本日、野上武志先生の『はるかリセット』15巻発売でございますー
私の女性化キャラクターであるユイ阿羅本登場回であり、取材に協力させていただいております!
122話に関しましては、過去連載のときに詳しく解説がありますので、こちらもご覧いただけるとありがたくー!
よろしくおねがいします!
下北沢で開催された、シモキタクラフトビアフェスに参加しておりました!
花見のシーズンですが下北沢街空き地は残念ながら桜はなし……ではありましたがだんだん日が出て暖かくなってきたので、よりでございました!
WestcoastBrewing ShimokitaLager 今回のイベント用スペシャル、ウィートラガーでNZホップの風味、スムースうまみ pic.twitter.com/vUgKC9vv7B
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年4月6日
www.sapporobeer.jp 元、サッポロビールのヱビス工場である、恵比寿ガーデンプレイスにヱビスのミュージアムがあったのですが、この度小規模醸造所であるヱビスブルワリーを内包する新しい施設になった、ということで開業間もなく訪問してきました。
前のミュージアム時代は存在は知ってたのですが、ビ^る工場見学と違って直試飲があるわけでもないしなぁ……ということで行かなかったのですが、醸造所があり小規模のパイロット版を作るということであれば、飲みに行かない法はない、と居うことで。
それも第壱段目から、メジャービールメーカーが作るのが苦手なへイジー調のエールもあるということなので、期待して行きましたが……いやか、デカかったです、流石大資本の施設ですわ。サントリーの武蔵野工場でも思いましたが。
ヱビスブルワリートーキョー ヱビス∞(インフィニティ) 恵比寿工場時代の酵母株を使ったフラグシップ。ノーマルヱビスよりも限定の琥珀や贈答用パープル寄り、でも淡色系ドルトムントでもあるか。 pic.twitter.com/n2aDuMccgq
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年4月5日
ヱビスブルワリートーキョー 煙々(えんえん) 燻製麦芽を使ったラオホ風、ちゃんとピートスモークの香りがあり、ライトなシェルレケラ、みたいな味。飲みやすいラオホ入門、という感じ pic.twitter.com/MofhL7q9Ki
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年4月5日
ヱビスブルワリートーキョー フォギーエール2024 上面発酵と小麦麦芽とアメリカンホップのDH、つまりメジャーブランドが苦手なヘイジー系へのチャレンジ、一番興味がありました。セッションヘイジーなスムースオレンジパイナップル。こういうの出来るのかここ、おもしろい。 pic.twitter.com/hKuDZByk6K
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年4月5日
美味しくも面白く、なによりゴージャスでありましたね。
まだオープン直後でオペレーションやキャッスレス決済システムなどで手間取ってるところもありますが、昼からやってるビアホールとしても使えますので皆様ぜひとも訪ねて見て下さいませ~
クラフトビールを愛する作家・イラストレーターのユイ阿羅本。そんな彼女が日本全国の腕自慢・味自慢のビール醸造所をめぐり、飲み歩く麦酒紀行コミック『ユイ阿羅本の醸造所巡礼記』・4/1より連載がはじまりま―― #AIart #AprilFool pic.twitter.com/YvjBRWCC29
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年3月31日
り、ません! 残念エイプリルフールでした! だが顔が良くて与太話が上手くビールにだけはフットワークのよいあの女がこれで終わったとは思えない、いずれ第二第三のクラフトビール連載企画を掲げて捲土重来するのかもしれない……(続くのかこれw)
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年4月1日
昨年の夏くらいからちょこちょことCG生成AIをいじっておりまして、月末の夜に思い立って一晩でなにか頭の悪いものを……でもイラストがあると受けと妙な迫真性が出てくるものですね、過去の文字だけのネタよりもひしひしとそれを感じますw
だが本当にこれは、エイプリルフール……になるのか? な?
tripre.jp これから毎週末にクラフトビールのイベントが目白押しの季節ですが、栃木系のクラフトビールのブルワリー出場している小山のクラフトビール祭にさんかしてまいりました!
来月には復活の栃木クラフトビール祭があるのですが、その前に色々と新規ブルワリーが飲めて勉強になりました!
このイベント、3月開催は微妙に早いので毎年雪や雨に悩まされていたそうなのですが、日曜日は晴れて「こんな温かいこやまは初めてだ……」と参加ブルワーさんたちが言っておりましたw
油伝ブルワリー、のみたかった栃木の新鋭ブルワリー。これは醸造所いかねば案件といえるほどに美味い pic.twitter.com/LK1SZeFSjE
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年3月24日
BrewColony クァンタムヘイズ 那須烏山で醸造所開設予定のブルワリーの委託醸造ヘイジー、かなりごりっとしてるゴツゴツ、これからが期待ですね pic.twitter.com/Pa6PxA3eIO
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年3月24日
来月は戦いだわ
キュンパスの日帰りブルワリーツアー、2回目として計画していたのは1/19に醸造を開始した超新鋭のブルワリー、仙台市秋保の温泉郷にあるGREAT DANE brewing さんに訪問しました。
ふつーに行っても片道新幹線で1万しますから、キュンパスと開設時期が渡りに船だったのですね。
温泉地にある醸造所、というのはここが初めてではないのですが、アメリカのウィスコンシンにある醸造所の日本支部という形での開業はおそらく初め絵tであり、そのへんの物珍しさがあって行ってみなくてはなぁと思ったのでした。
今年は暖冬で雪が少ない、と言われていたのですが、訪問した日はガッチリ雪でして……寒かったですけど、風情はたっぷりでした。
雪降ってるし平日の昼なのでもしかして貸切状態かな……? と思ったのですが、連休の前日だけあって早出の温泉客の人と思しいお客さんが結構頻繁に音図入れていて、部屋飲み用のビールを買っていく光景が見られました。
飲んだビールの感想は、こんな感じで
GREAT DANE GreatLager 缶にもなってるこちらのフラグシップ、カラメルローストのすこしかかったミュンヘナー、という感じかなーと。クリアな印象的でございます。 pic.twitter.com/mz0YYuaGWo
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月22日
GREAT DANE AmericanPaleAle。オールドスクールペールエールでパインシトラスでクリア、モルトの甘味もある、お手本的な出来。グレードデン
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月22日
は五大湖周辺が元だけど、ポートランドあたりのペールエール雰囲気もある。あと松本ブルワリーにも通じる綺麗さ。 pic.twitter.com/LlYAL7WeFp
GREAT DANE HazyIPA 本社は五大湖周辺のウィスコンシンなので本番ヘイジーのレシピもであるのか、パインシトラスでモルトのスムースさのある味わい。醸造所コンディションにかなり加算されているのもありますが、フレッシュな味わいですね。 pic.twitter.com/vSmrmQfEYS
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月22日
GREATDANE AzzacaIPA 本国ではアザッカジューシーIPAがあったので、そのレシピかも? パッションフルーツグァバにシトラスオレンジ、ホップ自体はライト傾向でも、ゴリッとくるホップジュース感はありますね pic.twitter.com/ZiEl5lDQjv
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月22日
醸造の関係者が松本ブルワリーの活動にも参与していたそうなので、結構親しみのある味わいでした。
GREAT DANEさんの缶クラフト、この価格なのはこれからの戦略的展開意図を感じますね……オラホやヤッホーよりは若干割高ですが小中の国内ブルワリー缶よりは格安感がある。醸造所でも温泉飲みやお土産でまとめ買いする人かなり見ましたね…… pic.twitter.com/G2ZeZKjFsC
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月22日
醸造所の規模と缶の価格を見ると、GREAT DANEさんはこれからコンビニ・スーパー酒販などの都会の大規模な市場に向けて乗り出していくのだろうなぁ、という雰囲気がありました。
今の市場のスケール感で云うと横濱ビールとか伊勢角屋ビールやサンクトガーレン、DHCビールなどと競っていくんだろうなぁ、と思いました。
なのでいい醸造所を見た、というよりはクラフトビールのこれからの歴史の1ページをのぞいてきた、という感じでございましたね。
そして仙台行ったら牛タン実績も解除しました、うまかった。
www.jreast.co.jp今年の2月から3月の平日に,JR東日本管内で新幹線指定席2本含む乗り放題で1万円、というキュンパスという周遊券がリリースになりましてそれによって東北ブルワリーを平日に訪ねようという構想を昨年末から抱えておりました。
そしてその初日として、福島のブルワリー巡りに旅立ちました!
半田銀山ブルワリー 暁。桑折名産の桃・アカツキを使ったピーチエール。阿羅本的には名作中の名作・箕面の桃ヴァイツェンに比するフルーツエールの傑作。それが醸造所直だから、スイートスムースピーチフレッシュがグラスから溢れんがばかりに流れ込む。これはパイント飲まねば失礼もいうもの。感嘆。 pic.twitter.com/l2SE1G93dg
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月14日
一軒目は桑折の半田銀山ブルワリー。ここは東北六魂のイベントのときにすごい桃エールである「暁」を東京に持ってきておりまして、それ東京と一関で飲んでから、ぜひとも醸造所で飲んでみたいという要望に、今回のキュンパスがバッチリはまったのですね。
醸造所直の暁は、桃エールのマスターピース! という感嘆の出来でした
そして上町CHEERSの半田銀山ブルワリーに来たのですが……いや、予想外にここ、雰囲気がいいブルーレストランですね……天井が高いシックな雰囲気 pic.twitter.com/EHlNiH01vw
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月14日
王林ペールエール、半田銀山IPA、ウワマチコーヒースタウト、winter againにちょい飲みセット500円。あ、これは……半田銀山はいい店だ……昼から一人飲みセットを出してくれるのは、分かっている証……そして醸造所直の鮮度のパワーが…… pic.twitter.com/pSFIiKzBJF
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月14日
テイスターセットと一人用のちょい飲みセットもあり、ここはビアギークのかゆいところをわかっている……! という感動を覚えるお店でした。
ぜひとも飲み飲み放題宴会をやってみたいものです!
福島市内のイエロービアワークスさんに来ております!なかなかモダンなビールをリリースされてますね、楽しみます! pic.twitter.com/clvcKqQGbx
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月14日
イエロービアワークスさんのフード! おにぎり! pic.twitter.com/Z7bfmMJBSJ
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月14日
イエロービアワークス、スターIPA、イエローデビル、ピーチマンゴー。フレッシュで美味しいですね……缶は前に飲んだことありましたが、タップルームは格別です pic.twitter.com/kkg5VYkbdC
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月14日
イエロービアワークス Ennjoyyellow、el,let It rockうまい……これが福島イエロー……ビールマジック……オーケストラてん pic.twitter.com/JTtGllOJjQ
— 阿羅本 景@『クラフトビール読本』 (@aramotokei) 2024年2月14日
二軒目は福島市内のイエロービアワークスさんの直営店に。
こちらも缶のリリースは東京でも見受けるのですが、直営タップルームでしっかり色々飲ませて頂きました!
キュンパス遠征、交通費が格安なので醸造所複数回る予定が立てられれば、かなりお得ですね。もっとも平日の昼間に出かけられる人のみの周遊券ですが……