オトノハ7周年

南阿佐ヶ谷の名店・オトノハが、4月12日で7周年を迎えました。7年、すばらしい。おめでとうございます。

7周年を記念し、本日から電書『オトノハ』創刊準備号から4号まで、5冊すべてを期間限定で無料配布します!

いつものようにオトノハ店頭で申し込んでいただければ、後日メールでURLをお送りします。また、ブクログのパブーからもダウンロードしていただけますよ。

そして、『オトノハ』創刊準備号のメイン記事でありアサガヤデンショの原点でもある、オトノハ店主ご夫妻インタビューを、まるまるnoteに再録しました。こちらもあわせてお楽しみ下さい。

なお、申し訳ありませんがKindle版やiBooksKobo版などはご用意していません。電書『オトノハ』はEPUBとPDFの両方ご用意しているからなのです。KindleiBooksKoboなどでは、PDFの配布はできないのでした。

『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし』展 巡回展のおしらせ




2013.11.30(土)〜12.4(水)  12〜19時 ※最終日は17時まで
 (ラストオーダー18時まで。ご来場の際は1orderお願いします。珈琲500円、おやつ450円〜)
Gallery and Cafe Hasu no hana (http://hasucafe.petit.cc/
〒146-0091東京都大田区鵜の木1-11-7
03-3759-8470
行き方/東急多摩川線「鵜の木」駅下車。改札を出て左の方向へ進み、交番がある信号を渡り左に5軒目。

この秋、杉並区阿佐ヶ谷context-sで開催された「給水塔と赤い屋根展」では、4日間という短い会期だったにも関わらず、予想を超える沢山の方々にご来場頂きまして、本当に有り難うございました。
そして思いがけなく、今度は大田区鵜の木「Hasu no hana」での巡回展が決まりました。元々この展示は、電子書籍『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし』の発行を記念し企画されました。阿佐ヶ谷住宅の記憶や、この場所で生まれたご縁が紡いでできた展示です。
巡回展では、電子書籍には掲載しきれなかった写真をはじめ、縁のある作家による作品やお菓子、給水塔の定点観測記録などが並びます。阿佐ヶ谷context-sでの展示で、来場者の方々のご協力のもと完成した阿佐ヶ谷住宅での記憶を集めた「想層地図」も展示します。阿佐ヶ谷住宅をご存知の方もそうでない方も、ぜひご来場ください。この場所の記憶は、みなさまの心の奥にあるどこかの風景ともつながるかもしれません。


ここHasu no hanaもまた、いつ壊れてもおかしくないような長屋古民家を改装した店です。
取り壊しが決まればここもおそらくマンションになると思う、という話をするとお客さんは
「もったいない」「残念だ」と言ってくれます。

そういうスピリットの方々が集まる場所だから、きっと阿佐ヶ谷住宅の存在を知ったら
好きになるだろうな、という単純な思いや、もっと大きな枠で捉えればどんどん街が画一化される中で、
また1つ消えてゆこうとしている個性溢れる日本の風景を皆さんと愛でたい。
という気持ちなのかもしれません。

「本展によせて。」より Gallery and Cafe Hasu no hana店主 フクマカズエ

お問い合わせ : アサガヤデンショ
電子書籍『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜』の無料ダウンロード方法はこちら
動画版もぜひご覧下さい

『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜』展のお知らせ


 電子書籍『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし』の発行から早2ヶ月以上経ちました。
 現時点で約900冊ダウンロード頂いています。本当にありがとうございます。いろんな方から「読んだよ」とお声をかけて頂く事も多く、阿佐ヶ谷住宅を全く知らない方がこの本を通して知って下さったり、ご自身が以前暮らしていて、今は無くなってしまった場所のことを思い出して下さったりと感想も様々で、この本がそれぞれの手に、心に、ちゃんと届いているのだなと感じます。

 この9月、『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし』の発行を記念してアサガヤデンショは4日間だけの展示を行うことになりました。
 場所は阿佐ヶ谷にあるCONTEXT-S。
 阿佐ヶ谷住宅8号棟で開催されていた「桜まつり」にも参加していたショップ&ギャラリーです。
 電書には掲載しきれなかった写真、縁のある作家による作品やお菓子の展示販売、アサデングッズも並びます。50余年のありがとうをこめて。1人1人の記憶を紡いでつくる阿佐ヶ谷住宅展です。もちろん会期中は電子書籍も試し読み頂けます。
 まだ電書を読んでいないという方も、電書って何?という方も、そもそも阿佐ヶ谷住宅って?という方もぜひご来場下さい。

 また会期中、動画版『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし』で素敵な音楽を奏でてくれている中山うりさんのライブも予定しています。ご予約はこちらより受付中です。スペースの関係で少人数のライブとなりますのでどうぞお早めに。


給水塔と赤い屋根 展
2013.9.5(木)〜8(日)11〜19時
CONTEXT-S
〒166-0004 杉並区阿佐谷南1-47-4 
TEL 03-3317-6206

☆7(土)14〜15時は中山うりライブ開催
定員20名/予約制/2,500円
☆お土産に寅印菓子屋のお菓子付
ライブのご予約はこちら
中山うり公式サイト
寅印菓子屋
※7日はライブ会場準備のために、13〜14時、一時クローズいたします。また、ライブ中は一般のお客様のご入場は出来ません。ご了承下さい。

お問い合わせ : アサガヤデンショ
電子書籍『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜』の無料ダウンロード方法はこちら
動画版もぜひご覧下さい

『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜』発行から1ヶ月

解体がはじまる前の阿佐ヶ谷住宅の「記憶」の一部を記録した電書『給水塔と赤い屋根〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし』を先月6日にリリースして、一ヶ月がたちました。 現時点で750冊ほどダウンロードしていただいています。ありがとうございます。動画版もたくさん見て頂いています。

たのしんでいただけていますように。

直接ダウンロード
ブクログのパブー 版
iBookstore版

動画版『給水塔と赤い屋根 〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜』

映像作家の石川亮介さんが、EPUB版『給水塔と赤い屋根 〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし』と同じ素材を使って動画版『給水塔と赤い屋根 〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜』を制作して下さいました!

音楽は中山うりさんのご厚意により「小さな窓に」を使わせて頂いています。

映像と音楽がみごとあわさった素晴らしい作品です。電書版を読んだ方はもちろん、まだ読んでいない方も是非ごらんください。

映像編集: 石川亮介 1971年生まれ。福岡県在住。映像作家。Elephant pro. 主宰。 twitter : @stoneriver71
音楽「小さな窓に」: 中山うり 1981年 1月9日 埼玉生まれ。シンガーソングライター。アコーディオンやトランペット、ギターなどを演奏。 公式サイト

電子書籍版はこちら。

『給水塔と赤い屋根 〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜』リリースしました!


※ 2013/6/8 iBooks Storeでも配布はじまりました!
※ 2013/6/9 動画版『給水塔と赤い屋根 〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜 』リリースしました

『給水塔と赤い屋根 〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし〜』 EPUB版をリリースいたします。70MBを超える大作になりました。「容量だけでなく内容も充実している」と思っていただけますように。

こちらから直接ダウンロード できます。またブクログのパブー からも配布しています。iPhone/iPadの方むけにiBookstoreからも配布しています。

読み方

iPhone/iPadiBooksで読みやすいよう調整していますが、WindowsMacAndroidで縦書き対応の各種EPUBリーダでも読めます。

iPhone/iPad

iOS6.1とiBooks3.1が必要です

  1. iBooksをインストールしてください。
  2. iBookstore: 『給水塔と赤い屋根 〜阿佐ヶ谷住宅のおはなし』をクリックしてください。iPhone/iPadからであれば、iBooksのストアが開きます。

※ なお上記の直接リンクやパブー版もiBooksや、iOS版Kinoppyなどで読めます。中身は同じなので、お好きなものをどうぞ。

Mac

Kinoppy for MacMurasakiAdobe Digital Editionsで読めることを確認しています。ダウンロードしたEPUBを、いずれかのアプリケーションから開いてください。

Adobe Digital Editionsでは「ファイル」メニューの「ライブラリに追加」から開くことができます。Kinoppy for Macでは右上の「設定」から「ファイルを開く…」でEPUBを開くことができます。

Windows

Kinoppy for WindowsAdobe Digital Editionsで読めることを確認しています。ダウンロードしたEPUBを、いずれかのアプリケーションから開いてください。

Adobe Digital Editionsでは「ファイル」メニューの「ライブラリに追加」すると、EPUBを開くことができます。
Kinoppy for Windowsでは右上の「設定」から「ファイルを開く…」でEPUBを開くことができます。「インポート」すると、本棚に追加されます。

Android

制作メンバーが誰もAndroidを持っていないので確認できていませんが、Himawari Readerや、Kinoppy for Androidで読めると思います。

質問・ご意見・ご感想は

アサガヤデンショまでお願いします