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DAZNで年間パスが無効化された時の対処法と直接問い合わせる方法


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 DAZNの契約と問い合わせ絡みでお悩みの方が多いようですので、私が解決した方法を個々に記載しておきます。
 先日、いつも通りDAZNでJリーグの試合を見直そうとしたところ、動画に鍵マークがついて視聴出来なくなっていました。
 突然のことで驚いたのですが、マイページを確認するとどうも年間パスを購入し入力していたにもかかわらず、無効になっている様子。

 原因究明のためネットで色々調べたところ、年間パスのおまけで付いてきた1ヶ月無料ギフトコードを年間パスと同時に入力すると、年間パスが無効になってしまうケースが多数報告されていました。
 そんなことある?と思いつつ、無効になったタイミング的には納得できるものもあります。
 年間パスも1ヶ月無料コードも同時に送られてくる上、1ヵ月無料コードの期限は2024年末までで、早めに使い切りたくなるところが巧妙な罠となっています。


 ともかく、年間パスは購入しているのだし何とか問い合わせて対応してもらおうと思ったのですが、なかなかDAZNのメールアドレスが見つからない。
 電話問い合わせ先を公開していないことは度々問題視されてきましたが、まさかメアドまで見つからないとは。
 仕方なくDAZNの問い合わせページにある、チャットボットに対応を求めました。

DAZNヘルプ 本日は何でお困りですか?

 しかし、「年間パスが無効になった」と尋ねても、「お金は払っているのか」、「一時停止していないか」などと返答がきて、最終的には「カスタマーサービスにお問い合わせください」と返ってきます。
 いや、今その問い合わせをしているのですが。

 埒が明かないので問い合わせチャットに、問い合わせ先を聞くという不思議な行動に移りました。
 けれども、リンク切れのURLを送ってきたり、チャット内でチャットでの問い合わせを勧められたりと、とんちのようなやり取りをする羽目に。
 もう諦めてジェフサポさんに教えていただいたDAZNのメアドと、XのDAZNヘルプアカウントに投げかけてその日は終えました。


 しかし、状況にもよるようですが、私にはすぐに返信が来ず、翌日G大阪サポさんにメールやXへの問い合わせではダメで、チャットで直接人に繋がるまで粘って解決したと貴重な意見を教えていただきました。
 どうやって直接話せるのだろうと調べたところ、以下のページが。

【お知らせ】お問い合わせ方法について:Chatbotのご利用方法

 このページもわかりにくく、説明画像が壊れて見えないという近年のサイトではほぼ見ない悲惨な状況なのですが、担当者とチャットで話すには直接「担当者と話す」と打つよう書かれていることはわかりました。

<弊社カスタマーサービスの担当者へ直接お問い合わせいただく方法>
直接担当者とお話を希望される場合は、 画面下にありますメッセージボックスに
直接「担当者と話す」とご入力下さい。

 しかし、実際に「担当者と話す」と打っても、「カスタマーサービスと連絡する方法はチャットです」と答えられたり、ありもしない「右下の「ヘルプが必要です」を選択する」と言われたりと、また押問答が続きます。
 半泣き状態になっていましたが、何度か「担当者と話す」と打ってちらちらブラウザを見つつ待ち続けると(これが意外と大変)、数十分後に突然担当者が名乗り出てくれました。

 そこからは氏名やメアド、年間パスの文字列や購入履歴のスクショなどを送り、比較的スムーズに対処してもらいました。
 ちなみに、DAZNの支払い履歴で1ヶ月に9件も月額料金が記載されていましたが、そこに関しては実際の支払いとは異なるバグだったようです。
 ただし、年間パス絡みで二重請求されたという報告もあるようなので、注意が必要だと思います。


 なお、Xアカウントへのリプに対しても、DMで連絡するよう催促されましたので、そちらでも対応してくれるかもしれません。
 しかし、返答は遅く機械的な反応しかなく、チャットで対応をしてもらったことを説明したところ、その後何の返答もなく終わっています。
 現時点で言えば、やはりチャットで担当者と話すのがベストではないかと思います。

 今回、DAZNの問題は問い合わせ方法が非常にわかりにくく、対応にも問題があること。
 そして、何より年間パスと無料コードを同時に入力すると無効になってしまう問題と、そういった問題があったとしてそれを周知していないことでしょう。
 チャット担当者には「反映される前に連続でコードを適用した場合、正常に反映されないことがあると、ヘルプページに記載してある」と説明されました。


 しかし、ヘルプページは問題がなければ読むことはないはず。
 今回の年間パス購入時はメールのみのやり取りでコードが送られてきましたが、そういった説明は見つかりませんでした。
 ちなみに、該当箇所はこちらとなっているようです。

DAZN年間視聴パスについて

Q. 複数のコードを同時に登録できますか?
可能ですが、1つのコード適用後はお時間を空けて操作が必要です。
1つ目のコードを適用していただきましたら、マイアカウントへの反映(次回お支払い日がコードのご視聴期間分延長)されたことを必ずご確認いただいた後に、次のコードを適用していただきますようお願いいたします。
※マイアカウントへの反映前に連続でコードを適用した場合、正常にコードが反映しない場合がございますので、反映確認前の連続適用はお控えください。

 ここを見つけられるかどうかで、運命が変わってしまうことに。

 ということで、すでに各スポーツのシーズンは始まっているのでタイミングはずれているかもしれませんが、今後もコード使用時にはご注意ください。
 それと共にDAZNで何か契約上の問題があれば、チャットで担当者に繋がるまで粘って直接お話しした方が、現時点では良さそうだということを記載しておきます。
 DAZN側がもう少し親切に対応してくれれば一番なのですが。

第12節 仙台 0-2 ジェフ 中央での縦パスからゴールを奪い接戦をものにする

 仙台対ジェフ戦は、お互いにプレスの意識の強いチーム同士ということもあって、激しい試合になりました。
 2‐0でジェフが勝利しましたが、仙台にも決定的なチャンスを2度、3度と作られる展開でした。
 ジェフも粘り強く守ったとはいえ、GK藤田のファインセーブもありましたし、スコアは出来すぎな気もします。

 特に後半は仙台が押し込み続けた試合でしたし、この日もジェフはプレスがはまり切らなかった。
 相手の左右への揺さぶりも効いていましたし、後半からは中盤でパスを通されることも増えてしまった。
 ジェフも悪い試合ではなかったとはいえ、苦労の時間帯の多い試合でした。


 それでもジェフが勝利できたのは、攻撃面での差が大きかったのではないかと思います。
 試合前にも話しましたが、今期の仙台はコンパクトな守備を形成していますが、攻撃面では課題も多い。
 素早くパスを回すという意識は感じますが、タメを作ったり、変化を作ったりといった展開は課題で、最後のところでの精度ももう1つな印象です。

yukkuriikou.hatenablog.com

 一方、この日のジェフはサイドだけでなく、中央での縦パスも織り交ぜて攻撃を作ることができた。
 そこからゴールも生まれたわけで、より決定的な攻撃が仕掛けられていたように思います。
 前節秋田戦などはサイド一辺倒な攻撃で追加点が奪えずに終わりましたが、この課題が改善されたというのであれば、今後にも期待できるのかもしれません。

■一進一退の展開からジェフが先制ゴール

 ジェフはスタメン継続。
 サブからは風間、林が外れて、呉屋、米倉が復帰しました。

 仙台は中島が控えに回り、オナイウ情滋が右SHでスタメン復帰。
 郷家が前線に移りました。
 ボランチも工藤に変わって、開幕後に加入した松井が入りました。


 5分、仙台の攻撃。
 右サイドから、オナイウのロングスロー。
 こぼれたところをファーの郷家が狙いますが、枠の外。

 10分にはジェフの攻撃。
 右後方から高橋のアーリークロス。
 小森が頭で狙いますが、GK林がセーブ。


 15分には仙台のチャンス。
 長澤が横山から、ボールを奪ったところからの攻撃。
 相良が品田をかわしてシュートを放ちますが、ゴールの右をそれます。

 前半序盤は一進一退の展開。
 どちらもプレスの意識が強い、コンパクトな守備を展開していきます。
 そこからサイド攻撃からチャンスを狙う流れに。


 33分、ジェフが先制。
 鈴木大輔、品田と縦にパスをつないで、小森がキープから右サイドへ。
 田中が左足でクロスを上げると、田口がニア飛び込んでゴール。

 36分、ジェフは鈴木大輔が負傷交代で、メンデスを投入。
 その後もお互いに激しい展開が続き、46分には仙台の攻撃。
 右奥のオナイウのクロスから郷家が頭で狙いますが決まらず、1-0で折り返します。

■仙台に押し込まれ続けるも2‐0で勝利

 後半から、仙台は中山を下げて中島を投入。
 47分、仙台の決定機。
 オナイウからのクロスをメンデスの後ろで完全にフリーになった郷家が頭で狙いますが、GK藤田がファインセーブ。

 52分にはジェフの攻撃。
 カウンターから小森が受けて、左前方へ展開。
 椿が受けてシュートに行きますが、GK林がセーブ。


 63分にも仙台の決定機。
 オナイウが縦にパスを出すと、高田がキープして再びオナイウへ。
 ポケットをとったオナイウがラストパスを送ると、中島が合わせますがゴール右隅をそれます。

 後半に入ってから、仙台が押し込む時間帯が続きます。
 64分、仙台はオナイウを下げて名願を投入し、相良が右SHへ。
 ジェフも田中、椿を下げて、岡庭、ドゥドゥを投入。


 74分、仙台は高田を下げて、真瀬を投入。
 その直後にも仙台の攻撃。
 中島のスルーパスを受けて右サイドを抜けた真瀬がラストパスを送ると、長澤がシュートに行きますがジャストミートせず。

 劣勢だったジェフですが、78分に追加点。
 メンデスのブロックから横山がボールを受けると、中盤から左前方へ長いスルーパス。
 これに反応したドゥドゥが合わせて2-0。


 その後も、仙台がせめてジェフが守る展開。
 80分、ジェフは小森、品田を下げて、呉屋、小林を投入。
 86分、仙台は長澤を下げてエロンを投入し、中島がボランチに。

 90分にはジェフの攻撃。
 田口からのカウンターで呉屋、ドゥドゥとつなぎ最後は岡庭へ。
 しかし、岡庭のシュートは決まらず、オフサイドの判定。

 その後も仙台は攻め続け、最後はパワープレー気味に放り込みますがゴールは生まれず。
 ジェフが2‐0で逃げ切りました。

■中央での縦パスからゴールを生んだ試合

 前半から一進一退の展開ではありましたが、仙台のほうが優勢かなと感じました。
 いずれもプレスの意識が強いチームですが、ジェフは人に食いつく意識が強く、仙台のほうがポジションバランスを考えた守備に行くスタイル。

 その流れで、仙台はうまくボールを左右に振って、素早くパスをつなぎジェフのプレスをかわしにいった。
 ジェフはバランスを崩してでもプレスに行く形なので、大きな展開で交わされるとスペースができがちで、そこから攻め込まれていきました。
 守備バランスという意味では仙台のほうが上手で、後半相手に押し込まれたのもそこが要因といえるでしょう。


 ただ、大きな展開や素早いパスワークにこだわるチームにありがちですが、仙台はその分ミスも増えてしまう。
 前線中央でタメが作れないことも多く、素早くつないで勝手にパスをひっかけてしまうことが多かった印象です。
 攻撃の変化も少なく、リズムが変わらない分、ジェフは守りやすかったところがあったと思います。

 さらに後半からはジェフを押し込み、ボールを握る時間が長くなっていきましたが、攻撃に迷いがあるのか足を止めてしまう選手も多かった。
 サイドからの展開が多かったことも、ジェフとしては対応しやすかったのではないでしょうか。
 決定力にも課題があり、やはり攻撃面に関してはまだ課題がありそうな印象でした。


 一方のジェフもその仙台に対して、粘り強く守っていたと思います。
 とはいえ、サイドを突破されることがかなり多かったし、後半序盤は2度3度と決定機を作られていました。
 GK藤田に救われた部分もありましたし、完璧な守備とは言えなかったと思います。

 ジェフとしてはゴールを決めたタイミングもよかったと思います。
 まだ均衡状態でどちらに流れがわからない状況だった、35分の先制ゴール。
 さらに劣勢状態が続いていた78分に2点目のゴールを決めたということで、どちらも試合の流れにおいて大事な時間帯だった印象です。


 この日は序盤からGK藤田や鈴木大輔からの中央への縦パスがありましたし、中央も攻め込むという意識があったのかもしれません。
 そして、先制点では前線中央の小森への楔のパスから、サイドへ展開してのクロスボールからゴール。
 一度DFラインを中央に寄せたことで、中と外で揺さぶってゴールが決まった形でしたし、理想的な展開といえるのではないでしょうか。

 先日のU-23日本代表もカタールに退場者が出て、右サイド一辺倒の攻撃になってしまいましたが、ゴールが決まったのは中央の縦パスから細谷が抜け出して決めたものでした。
 もちろんだからと言って強引な中央攻撃ばかりが良いとも思いませんが、サイドばかりではこの日のジェフのように対応がしやすい。
 怖がらず中央もつくことで、より決定的な攻撃を作れるチームになってほしいですね。