2011年もあとわずか
３月の震災に始まり，超円高やヨーロッパ債務問題などに揺れた2011年もあと１ヶ月ほどで終わる。日本経済も不況やデフレとかなり悪い方向に行った１年となった。否応なしに，様々な潜在化していたリスクに直面することとなった。
確実に世の中は動いている。その流れの中に，どこか希望の萌芽を見いだしたいところだが。
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これからどうなる日本経済
震災から３ヶ月，未だに余震があるが，街の雰囲気は少し落ち着いてきた状況だ。
ただ節電のため，エスカレーターが止められていたり，照明もかなり落とされており，また，外国人観光客の減少により，ホテルや観光産業は影響を受けている。
さて，サプライチェーンの寸断などにより日本経済は影響を受けているが，徐々に回復してきているようだが，問題は，今後どうなるかだ。
米国経済や中国経済は，踊り場にあるようだが，世界経済の発展とともに日本経済も復活して欲しいものである。
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東日本大震災
今年の3/11をに激しい地震が東日本を襲った。揺ればかりではなく，津波により多大な犠牲者が出た。それに加えて，被災した福島第１原発が，冷却機能を失い，放射性物質を放出して，原子力災害が発生し，この災害は原発稼働停止により電力不足を引き起こし計画停電までもが施行された。
それまでの風景が一変してしまった歴史的出来事であった。私は，地震については少し研究していたのだが，こんなに早くマグニチュード9クラスの巨大地震が日本を襲うことなどは予想していなかった。
今後の復興のためには，まずは福島第１原発を安定させることだろう。水を放水するなどして，とりあえずは，さらなる悪化は防がれているようだが，本来の冷却機能の回復が待たれる。
懸念材料としては，余震はともかくとして誘発地震であろう。大地震の後，宮城県沖，福島浜通りや，茨城南部，長野北部，富士宮でかなり大きい地震が起こっている。大きなプレートのずれにより，内陸部が影響されているようである。これ以上の地震は，あってほしくないのである。
さしあたり，暗い状況ではあるが，日本経済が力強く復興することを信じたい。被災者のためにも。
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今年もあと少し
はやくも，２０１０年もあと２週間で終わる状況である。さて，先日，１２／１５に２回試験の発表があり，新たに１９４９人の方が修習を終了し，法曹となった。弁護士は，これで三万人を突破したそうだ。今後業界は，どうなっていくのだろうか。
債務整理事件の縮小，訴訟事件の減少，弁護士の増員など，種々の事柄が来年以降横たわっているが，未来はどうなるかはわからないともいえる。何か，「楽しいことでも考えて」年を越そうとしよう。
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しばらくぶりで
しばらく更新していなかったが，もう師走の季節に入ってきた。１年は早いもので，年々歳々その速度は速まってくる。その中でも静かに，時代は変化している。これから，どういう時代が来るのであろうか。弁護士業界も激変の時代を迎えている。もうしばらくすれば行く末も判明するのであろう。
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暑い夏も
今年の夏ももう８月下旬となっているが，とにかく暑い猛暑である。ちょっとした旅行でもと思っていたのだが，なんだかんだ何もなく現在まで過ごしている現状である。
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