ブレスレット
世の中不景気で皆神頼みしたいのか、
パワーストーンのブレスレット流行ってますね。
街中でも老若男女問わず、いろんなのをつけてる人を
最近見かけて気になってました。
結構天然石のアクセサリーが好きなので、自分でも
欲しいなと思ってたんですが、
でも、、、どれもこれも、色は違えど数珠っぽいのばっかり。
もっと可愛いやつないかな、と思ってたら会社の先輩が
ものすごく可愛いブレスレットをしていたので、
お店を紹介してもらいました。
自由が丘のお店、「CRYSTAL PALACE」さんです。
http://www.crystalpalace888.com/home.html
先輩は広島出身の広島カープファンなんですが、
あるカープの選手の奥様がブログで「同級生がやってるお店」
という事で紹介してたんだそうです。
これも何かの縁、と思って自由が丘まで遠征してみました。
既成のもあったんですが、せっかくなので
オーダーブレスレットにしてみました。
ちょっと他にはない色とデザインで、すっかり
気に入ってしまいました。
勢いでソルトランプも買ってしまいました・・・w
ちゃんと一つ一つの石の意味の説明書もつけて
もらってます。
明日から大事につけたいと思います♪
志の輔らくご in パルコ
初笑いに、久々のパルコ劇場へ。
志の輔のらくごは、もう何年も前に、友達に誘ってもらった
小さいレストランで食事をしながら志の輔の落語を聴くという、
今考えるとすごく贅沢な会に誘ってもらって以来。
まだ本題よりも、振りの話の方が面白かったりする
初心者の私でも、やっぱり面白かった。
演目は、「七福神の新年会」、「メルシーひな祭り」
休憩はさんで「中村仲蔵」。
歌舞伎役者の物語「中村仲蔵」は、さすがに長くて
ちょっと眠くなるところもあったけど、
考えたら、たった一人で何人も演じ分けるって
こんな芸能他にないよなあ。
最後は長唄やお囃子の人達を7人も引き連れて、
豪華な三本締め。
昨今の落語ブームで人気の噺家さんはチケット
取れなかったりするけど、今年はもうちょっと
色々聴いてみたい。
獅童流 森の石松
久々の新橋演舞場。全く予備知識無しで行ったので、
意外な話の展開に戸惑った。時代劇かと思ったら、現代劇もどき?
色々頑張ってたけど殺陣のシーン以外は結構眠くなってしまった。
3時間半って時間も長すぎた気がする。
2時間ぐらいに短縮すれば、もうちょっとメリハリついたんじゃ。
キヨシローの曲を使うのはいいけど、お客の大半のおばさま方はちょっと
戸惑っていたよ。
それはさておき、中村獅童はやっぱりイイ男でした。ギャグは
いまひとつだけど、見得を切る様はさすがカッコいい。
惜しむらくは衣装がポスターと違ってたとこ。コレの方が
良かったのに、撮影用だけだったのかな。
それと思ったより体が華奢でした。
舞台役者はがっちりしてて欲しい<個人的偏見
そうだ「ピンポン」もいいかげん見なくては。
その後「銀座ライオン」で明るいうちからビール飲みました。
これぞ休日。
古いビアホールもなかなか風情あって良かった。写真
撮りたかったのに、携帯電池切れ(泣
カラオケの鉄人
昨日の荒天とうって変わって快晴。ギターの練習の予定だったので
ほんと良かった。雨の日だけは楽器持ち歩きたくない。
しかし昨日の雨風はものすごくて、会社が川沿いにあるせいで
よけい風がひどかった。
でも橋を渡らないとどうしても駅にたどり着けない。
見ると橋のたもとには壊れた傘が散乱し、みんな諦めて
傘なしで走って渡っていた。
そういうのを見ると、妙な闘争心が沸いてきて
「風を読んで傘在りで渡ってやる!」と決心して橋を無事渡りきり、
一人妙な満足感に浸っていた。たまたま風向きが良かっただけだと思うけど。
キケンなのでよい子はマネしないほうがいいと思います。
そんで、ギターの練習は銀座の「カラオケの鉄人」。ここは安くて
広い部屋が多いのでほんと便利。丁度私たちが入るときに
ウクレレを持った一団が清算していた。
カラオケブームは去ったけど、楽器練習とかで
使う人達も増えてるのかな。「大人の音楽教室」盛況らしいし。
2時間きっちり、アナム&マキの「月の花祭り」と中島みゆき「雪月花」を
練習。果たして来月の発表会に間に合うかどうか。
終わった後は「銀座ライオン」で飲んだ。直営店なのに、ビールの泡がイマイチ
だなあ。とか言いつつ、結構飲んでしまって連休一日目から
飲み過ぎ。
呑み食い処上野市場
国慶節の休暇で帰国してるeさんと久々に上野で飲んだ。
上野って大した飲み屋が無い割りにはいつもどこも激混みなので
お店探しに苦労する。
ここは普通のド大衆居酒屋だけど、店舗が広くて入りやすい上に
客層もオヤジが多くて落ち着く。
若者が合コンで奇声を上げてたりする店にうっかり入ると最悪だしね。
中国の農業の話なんか聞いてると、外から見る日本って全然
違うんだろうなと思う。
まあほんとはそんな経済の事より、eさんが同じ部署で
働いて居た時はまだ幼稚園児だったはずの息子さんが、
既に第二次性徴を迎えてるという話の方がショック。
私もトシとるはずだなー。
また次にお会いするとしたら半年後ですか。どうかお元気で。
石内 都/mother's
お昼を食べた後、写真美術館に「石内 都 mother's」の招待券を
貰っていたので観に行った。そしたら、「今日は都民の日なので
無料です」って・・・またしまった!!
母親の「遺品」と死ぬ直前の母の体の一部を撮った写真。
火傷の跡も干からびたように見える老婆の皮膚よりも、
履き古した靴、ちびた口紅、髪の毛の絡まるブラシなんかの方が、
ずっと「母」を感じさせて生々しい。
考えたら、「モノの写真」って広告用の新品しか普段目にしないよな。
でも、使い古され、手垢や傷だらけの口紅がすごく綺麗に見える。
写真家の凄さってこういう事だなと思う。
その後ぶらぶら散歩がてら歩いて庭園美術館近くまで来たので、
カフェに入ってみた。
リニューアルオープンして、いまどきな「和カフェ」になってた。
食事メニューも増えたし、内装や食器も綺麗になってたけど
建材のせいか、日曜で混んでたせいか話し声が反響して騒々しい。
前の方が落ち着いてて良かったな。
古くて静かなカフェとかの方が最近は落ち着く。歳相応って事で。