飯倉片町

麻布細見サイトを更新しました。今回は旧町名のページから、飯倉片町の写真をアップし、記事も少し手直ししました。

http://azabusaiken.ttcbn.net/machi/iigurakatamachi.html

写真は1月3日に撮影したものです。飯倉片町周辺はあまりゴミゴミしておらず、特に一歩奥に入ると閑静な雰囲気が良いですね。

ところで、昔外苑東通り沿いにあった「鳥居坂ガーデン」というのは、どのような場所だったのでしょうか。ご存知の方いらっしゃったら教えていただければ嬉しいです。

私は「ハーゲンダッツ」のアイスクリーム屋さんがあったことぐらいしか憶えていません。結婚式場か何かあったでしょうか。

和朗フラットも一度建物の中に入ってみたいですねえ。

一年ぶりの更新です

皆様、

明けましておめでとうございます。本年も麻布細見サイトをどうぞよろしくお願いいたします。

なんと一年ぶりの更新となってしまいました。楽しみにしてくださった皆様、コメントをいただいた皆様、放置してしまい誠に申し訳ありませんでした。今年はもう少し頻度を上げて更新したいと思います。どうぞよろしくお願いします。

今年のお正月の写真は六本木ヒルズのけやき坂をまたぐ橋の上から撮った初日の出の写真です。

前の日、大晦日にリハーサルで日の出の時間にけやき坂に行ってみたのですが、やはりビルが多いせいで東京の日の出の時刻にはまだ太陽は姿を見せず、約10分ほど遅れて太陽が姿を現しました。なので元旦当日はあらかじめ10分遅れで現場に到着し、タイミングぴったりで太陽が昇ってきました。ほとんど雲がない好天でした。家族や友人達の今年一年の幸せを祈りました。

三が日はさすがの六本木界隈もひっそりとしていて、日頃の喧噪が嘘のようですね。麻布十番商店街もシャッターが下りているお店が多く、静まり返っています。

束の間の静寂を楽しみつつ麻布界隈を散歩してみるのも素敵な三が日の過ごし方かもしれませんね。

では、本年もどうぞよろしくお願いします。

おくればせながら謹賀新年

すっかり遅くなってしまいましたが明けましておめでとうございます。本年もぽつりぽつりと更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

早速ですが新年一度目の「麻布細見」の更新を行いましたのでお知らせします。

まずは「麻布飯倉町」のページをリニューアルしました。
http://azabusaiken.ttcbn.net/machi/iigura.html

地図を丁目ごとに分割したものに変更し、本文にも大分手を入れました。あと、写真を丁目ごとに約40枚ほど掲載しました。飯倉町は広いので写真の取材だけでも結構歩きました(笑)。

あとはサイトの表紙の写真を新年らしいものに変更しました。こちらは桜田神社です。
http://azabusaiken.ttcbn.net/index.html

そんな感じで今年もぽつぽつと更新していきます。サボリ癖が出ないように気をつけたいと思います。

久し振りにまとめて更新

久し振りにまとまった時間が取れたので、麻布細見サイトの更新など。

まずは「旧町名で見る麻布」と「麻布定点観測」を合体させる作業に取りかかりました。定点観測はほとんど企画倒れで網代町の分しかなかったのですが、以前から「旧町名」の中に編入したいと思っていました。

とりあえず網代町の分だけ出来ました。こちらです。
http://azabusaiken.ttcbn.net/machi/amishiro.html

あとは久し振りに「もっと旧町名」から、「麻布新笄町」を新規作成しました。明治5年から明治12年の7年間しかなかった、かなりマニア度の高い町名です(笑)。
http://azabusaiken.ttcbn.net/machi/shinkougai.html

あとは表紙の写真を昨日撮った小山橋からのものに変更したりなど、久し振りに「更新したな」という感じがしました。

もっとちょくちょく更新しなきゃダメですね。頑張ります。

麻布十番商店街の木造建築

他の麻布の各所と同じく麻布十番商店街も毎年めまぐるしく建物の建て替えなどが行われていますが、今年になっていよいよ木造建築物が壊滅に向かう最後のラスト・スパートが始まってしまったようです。

たいやきの「浪花や」さんやその並びの文房具屋さん、もともとは追分食堂だった場所にあった中華料理「紅虎」、更級堀井の蕎麦屋さんの並びにあった華道(?)の先生のお宅と、続々と木造住宅が取り壊されてしまいました。

一軒、また一軒と木造建築がなくなり、あとはビルになっていきます。防災上の問題を考えれば木造建築は危険なので、早く建て替えるべきなのでしょうが、ビルばかりの景色というのはやはり殺風景ですね。

景観と安全性、さらに経済効率と両立できる良い方法はないものでしょうかね。

六本木と麻布って

電車に乗っていたら、高校生か大学生ぐらいの女の子が二人楽しそうに話しているのが聞こえてきました。

すると、「六本木と麻布って近いじゃん」という言葉が耳に届きました。

ちがーう!六本木は麻布の一部なんだよ。もともとは「麻布六本木町」という名前の町だったのに、住居表示で「麻布」が取れてしまい、まるで麻布とは別の町みたいな名前になってしまっただけなんだよぉ。

心の中で叫びましたが、話しかける訳にもいかず、何とも悔しい思いをしたのでした。六本木は麻布の一部なんだよお!

移り変わり

麻布界隈は新しい建物がたったり、古い建物を壊したりと、まあ良くぞここまでという勢いで変化していく町であるわけですが、麻布十番商店街もここ数年でずいぶん変わってしまいましたね。

というか、最近麻布十番六本木ヒルズ側にどんどん拡大してますよね。納涼祭りも数年前からヒルズのゲートタワーまで繋がったし。

追分食堂も多英屋さんもやつめやさんも高雄飯店もたいやきの浪花やさんも、みーんななくなってしまいました。なんだか寂しいですね。