腐女子チャットにいってきたよ

1976腐女子・emifuwaさん主催の腐女子チャットにもぐりこんできた。
今まで周囲と自分に流されるまま腐女子・おたくをやってきたので、参加することでもうちょっとこう、ポリシー固めるきっかけになるかなと。
結果、腐女子チャットが終わっても、ポリシーは曖昧なままそんな簡単に白黒反転したり、変化するようなもんじゃないとわかりました。
でも、ボンクラな自分の中にもそれなりの考え方というか、スタイルがあったんだなということは実感。
腐女子としての自分は外見的にも好きな作品を選ぶ基準も懐古厨なんだなと改めて意識したり。
今から考えれば、ああ言っておけばよかったとか、こう言っておけばよかったとか、後悔もあります。
自分の立ち位置をハッキリさせてなかったから、優柔不断な意見しか言えなかったなという反省もあり。
その辺は宿題みたいな気持ちでおいおい考えていこう。


とかなんとかグダグダ言ってるけど基本的には楽しかったな。
腐女子同士で喋ってる時のマグマが噴出するようなグルーヴ感。なんなんだあれは。

自由すぎる母

先日、元見合い相手が痔で入院しているという情報を母から授かりました。
おかあさん…娘が腐女子だと知らないわけでもないのに*1そういうことをほがらかな調子で娘に暴露するのは、男性に対する配慮が足りなさ過ぎると思うの。*2

*1:7年ぐらい前に部屋の掃除を母に手伝ってもらった時、男性のおしべが男性のめしべに云々している絵を発見されました。その場では何も言われなかったし、その後も何も言われていません

*2:この様子からして娘が腐女子であることは親戚やご近所さんにさりげなく広まっていると思われる

集中力と持続力

昨今の同人サイトでは「お題」というコンテンツが流行っています。
100個〜5個くらいの言葉を並べて、その言葉のイメージに沿った小説なりイラストなり漫画なりを作っていくものです。
更新したいけどネタ切れという時重宝するものですが、自分の創作意欲にあった数のお題にしないと大概途中で挫折します。
で、私は昔やってた同人サイトをやめてから更新を気にする必要はまったく無いんですが、時折妙なスイッチが入って困ることがあります。
小説を読んでいてコレはと思う言葉が出て来ると、そこから短編小説一本かけるぐらいの妄想がはじまったり、イラストの構図が浮かんできてチラシの裏に落書きしたりしはじめます。一人でお題。一人でエクスタシー。
でも別にそれをちゃんとした小説や絵に仕上げて人に見せるつもりはない。
妄想は次の日には忘れちゃうし、落書きしたチラシはねじって捨てます。
で、自分好みの小説だと気に入るフレーズが1頁に何度も出てきたりして、だんだん妄想でハァハァしたり落書きするのが追いつかなくなってきます。たとえ妄想や落書きでも一回につき30分〜3時間ぐらい時間を使ってしまうから。それが重くなってお気に入りの小説が途中で読めなくなったりするんです。なんぎ。
これは損してるんだろうか得してるんだろうか。妄想力のムダ使いという意味では損してる気がする…。
小説やイラストをきっちり仕上げれば同人サイトの一つや二つ作れたろうに。
小学校の通信簿的な評価をすると、瞬間的な集中力はあるが持続力は無いタイプなんですね。ただ単に時間の使い方が下手なだけっていう気もするが。

セクシーボイスアンドロボ関連

前に言ってたドラマ考察ブログをさがしてみた。
でもそんなブログほんっとうに見当たらないっすね。探し方が甘いのかも知れないけど。
そうそうこれこれと思えるようなのは、昔TVおじゃマンボウに出ていた堀井憲一郎さんのブログぐらいしかなかった…。

ドラマの中のキスシーン(http://blog.dogatch.jp/horii/2007/04/post_086b.html)という記事とか面白かったです。
セクシーボイスアンドロボについて言及しているのはこちらの記事。(http://blog.dogatch.jp/horii/2007/04/post_82e4.html
世間的には純愛ブームがきっぱり去り、ベタなラブコメもしくはコメディがうけてるようで。
萌えアニメがブームのアニメ業界と似てるかもなぁとちょっと思った。両方とものんきでお気楽な気構えで消費するのに丁度いい感じが。まぁ、のんきな作品と重い作品を対比させるように考える必要はあんまないんだけど。


ドラマレビューのブログでいいなぁと思ったのはこちら。

ドラマレビューブログは殆どが友達と電話で喋っているような内容のキャピピャピしたやつが多いんですが、ここのブログはあんまり親しくない人に出す手紙みたいな語り口で読みやすかった。


セクシーボイスアンドロボに関する記事ではないですが、漫画原作ドラマの見方を考える時参考になった記事はこれ。

ロボ役の松山ケンイチはロボを原作どおりのキャラとして演じるのでは無く、漫譜を演技で再現している印象。いや、原作未読なんですけど。(読んじゃうとドラマがつまんなくなるので終わるまで読まん)
漫譜っぽい動きといえば、お笑い芸人もよくしてる。そういう動きの人を見ると仕事してるなぁ〜という感じでちょっと尊敬する。


セクシーボイスアンドロボと同じプロデューサー同じ脚本家で作られたドラマ、野ブタをプロデュースと脚本家の木皿泉について面白かったのはこの対談。


木皿泉についてはこちらも必見。


ついでに音楽担当の中塚武なる人のサイトも調べてみた。

HPを開いた途端DMC根岸が好きそうな音楽が流れてきて、なんだか一人で勝手に恥ずかしくなりました。
アルバムを試聴してみたら、北の国からを無理矢理リオのカーニバル風にアレンジした曲があってうけた。


あと、全然関係ないけどこのサイトはすごい。

再現VTRの出演者をおしみなく紹介している。スキマだ!