ママンになりました

先月、3月12日に女の子を無事出産してママになりました!
あの大地震のときは病院の陣痛室でウンウン唸っていました。
あれから早1ヶ月半。毎日があっという間に過ぎて行きます。


娘ちゃんは、どんどんどんどん大きくなって
今や、ちょっとした朝青龍です。
ぐずって悶える動きは江頭2:50、もしくは岡本太郎です。
初めての育児は、大変なことだらけですが
娘ちゃんの姿を見てて飽きることがありません。かわいいです。


5月の連休が明けたら、少しずつお仕事再開したいと思っています。
それまであともうちょっとのお休みです。

お知らせ

私のHPトップにも書いたのですが
諸事情により、2011年4月いっぱいまで
お仕事をお休みする予定です。
実は、ただいま、9ヶ月のニンプちゃんなのです。
産休ってやつを少しだけ頂こうと思います。
4月いっぱいまで、作業はお休みさせて頂くのですが
メールや電話などのお問い合わせでしたら
対応出来ますので、どうぞ遠慮なく
ご連絡くださいませ。
5月から復帰予定でおります。


ただいま、お腹はこんな感じです。
また、随時、こちらのブログで色々報告を書こうと思います。
どうぞ2011年もよろしくお願い致します。

 11月見たもの

やばいやばい。今年もあと僅かではないですか。
取り急ぎ、11月見たもの。


ゴッホ展」(国立新美術館
展示見る前に、夫のお母さんと六本木にある一軒家レストラン、
「エル・ガーデン」というところで豪華ランチを御馳走してもらう。
ずいぶん趣のある素敵な古き良きお屋敷で、
気分は「ブラ・タモリ」でした。
窓ガラスが昔のもので、昔のって、景色が揺らぐんですよね。
いい感じ。
建物好きなお母さんと一緒に、お屋敷の中を色々見せて頂きました。
その後、ゴッホ展へ。
予想はしていたけど、平日なのにすごい人出。。
ゴッホって、過去に何回か展示見た事あると思うんだけど
けっこう覚えていないことだらけでした。
ゴッホは、27歳から亡くなる37歳までの10年間しか
絵を描いていなかったのね、とか。


「きらめく装いの美 香水瓶の世界」(東京都庭園美術館
展示最終日ぎりぎりに見に行って来ました。
香りの歴史をたどると、どうやら紀元前2000年まで遡るらしいのですよ。
香り好きの大学同級生と共に見に行って、
展示されている何百年も前の七宝や瓶に施された装飾に溜め息をついて
そして、女子同士でこういうのを見るとだいたい定番の
「この中だったらどれが欲しい?」的な、わきゃわきゃしたやり取りを
各ショーケース毎にやりながら見て来ました。
けっこう良かったです。
ミュシャとかね、香水瓶のパッケージのお仕事もしていたようで
時代の彩りというのでしょうか、そういうのも垣間見れて
とても良かったです。


11月見に行ったのは、この2つだけ。
いつもより少なかったですね。やっぱり年の瀬が迫って来ると
お仕事の注文納期が厳しいものが増えて来て、
けっこう忙しく過ごしておりました。



写真は、庭園美術館の紅葉です。

 10月見たもの

10月見たもの、書きたいなと思いつつ、
後回しにしていたらもう12月も目の前ではないですか。
慌てて、まとめ。


10月。手帳を見返して見ると、かなり忙しかったみたい。
数えてみたら、パッケージデザインを5個もやっていました。
他にも什器のデザインが一つにポスター作成一つ。
そして旅行も行ったのでした。


そんな中、見に行った展示は、
和田誠展」(たばこと塩の博物館
「ミナペルホネン展」(スパイラル)
「陰影礼讃」(国立新美術館
これは、全部一日で見て廻りました。


和田誠展」記憶に残っている広告とか
あーこれも和田さんのお仕事だったんだぁとか
感嘆してしまうことしきりな展示でした。


「ミナ ペルホネン展」おしゃれテキスタイルいっぱいの展示。
ここのお洋服、バッグ、すごくかわいくて
欲しいなぁと思うけど、どうしてだか私は似合わないので
眺めて喜ぶ派です。


「陰影礼讃」これは、光と影をテーマにした展覧会。
影かと思ったら絵だったりな騙し絵的なインスタレーションとか
おもしろかったです。
ここで、たまたま展示を見に来ていた
現代美術家大竹伸朗さんを目撃。
背中にカタカナで「ハワイ」と書いてあるTシャツを
着ておられました。


そして10月中旬に決行した旅行。
「瀬戸内国際芸術祭」を見に行ったのでした。
犬島の製錬所も見て来ましたよ。
直島も船の乗り継ぎのために、ちょろっと寄ったり。
一番見応えあったのは、男木島でした。
女木島でチャックの船も見れたし
小豆島にも行ったし、駆け足だったけど
たくさん色々見れて楽しかったです。
ニュースもされてたけど、人がほんとたくさん見に来てて
混み混みでした。

小豆島の家


そして11月も、もうあと2日で終わりですね。
また近々、11月分まとめなきゃ。

 9月見たもの

9月に見に行ったものを書くのを忘れていました。
ここに書いておくと忘れず便利なので
サクッと記入したいと思います。


マン・レイ展」国立新美術館
写真のことは、あんまりよく分からないんだけど
マン・レイは、昔から好きで、展示をやっていると
だいたい見に行きます。
実験をしている感じが、見て何だか、おぉ!と思ったり
沸々と湧いて来るものがあったり、とグッとくるものがあるのです。


「銀座目利き百科街展」銀座松屋
建築家やグラフィックデザイナー、イラストレーターや評論家、
造形作家や脚本家などなど、49人のモノ作りの著名人が
期間限定で開催する展覧会風セレクトショップって感じなのかな。
毎年、松屋で開催されているイベントです。
深澤直人さんの鳩時計がすっごいかっこ良くて欲しかったです。
でも、価格がね。。3万5千円くらいだったかな。ムリ。。
そのかわり、目利き展と同時開催されていた、
手仕事展示販売の会場で、小鹿田焼の大きめお皿を購入。
以前に手に取って見た事があって、使いたいなぁと思っていたのです。

これは、ある日の夕食。
小鹿田焼のお皿に盛ると、何でもない夕飯が
ちょっと高そうな定食に見える、かも?
小鹿田焼は、柳宗理のお父様で民芸運動を提唱した柳宗悦が、
高く評価をしたという、焼き物のようです。
最近、和食器っていいなぁと思います。
どんな料理にも合うんだなぁって。


他に、大学時代の版画科のお友達のグループ展にも行って来ました。
1年半くらい会っていない友達に、その間に二人目の子供が産まれたとか、
みんなの近況を色々聞いて、そして、みんなの作品を見て
刺激を受けて来ました。続けることって素晴らしい。


あと映画。「トイレット」見て来ました。
おもしろいというか、いい感じの映画って感じです。
こういうの好きなんです。


とまぁ、9月は、こんな感じでした。