何とか・・・ その2
昨日の体重・体脂肪測定では69kg、21%だった。何とか月末には目標の68kgに到達しそうだ。でも、ちょっと体脂肪率が高めである。そういえば体を動かしてないからなぁ・・・。
何とか・・・
9〜11日までの三日間、基本的に朝はごはん、野菜、味噌汁、魚の4品、昼は胚芽米のおにぎり2つ(具が肉系でないもの)とサラダと野菜ジュース、夜は自由(ただし、700kcal程度で肉は極力避ける)という生活を取り戻し、何とか60kg台に復帰した。この調子で、1月いっぱいは次の誓いをたてることにする。
- 禁酒
- 肉の摂取は最小限(例えばコンビニサラダに入っている肉とか)とし、肉がメインのオカズは避ける
- それぞれの食事前に必ず空腹になっている状態にする
- 夕食は19時まで
このメニューで1月31日までに68kgを目指すことにする。
年末年始の夢のあと
いやいや、年末年始は良くも飲み食いをしたものだ・・・。飲みなんか、23日から昨日(8日)まで17日連続で飲んでいた。こりゃいかん・・・。体重は何とビックリ、3kg増の72kgになりました。今日からまた減量にいそしみます、ハイ。
続・ベジタリアンへの道
日本ベジタリアン協会(そんなのあったんだ!)のウェブサイト(http://www.jpvs.org/)によると、ベジタリアンにもいろいろな種類があって、整理すると(間違っているかもしれないけど・・・)
- ビーガン、ピュア・ベジタリアン:動物に苦みを与えることへの嫌悪から、動物の肉(鳥肉・魚肉・その他の魚介類)と卵・乳製品を食べず、また、動物製品(皮製品・シルク・ウール・羊毛油・ゼラチンなど)を身につけたりしない人たち。
- ダイエタリー・ビーガン:ビーガンの食事をするが、食用以外の動物の利用を必ずしも避けようとしない。
- フルータリアン:ビーガンとの違いは、 植物を殺さない食品のみを食べること。 (リンゴの実を収穫してもリンゴの木は死なないが、ニンジンは死んでしまう。)
- ラクト・ベジタリアン:植物性食品に加えて乳・乳製品などを食べる。
- ラクト・オボ・ベジタリアン:植物性食品と乳・卵を食べる。牛乳や チーズなどの乳製品のほかに卵も食べるタイプで、欧米のベジタリアンの大半がこのタイプである。
- ペスクタリアン、ペスコ・ベジタリアン: 植物性食品と乳・卵に加え魚介類を食べる。 しばしば工場方式の農場による食品を避ける人を指す。 通称、フィッシュ・ベジタリアンと呼ばれる。
- デミ・ベジタリアン(デミベジ)または、セミ・ベジタリアンや オールモースト・ベジタリアン:魚介類のほかに鶏肉などを食べる。
となるようだ。
昔っから、「エセ〜」とか「ガセ〜」が大好きな私としては、ストイックすぎるのは自分の「カタ」ではない。まずは「セミ・ベジタリアン」「オールモスト・ベジタリアン」を目指そうと思う。でも、これとて急には難しい。まず、しばらくは、「なるべく肉類を避ける」ということにして、どこまで続くかを試してみたいと思っている。
でも、何となくではあるけど、寿司屋に行くことのエクスキューズをしている感じがしないでもない・・・。
ベジタリアンへの道
前回触れた、「続ける技術」の重要ポイントの一つに、簡単に言えば「君子危うきに近寄らず」というのがある。禁煙や禁ギャンブルであれば、まずタバコに触れない、ギャンブル場の近くを通らない、というのが鉄則である。しかしながら、食事の場合「食べない」という選択肢はありえず、得てして他のストレスともあいまって「過食」に走ってしまったり、その反動としての「拒食」に行ってしまったり・・・というのがあるのだと思われる。私自身、そんなこともあって、これまでリスタートの時機を何度も逸してしまっていた。
しかしながら、やはり基本は「君子危うきに近寄らず」であることは恐らく間違いない。食事そのものに近寄らない、ということは出来ないが、意識的に特定のものを避ける、ということは可能である、ということをイマサラながら再認識した。
一方で、かなり唐突だけれども、自分の問題意識として「資源分配の不均衡」の問題がある。エコロジカルフットプリントの観点から言えば、日本やアメリカなどの先進国民は多くの資源を消費し、これは他の地域における貧困や飢餓の問題などの間接要因になっている、というやつだ。これまでも、この問題を頭の片隅で考えつつ、ジョン・レノンでも、U2のボノでも、スティービーワンダーでもない、一庶民の自分には何が出来るのか・・・という矛盾みたいなものを抱えてきたけれども、これらを同時に解決する手段として、「ベジタリアン*1」というライフスタイルをマジメに考えてみようと思っている。
現在、いろいろと情報収集をしつつ、ベジタリアンに向かって試行錯誤をしてみようと思っている。
「続ける」技術
石田淳さんという方が書いている「続ける」技術という本を読んでみた。基本的な部分は減量を通じて自分が学んだことと同じだと思った。でも、最初からなかなか手がつかない人って本当はあまり居なくて、たぶん多くの人が、一度はダイエットにも英会話にも目標を持ってマジメに取り組み、ある程度の目標を達成する、という経験を持っているのだと思う。
だとすると、大きな課題は「目標達成後」の進行管理にあるように思う。実際には、目標達成後に食べてしまったり、英語を話す機会がなかったり、といったことで「リバウンド」が避けられなくなってしまう。しかも、中途半端に成功体験があるから、また**すれば大丈夫的な気分になってしまうように思ったり、「自分を試して」ダメになった、という話はよく聞く話だ。
そういえばかつて禁煙をしたとき*1、とあるバーのマスターに、「禁煙が成功しても、自分を試すつもりでタバコをいじってはいけないよ」と言われたことがある。タバコはその後吸わずに済んだけど、ギャンブルについては苦い思い出がある。一度パチンコから遠ざかっていたときに、「トイレを借りたお礼」とか言って*2、1000円使ったら、そういうときに限ってどういうわけか信じられないほど出てしまい、またしばらくパチンコに通う羽目になってしまった。
でも思うんだけど、パチンコとかタバコとかは、「近寄らなければ良い、手を出さなければ良い」という類のものだ。でも、食事って毎日のことだから、「食べない」わけにもいかないし、おなか空いているときについつい多めに食べてしまう、というのは避けようもない。
どうしたら、もう一度減量にマジメに取り組めるのか・・・、今の自分にとっては非常に大きな課題である。