うーんどうだろ。本名の方が良かったかな…。今後も使っていくのかは謎…。ミックスはいつも飛田くんにやってもらってるけど、それ以外はとにかく今回のアルバムは一人で出来る事を全部やった、って感じかな。

ASUNA

ASUNA



ASUNA DISCOGRAPHY


ALBUM (solo)
" Flowers " - Music Related (US) 2009 *
" THIS " - vectors/HEADZ (JP) 2008 *
" Room Note " - Power Shovel Audio (JP) 2006 *
" Organ Leaf " - Lucky Kitchen (ES) 2003 *
" Each Organ " - ao to ao (JP) 2002 *


ALBUM (collaboration)
" One as Two (compositions for resonances of reed organ and chambers) " Minoru Sato (m/s, SASW) + ASUNA - Senufo Editions (IT) 2010 *
" Sunroom " Asuna + Opitope - Students of Decay (US) 2010 *
" Pocket Park " Shibata & Asuna - ao to ao (JP) 2008 *
" Live in Japan " Secret Mommy, ASUNA, Magazine King - Power Shovel Audio (JP) 2008 *
" Texture in glass tube and reed organ " Minoru Sato (m/s, SASW) + ASUNA - SPEKK (JP) 2007 *
" Kinski Pukupuku " My Pal Foot Foot + ASUNA - Suhaak-Haaksu (JP) 2007 *
" Aihara " Sawako + ASUNA - Autumn Records (US) 2004 *


COMPILATION
" Lost Films Vol.1 " - Power Shovel Audio (JP) 2008 *
" Yasujiro Ozu - Hitokomakura " - and/OAR (US) 2007 *
" Merry Chiristmas, Mr. Powershovel " - Power Shovel Audio (JP) 2006 *
" Pilulu Pilucl Picnicl " - Magic Book Records (JP) 2006 *
" In Drawing " - Cherry Music (JP) 2005 *
" Memories of Sasaki-san " - Power Shovel Audio (JP) 2005 *
" Version_Guitar " - Commune Disc (JP) 2005 *
" A Certain Aquarium " - 360° records (JP) 2004 *
" Object Set And Motion " - Apestaartje (US) 2003 *
" Improvised Music From Japan Extra 2003 " - IMJ (JP) 2003 *
" 1 Minute " - Commune Disc (JP) 2003 *


REMIXES
" UMU remix " Aoyama Masashi - aotoao (JP) 2010 *
" El Fantasma De La Libertad " Raphael Sebbag - Power Shovel Audio (JP) 2006 *


APPEARS ON
" Soundtracks " w/ Misato Kinoshita - weather/HEADZ (JP) 2011 *
" Flying Mobiles, Trappings " w/ The Medium Necks - aotoao (JP) 2010 *
" Stars, Stars " w/ The Medium Necks - aotoao (JP) 2008 *
" Return of Sasaki-san " w/ Mika Sasaki - Power Shovel Audio (JP) 2006 *
" Kabe Shinbun " w/ TEASI - Compare Notes (JP) 2006 *
" 7586 " w/ Steve Jackson - Coup (JP) 2005 *
" Yours Gray " w/ Sawako - and/OAR (US) 2004 *






ASUNA EXHIBITION


INSTALLATION
" IMAGE x INAGE " - Inage, Inage City Gallery (JP) 2009 *
" ASUNA EXHIBITION " - Hiroo, Universal Marginal Gallery (JP) 2007 *
" OFF STRIPES " - Kawasaki, Kawasaki City Museum (JP) 2007 *
" EACH ORGAN " - Yoyogi, Gallery OFF SITE (JP) 2005
" EACH ORGAN " - Hachioji, Tokyo Zokei University's Fine Arts (JP) 2003


PHOTOGRAPH
" IMAGE x INAGE " - Inage, Inage City Gallery (JP) 2009 *
" ASUNA EXHIBITION " - Hiroo, Universal Marginal Gallery (JP) 2007 *
" TELEK EXHIBITION " - Waseda, Uplink Gallery (JP) 2004 *
" NININ EXHIBITION " - Sendagaya, Loop-Line Gallery (JP) 2003 *






ASUNA PROFILE


INTERVIEW (other than magazine)
" apetope " - 2010 *
" ototoy " - 2009 *
" sound and tapes " - 2009 *
" power shovel audio " - 2006 * (to Feature)
" kuki boxing " - 2004 *
" kawasaki city museum " - 2004 *






ASUNA BOOKING
HEADZ - HEADZ (mail at faderbyheadz.com)
ASUNA - ao to ao (asuna.arashi at gmail.com)

- OPQ

OPQOPQOPQ!!!!!!!!!正式なアルバムとしてはじつに5年振りのリリースとなる' Gazing '。メジャー時代のエクスペリメンタルロックからポストロック〜トイトロニカな時代を経ていつの間にか未知のベンディング電子秘境へと漕ぎだしたアブストラクト音響界最後の大物OPQのニューアルバムの発売にあわせ、OPQのスザキタカフミへのロング・インタビューを敢行。のはずが、時間はロングだが内容もアルコールによってロングに引き伸ばされ、伸びきったままのノー・エディットでお送りします。聴き手というか雑談相手はレーベル・オーナーのアスナとフムフムやトリガーバンド、Warm & Coolといった最近の新ユニットで精力的に飲み仲間を求め続けるボルゾイのシバタ氏。

opq, shibata & asuna

OPQ / suzaki
aotoao / asuna
shibata


(2011年5月、三鷹台 / 美たか庵にて)

asuna: ベタなところから聞いて行こうかなって思うんですけど。


OPQ: うーん、そうだね。


asuna: 最初はカオリくん(is college collective主催)のイベントで知り合ったんですよね。2006年かな。Sharks and Sealsの来日公演の時のライブに一緒に出演してて。それまでOPQのことは全然知らなくて、でもライブ見たらあんなことになってたから、思わずカオリくんにあの人たち一体なんなの?とかすぐ聞いて。


OPQ: あんなことって…。


asuna:で、カオリくんが、OPQはsonyからCD出してて、その前にもバンドやっててそれが結構人気だったらしいっスよ、とか教えてくれて。


OPQ: そうだねー。下北とかでよくライブやってたね。


asuna: いつ頃の話ですか?


OPQ: 90年代終わりくらいかな。


asuna: どんなバンドやってたんすか?マイブラみたいな感じ?勝手なイメージだけど。


OPQ: いや、もっと普通のロックバンドみたいな。


asunaジザメリみたいな感じ?


OPQ: いやだから違うって。もっとポップバンドっていうか。アホな感じだったねー。ガレージとかシェルターとかでよくやってたね。


asuna: なんていうバンド名だったんですか?


OPQ: まぁ、それは…。まぁいいじゃない。別に昔のことだし。


shibata: バンド編成はどんなだったんですか?


OPQ: 普通普通。ボーカル、ギター、ベース、ドラム、みたいな4ピース。


shibata: うちらが知り合ってからのイメージだとなんかあんま想像できないっていうか。


asuna: とてもバンドがやれるようには人には見えないけどねぇ…。じゃあOPQも最初はバンドだったんですか?


OPQ: いや、一人になってOPQになったんだよね。元々全部一人で作ってて。で、自分一人でやってる時の方が理想に近くできるし、バンドよりもそっちの方が楽しくなっちゃったんだよねー。だからバンドやってる意味がよく分かんなくなっちゃったっていうか。


asuna: 僕は知り合ってからのスザキさんの音楽しか知らなかったんだけど、シバタさんが鳥取ボルゾイ・レコードでOPQのsony時代のCDを買って来て、それを聴いた時の衝撃ったらなかったですね。え…。って。


OPQ: 全然違うもんねぇ。


asuna: いや、でもスザキさんっぽさがよく分かるっていうか、今と繋がってますよ。


shibata: そうそう、そうなんだよね。


OPQ: じつはSharks and Sealsの時のライブって5年振りくらいのライブだったんだよね。その頃はライブとか全然やってなくて。なぜかっていうと一人なのに音源の曲はバンドっぽいから、ライブの度に面子集めなきゃいけないし、なかなかうまくいかなくなって、まぁ、それでどうしようかなーってなって。


asuna: 自主でリリースしてた"Sound Tracks"は?


OPQ: あれは久しぶりになんか作ろうかなってなって。


asunasony後はとくに活動してたわけでもなく?


OPQ: そうだねぇ。曲は作ったりはしてたんだけどねぇ。


asuna: "Sound Tracks"から急にインストになりましたよね。ポストロックっていうか。


OPQ: メジャーでやってた時もインストの曲は入れてたからね。


asuna: Aerial M(David Pajoがやってたユニット)みたいな曲もありましたもんね。


OPQ: そっちの方面が強くなっていったってことだねぇ。


asuna: でも"Sound Tracks"はまだ楽曲の骨格がしっかりあるっていうか、でも僕がライブで最初に見た頃には今のアブストラクトな感じにもうなってましたよね。


shibata: 変化したきっかけとかあったんすか?最初の頃から今みたいな改造した楽器とかたくさん使ってたんすか?


asuna: いや、僕が最初に見た時はギターをもっとたくさん弾いてましたよね。アリタさんは今の感じと変わらない気がするけど…。


OPQ: そうだね。その頃はそうだったね。"Sound Tracks"についてはインターネットの時代も進んで来てmyspaceとか出来て、いろいろネットで発信しないとなーって思って。それでなんかできんじゃねぇかなーって思って。iTunesで売れるっていうのもあったし。とりあえず個人でもやれることじゃん。曲作って、ネットで発信して、って。


asuna: でも自分が最初にライブ見た時から一年くらいなんもやってなかったですよね?カオリくんにOPQのライブについて聞いても、やってないみたいって聞くだけで。で、またカオリくんの企画で再会した時にやっと話すようになって、それから一緒にライブするようになったんですよね。安永さん(minamo / HELLL)がgift_labの企画に誘ったりして。


OPQ: まぁ、ライブやれるような場所を知らなかったんだよね。ライブハウス以外で。


asuna: シバタさんとライブ見た時に、あ、うちらと同じような事やってる人はじめて見た、ってなりましたよね。


shibata: オ!って思ったよね。


asuna: でも最初に見た時からMCは今と変わらずアノ感じで。あれはどうかと思ったけど…。


shibata: 目に浮かぶわー。


asuna: 動きも謎だったし。急にドラム叩き始めたりとか。


OPQ: ドラムが置いてあると近寄っちゃうんだよね…。


asuna: 今の音楽性に変化したきっかけは?ってところに話戻すと、実際どうなんですか?


OPQ: なんだろね…。なにがきっかけなんだろうね…。


shibataハードオフブックオフ系列のハード機器版のお店)とかは関係ないんすか?


OPQ: あ!でもその頃ってサーキット・ベンディングとかすごい流行ったでしょ。それでハードオフのジャンク・コーナーとかよく行って買い漁るようになったのはあるかも。それでもっと気軽なものっていうか、かっちりしてないものをやろうって思ったっていうか…。


shibata: 聴いてた音楽が変わって、とかそういうのもなく?


OPQ: いや、音楽はその頃はほんと聴かなくなっちゃって。昔はブックオフでよく買ってたんだけどねぇ。


asuna: 結局ブックオフかよ(笑)。


OPQ: 最近iPhoneにしたらなんか音楽も入れなきゃって思ってまた聴くようになったけど…。話それちゃったかな?


asuna: えっと、何の話してたんでしたっけ?ライブは前からの繋がりで下北のライブハウスとか誘われなかったんですか?


OPQ: や、なんか人前に出て演奏するのに抵抗が出て来たんだよねその時期。


asunasonyの時に出てたっていうスペシャスペースシャワーTV)ってどの番組出てたんですか?僕中学生の時にスペシャ見てましたよ。ブライアン・バートンルイスとか司会してたやつとか。


OPQ: や、そういうんじゃなくて、もっとちっさい番組かなー。


asuna: それ見たいなー。


shibata: 見てぇー。


asunaボルゾイもテレビ出てたらしいじゃないっスか。


shibata: うちらは「きびきびワイド」だから。岡山の。


OPQ: まぁその頃はいろいろがんばりたかったんだけど、なんかライブもやるの大変だしうまいこと行動できなくてねー。アルバムも契約の最後にぎりぎり出してもらった、みたいな感じで。


asunasony時代のアルバムって収録時間ぎりぎりフルで曲めっちゃ入ってますよね。


shibata: しかも結構自由にやれてるっていうか。変な曲もあるし。


OPQ: そうねぇ。


asuna: その頃の話ってスザキさん全くしませんよね。ていうか、僕スザキさんのこと全然知らないそういえば。その辺の話って全部シバタさん経由で聞いてるし。


shibata: や、オレもその辺のこと聞くのすごい気ぃ使ったよ。


OPQ: でもまぁ特に言う事でもないっていうか…。会社にはすげえ世話になったし…。


shibata:(店員に)あ、すいませーん。ボトルもう一本いいですか?スザキさんも飲みます?


OPQ: あ、じゃあ。


asuna: なに?ボトルキープ?あ、これ美たか庵のお酒?えっとー、なんの話だっけ?あ、そうそう、OPQのライブ見ていいなーと思ったのって、やっぱダラダラした感じっていうか、スザキさんの横でアリタさんが淡々と自由にピコピコ音だしてるのも含めてゆるいなーって。その頃の雰囲気っていうか。


shibata: そうそう。


asuna: でも今回の"Gazing"って、ライブと全然違うじゃないっすか。でもずっと前にもらった音源ってライブと近い感じのドローンぽい感じだったけど、今回の音源はそれから全く変わってて。


OPQ: まぁ音源は別のことやってみようかなーってくらいかな。


asuna: じつはDX-OPQ路線っていうか、少し楽曲寄りになるのかなーっていう予想もあったんですけどね。でもカットアップっていうかいろんなシーンがたくさん細切れにある感じで、こう来たかーって思って。


shibata: でもうちらのCD(shibata & asuna "pocket park")の短い感じともまた違うよね。見える風景が違うっていうか…。なんか繋げかたっていうか、なんかこう…。言いたかったこと忘れちゃった…。


OPQ: DX-OPQはアリタさんがギターだからね。あれにうちらが音乗せてくっていう感じだからね。


asuna: アリタさんリーダーなの?


OPQ: ギターをがんばってたからね。


shibata: ダンエレ最高だしね。音がカラっとしてて。


asuna: あれオリジナルのですよね。最近復刻で再発されてて(Danelectro / DANO-PRO)買いたかったけど…。


OPQ: あ、そうなんだ。


asuna: 昔のスザキさんのアー写もダンエレ抱えて写ってましたよね。


OPQ: あれ撮ってくれた人たまたま近所に住んでたんだよね。


shibata: 中華屋さんの上に住んでた時?


OPQ: そうそうそう、練馬に住んでた時ね。チャイナ・クイック。で、イギリス旅行してた時にその人に偶然会ったりしたんだよね。


asuna: それすごくない?


OPQ: 運命みたいなの全く感じなかったけどね。でもびっくりした。


asuna: なんの話してたんでしたっけ…。"Gazing"は家で録音したものが多いんですか?ライブ録音もちょっと混じってる感じだったけど。


OPQ: そうだね。ライブはちょろっとかな。メインは家でアンプで鳴らしてデジタルのレコーダーで、って感じで。


asuna: ライブはゆるいけど、音源になるとマスタリングも含めて超きっちりしてるじゃないすか。


OPQ: まぁ最終的な編集でちょっといじってる感じかな。そこまで機材に詳しいって感じでもないけど。むしろ知らない方。


asuna: ベンディングしてる機材の外形とか塗装も含めてちゃんと作ってるのも含めて完成度がある感じっていうか。


shibata: うちらはそういうのあんまりできないからねー。機材も知らなさ過ぎっていうか。色塗ってる感じも好きなんだよねー。


asuna: まぁようするにザキさんのセンスがいいってことでしょ。


OPQ: なにこの褒め合いインタビュー。気持ち悪くない?


asunaピーキーさん(DJ Peaky / Kawashima Circulation Bus Line)も「色塗ると音変わるから。」って言ってたし。


OPQ: え?実際に音が?精神論?


asuna: まぁ両方っていうか。実際変わりますよ。見た目で。音も。


shibata: OPQの音ってオシロくん(オシロスコッティ)ともかぶるんですよ。自分のなかでは。


asunaオシロくん出音がいいもんね。


shibata: だからスザキさんにオシロくんをずっと紹介したかったんですよ。


OPQ: 彼はだいたいのライブで優勝しちゃうよね。


asuna: 優勝?なにそれ?


OPQオシロさん見てたら、わー優勝しちゃったよ。って思うよ。ユ・ウ・ショ・オー!!(???)



(その後、シバタアパートに移動。実際に"Gazing"を聴きながらインタビュー続き)

shibata: スザキさんがオレと違うのはー…。


asuna: 違いから探ってく方向ね。


shibata: オレは今みたいにぎゃははーって音出して、それはそれで出しっ放しっていうか。それを録音、ってなった時には無頓着になるっていうか。


asuna: "20 tracks"(tori label)は割としっかりしてるようにも思ったけど。でも出しっ放しで録ったやつなんだっけ?


shibata: ライブの時とCDの時と音の作り方っていうか意識がすごい違ってて、それが自分だとできなくて。やっぱ切り替わる感じですか?


OPQ: ていうかアスナ君さっきからやってるそのプチプチの(梱包材を潰す)音入っちゃってるよね?


shibata: そのプチプチ職場からもらって来たやつで。


OPQ: ついついやっちゃうよね。えーと、で、まぁ、ライブとやってる風とは違う感じにしたかったなーって、あれ、これデジャヴ?さっきも話したよね?


shibata: 21分1曲っていうのはアスナ君からのオーダーがあってそうしたんですか?


OPQ: や、そうじゃなくて、まぁ3inch だと21分かなーって思って。


asuna: 媒体に合った制作ってことですかね…。


OPQ: まぁなんていうか久しぶりの音源だしいろんなシーンを詰め込みたかったっていうか…。よくばりっていうか。


shibata: 近年な感じがして、スザキさんの音だなーって思って。


OPQ: 近年?


shibata: 近年のスザキさんの音だなーって。


OPQ: 最近ってこと?


asuna: DX-OPQのカセット(Waiting For The Tapes)が曲っぽくなってたから、OPQの方はその反対にしてきたのかなーって思ったけど。


OPQ: でも作った順番は"Gazing"の方が先だったんだけどね。DX-OPQのは作ってすぐ出たっていうか。


shibata: 六本木で外人に殴り掛かった話聞きたいんすけど。


asuna: なんなの?急に?ていうかなに?スザキさんそんなことしてたの?


OPQ: オレじゃないでしょ。そんな経験ないし。


shibata: や、アリタさんから聞きましたよ。


asuna: えー?まじでかー。


shibata: お寺のライブの時にその片鱗みましたよ。


asuna: なに?お寺のライブって?


OPQ: や、あの時はシバタさんの方でしょ。


asuna: なに?お寺のライブって?


OPQ: 警官の態度が悪くてさー。ビールもう一本飲も。


asuna: なに?お寺のライブって?


shibata: 一方通行って分かりにくい場所で。やさしく言ってくれれば良かったんすけどね。スザキさんがガーって。


asuna: え?警官を殴った?


OPQ: 違うでしょ。シバタさんが猛烈にキレてたんでしょ。


asuna: え?警官を殴った?


OPQ: 警官ってほんとムカつくからね。


asuna: え?警官を殴った?業務執行妨害?


shibata: あ、お湯割りどうっすか?


OPQ: あ、ビールで。


shibataアスナくんは?


asuna: あ、じゃあビールで。


shibata: まー、あの形が嫌いっすよね。


asuna: かたち?


shibata: 制服っていうか。


asuna: あ、この曲泣けますよね?


OPQ: 曲?あ、このリフ?ていうかインタビュー完全に違っちゃって来てるよね。


asuna: じゃあ嫌いな人は?


OPQ: えー?


shibata: じゃあオレから言っていいすか?えーと自分以外全員。


OPQ: ヒュー。


asuna: なんかどうでもよくなって来た…。


shibata: お湯割りもっかい沸かそ。スザキさんどうっすか?


OPQ: ビールいいすか?


shibata: えーと、じゃあ、スザキさんの影響っていうか、どういうところからこの音が来てるのかなーって思うんすけど。


OPQ: 自分で録音したやつを聴いて、そこからまた広げるっていうか…。その繰り返しっていうか…。


asuna: 自分影響?


OPQ: っていうか環境影響っていうか。


shibata: なんか聴いてたCDの影響がわかりにくいっていうか…。スティーヴ・ヴァイとか。


asuna: 昔のクッキー・シーンのインタビューでもスティーヴ・ヴァイ挙げてましたね。


OPQ: なに?見た事あんの?こぇーなー。


shibata: スザキさんはこのCDを誰に聴いてもらいたいと思って作ってるんですか?


asuna: なにそれ?この気持ちをいま一番伝えたい人は誰ですか的な?


OPQ: 中学の恩師に…。意識の向き方ってこと?まぁ内向きっていうだけじゃなくて、やっぱり久しぶりにアルバム出すってことになって外向きな気持ちにはなってるけど、特定の誰かに、みたいのはないすねー。


shibata: 僕はいつも目の前の人に聴かせたいと思ってやってるんすけどー。


asuna: なんだよそれはー。好きな人誰かっていう話?


shibata: このCDはハワイっぽいイメージっていうか。スザキさん鳥取住みましょーよー。


OPQ: なにそれ急に?


asuna: まず自分が引っ越せ!

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OPQ


' gazing '
1. Gazing


takafumi suzaki : handmade & modified insts, guitar, casio keys, etc.
aritan-bo : voice, guitar, modified calculator & toys, painting, etc.


recorded in 2009 - 2010



かつてメジャーのエピックレコードより2枚のシングルとフルアルバムを発表し、スーパー・ファーリー・アニマルズやシャークス・アンド・シールズなどの様々な海外アーティストの来日公演にも多数出演し、エクスペリメンタルかつロックさを失わない音楽性で注目を集めたOPQの数年振りとなる新作がこの度aotoaoレーベルより発売されることとなりました。OPQはスザキタカフミによるユニットで、現在はその音楽性をさらに深化/進化させ、日用品や大量の玩具楽器に改造/ベンディングを施した自作楽器群と郷愁的なメロディーをアブストラクトに奏でるギター等によって映画的ともいえる音楽を奏でています。今回発売される新作『Gazing』OPQスザキの偏執狂的宅録奇才振りが爆発したかのように自作楽器群によるユニークな音素材が緻密にミックス/コラージュ/カットアップされており、めくるめく映画的な音の冒険が楽しめるような作品が完成。近年はメンバーとして気鋭の画家でもあるアリタンボウ(aritan-bo)も参加し、ライブでの2人が操る自作楽器群は見た目でも音でも楽しめる内容で、さらにOPQの別ユニットとして、鳥取を拠点とするトリ・レーベルのボルゾイのトラックメーカーのシバタ(shibata)が加わったDX-OPQなどでも精力的に活動している。なお、aotoaoレーベルではこれまでにもOPQが参加しているコンピレーションCDを2枚発売。aotoao-05『casiotone compilation』 / aotoao-07『umu remix』以上の作品でもそれぞれのテーマに沿ったOPQの新曲が収録されています。


INTERVIEW
by aotoao


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RELEASE INFORMATION
■ TITLE : Gazing(ゲイジング)
■ ARTIST : OPQ(オーピーキュー)
■ CATALOG NO. : aotoao-09
■ FORMAT : 3 inch mini CD
■ RELEASE DATE : 2011.06.22
■ PRICE : Open Price(希望小売価格 \1,050-)
■ LABEL : AoToAo(アオ トゥー アオ)
■ DISTRIBUTED by ART UNION / U-Pop records : www / TEL 03-5469-5301 / FAX 03-5469-5303