第十回視聴覚文化研究会

第十回視聴覚文化研究会

(第一回芸術学研究会との合同研究会となります)
日時:2007年12月16日(日)13:00〜
場所:神戸大学文学部 新館351教室
【第十回 視聴覚文化研究会 発表要旨】

  • 「撮れる技術―デジタル写真までの写真技術の発展と人々の認識の変容」
  • 「「ドイツ写真」と「正当化のプロブレマティック」―「ベッヒャー派」についての一考察」
  • 「初期映画研究再考―トム・ガニング「アトラクションの映画」の再検証」

アクセス(http://www.lit.kobe-u.ac.jp/access.html
阪神「御影」駅、JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅から
神戸市バス36系統鶴甲団地行、鶴甲2丁目止まり行き乗車
神大文理農学部前」下車
文学部(http://www.kobe-u.ac.jp/info/access/rokko/bun-ri-nou.htm

視聴覚文化研究会

第九回視聴覚文化研究会

日時:2007年7月21日(土)14:00〜16:15
会場:同志社大学今出川キャンパス)明徳館3Fメディア教室
発表時間:14:00〜15:00、15:15〜16:15
発表者及び発表タイトル:

  1. サウンドスケープ再考:音の環境をめぐる人類学的考察」
  2. 「「記憶」の回収――ジョゼフ・コーネルのボックスアートに関する一考察――」

会場となる明徳館3階メディア教室に入るには、学内関係者のキーカードが必要ですので、参加される方は13時45分ごろ明徳館入り口にお越しください。

視聴覚文化研究会

第八回視聴覚文化研究会・オムレツ大会

  • 日時:2007年6月23日(土)午後1時〜5時(あるいはエンドレス)*1
  • 場所:西宮市民会館アミティホール四階小会議室A・アクセスマップ阪神西宮駅・市役所前口を出れば、目の前にあります)

この研究会に対する「視覚文化の好きな人の集まり」とのコメントを発端として、議論が交わされました。議論の詳細はコチラに保存されています。この件を受けて、研究会では「視覚文化研究」の、あるいはこの研究会のあり方の問い直しの必要性を強く感じました。そこで、改めて場を設け、上記の問題に対し議論を展開したいと考えています。具体的には、『October』誌77号で行われた「Visual Culture Questionnaire」について、現状との比較に基づき議論を行うことで、現在における視覚文化研究を捉え直していきたいと考えています。
これまで視聴覚文化研究会では各人の研究発表を主たる活動としてきましたが、今回は一つの共有する議題に関して参加者がじっくりと議論を交わすという形式になります。多かれ少なかれ視覚文化研究に関わる大学院生が中心となると思いますが、より多くの方々に参加して頂ければと考えております。

*1:12:50開場です。

視聴覚文化研究会

第七回視聴覚文化研究会〜修論卒論発表会〜

2007年2月27日〜3月1日
於:京都大学文学部 新館第4講義室

2月27日(火)11:00〜16:20
  1. 「キュレーションとしてのクリエーション−ジョセフ・コスースの作品群を中心に」
  2. 「雑誌『ドキュマン』における人間の姿―ジョルジュ・バタイユにおける形態の弁証法について―」
  3. 「前期サルトルの美的体験論における《隔たり》の概念」
  4. ドゥルーズの感性論−<haptique>という言葉を中心に−」
2月28日(水)10:00〜16:20
  1. 「建築における〈メディア〉の偉力について−ミース・ファン・デル・ローエバルセロナ・パヴィリオン》を通しての考察」
  2. 「少女マンガにおける多重的表現−絵・コマ・言葉の重なり」
  3. 「サスペンス映画における音の映像に対する関係−ヒッチコック『知りすぎていた男』の音声分析」
  4. 「カラー写真の変容と位置付け−ウィリアム・エグルストンを中心に」
  5. 「ポスト古典的ハリウッド映画としての『女と男のいる舗道』」
3月1日(木)11:00〜16:20
  1. 「地域美術館への展望−人々と美術作品を鑑賞教育でつなぐ」
  2. 「旅に誘う民謡−明治・大正期における安来節の<保存>と<変容>」
  3. 御伽草子『弥兵衛鼠』に見る中世の世界観−擬人化表現を手がかりとして−」
  4. 「視覚と体感−コンテンポラリー・ダンスにおける身体性」

京都大学文学部へのアクセスマップは以下のリンク先になります。
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map5r.htm
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_y.htm

○地図

左上の[+.-]で拡大縮小が可能です。

視聴覚文化研究会

第六回視聴覚文化研究会

日時:2007年1月20日(土)13:30〜17:00
会場:同志社大学今出川キャンパス)明徳館3Fメディア教室
発表時間:13:30〜14:30、14:45〜15:45、16:00〜17:00
発表者及び発表タイトル:

  1. 「アクションペインティングとアメリカ帝国主義イデオロギーの関係について」
  2. 「メディア文化におけるダダ〜フォトモンタージュとフランシス・ピカビアについて」
  3. 鏑木清方の描いた肖像画について〜樋口一葉像を中心に〜(仮)」

会場となる明徳館3階メディア教室に入るには、学内関係者のキーカードが必要ですので、参加される方は13時20分ごろ明徳館入り口にお越しください。

視聴覚文化研究会

第五回視聴覚文化研究会

日時:9月24日(日)14:00
場所:同志社大学西門前に13:50頃集合
   明徳館三階メディア教室
発表者及び発表タイトル:

  • 「ポスト古典的ハリウッド映画としての『女と男のいる鋪道』」
  • 「ジョセフ・コスース≪言及しえぬものの遊戯≫―キュレーションとしてのクリエーション―」

当日は、夏休みの休日のため、門が閉まっています。
それゆえ、西門の前に13:50に集合してください。
http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
また、当日は売店等は閉まっております。食事等必要なものはあらかじめご購入の上お集まりくださいますようお願いいたします。
万が一遅れて到着される場合は、以下のメールアドレスまであらかじめお知らせください。よろしくお願いいたします。
arata_1002@hotmail.com(林田 新)