検索でポイント

ずっと忘れてたので設定しました。Googleのトレンドワードが1回に20個しか取れないので上限の30までやるにはこのバッチを1日2回走らせる必要があります。AM,PM8時で様子見中。

@set args=%*
@powershell "iex*1-join[char]10)"
@exit /b %ERRORLEVEL%

 

[xml]$Response = Invoke-WebRequest -Uri "https://trends.google.co.jp/trends/hottrends/atom/hourly"

 

ForEach ($msg in $Response.rss.channel.item){start microsoft-edge:"https://www.bing.com/search?q=$($msg.title.Replace(" ", "+"))" -WindowStyle Minimized; Start-Sleep -s 10; start microsoft-edge:"https://websearch.rakuten.co.jp/Web?qt=$($msg.title.Replace(" ", "+"))&query=$($msg.title.Replace(" ", "+"))&ref=top&col=OW&svx=101210&x=0&y=0&sg=1&hs=1" -WindowStyle Minimized; Start-Sleep -s 10}

 

Stop-Process -Name msedge

 

楽天Microsoft以外にもあったっけ?

 

*1:@('')*3+(cat '%~f0'|select -skip 3

セサミリモコンで開けゴマ、おそらく一番安くてラクな方法

鍵のIoT化をずっと考えていたんだが、やっと使えそうなのが出てきたので買ってみた。

セサミ スマートロック | CANDY HOUSE JAPAN

レスポンスを早くするためにWifiモジュールもポチ。8000円ちょい。安くなったもんだ。Wifiモジュール用のUSBコンセントが別途必要だが、余ってるのがなければダイソーで買えば200円ぐらい。

さてスマホで設定して、手ぶら解錠だーと思っていたが、スマホを忘れると終わってしまう。

またいちいち出すのもめんどくさい。iPhoneは背面タップで開けられるらしいので、Androidでも同じことができるようにと入れたアプリがこれ。

[APP][Beta 0.10.1] Tap, Tap: Double tap on back of device gesture from Android 11 port | XDA Forums (xda-developers.com)

背面タップ以外にもいろんなトリガーがあるけど、いちいち出さなくていいのはやっぱり背面タップかな。

これを解錠のアクションと紐付ければいい。

一番簡単そうなnfcでやることにした。

emunfctagというアプリを入れる。

道ばたのノート: 【SESAMEサイクル(SESAMEシリーズ)】 NFCタグをエミュレートするアプリをつくった (Android) (zmzlz.blogspot.com)

これ、すばらしい。設定画面がスクロールできないけどそんなのどうでもいい。

起動中インスタンスを読んじゃうと設定画面になっちゃうので、新規インスタンスで起動するのがミソ。tasker等のタスクから呼べる。

新規で起動するとセサミアプリを呼び出して、nfcをかざしたよという命令を出してくれる。なのでセサミアプリとemunfctagには事前にnfcタグやICカードの登録が必要。

でも実際に毎回nfcで開けるわけではないので、最初の登録の1回のみnfcが必要。

あとは背面タップでemunfctagが呼び出されてそいつがセサミアプリに解錠させる。

スマホがポッケに入ってるならまあまあ快適。

かばんの場合はやっぱり出さないとだめ。

あとスマホ持ってない子供もだめ。

忘れるのはもっとだめ。

 

と、ここまではググればなんとかみつかる。みんな言ってるのが、リモコンほしいってこと。そりゃそうだ。かばんに結んでおけるしね。

nfcタグやICカードをかざして解錠でもいいんだけど、読み取り機をドア周辺に取り付けなきゃならないので電源確保などとたんにめんどくさくなる。窓ガラス越しに読み取り機を中においてタッチ、というのも試したが、全然反応しないのでだめ。

 

こういうときによく出てくるスイッチが、Amazonダッシュボタンやその他IoTスイッチだが、仰々しすぎるし高くてだめ。

Flic2という選択肢もなくはないけど、下手すりゃ本体より高い。

Flic 2|ボタンプッシュで様々なデバイスをコントロール可能なスマートワイヤレスボタン「フリック2」 - ガジェットの購入なら海外通販のRAKUNEW(ラクニュー)

確実性は劣るけど、やっぱりBluetoothシャッターリモコンを使うことに。ダイソーで300円の魅力には勝てない。こんなのでもなんでもいい。

Amazon.co.jp : リモートシャッター

改造不要。リモコンボタンは音量upに割り当てられているので、これを押すとemunfctagを起動するTaskerタスクが動けばいいのだ。

必要なアプリはこれ

Button Mapper: Remap your keys - Google Play のアプリ

音量upボタンにアクションを割り振れる。一応誤動作を防ぐためにダブルクリックに割り当てた。Advanced->Tasker taskとやるとインテントがコピーされるので、TaskerプロファイルのトリガーにEvent->systemがあるのでそこの値に入れてやるだけ。オプションは空白のまま。

 

この一連の動作を激安Android(ただしNFC付き、OSは5以上。おサイフはなくてもいいらしい。SIMもいらないので赤ロムでもOK)に仕込んで充電しっぱなし、画面つけっぱなし(画面offだとButton Mapperが反応しないことがあるらしい)で窓際にでも置いておけばよい。結露を考えると防水のほうがいいかも。ラズパイよりハードル低い、と思う。

 

早速2000円ぐらいで買ってきて、セサミアプリ、emunfctag、Button Mapper、Tasker、Darker(つけっぱなしで画面超暗くするため)を入れてみる。リモコンをペアリングして、いざ、ダブルクリック!

ウィーガシャン <- これ英語でなんて言うんですかね?

「おおおお」

ジャンクの液晶モニタのコンデンサを変えたら映った時のような声が出る。

 

これでスマホいらない。ビバ、手ぶら生活。たまに「手ぶらレス」と言ってる人を見かけるが、わかってないと思う。もし壊れても、またやればいいだけ。ハードルは高くない、はず。

 

ただし、リモコンの電池が切れると当然開かない。横にオンオフスイッチがあるので、こまめに切るとかしないといけない。AutoPowerOffも一応ついてるらしいけど。まあこれくらいはしょうがない。4人家族でも、3000円ちょっとで全員分のリモコンがつくのだから。

万が一のために、ダイヤルで開くものの中とかに物理キーも入れておきましょう。

Amazon.co.jp: キーボックス - オフィス収納: 文房具・オフィス用品

 

あとはオートロックの精度を高めるために、ドアセンサーつけてセサミとAlexa連動させれば、まあ満足できる感じです。

 

追記

Bluetoothシャッターリモコンは1分30秒で電源が切れる仕様だそうです。

どれかボタンまたは電源スイッチでまた電源がはいるそうな。

ということは、Button MapperなくてもBluetooth接続をトリガーにしてTasker taskを起動できればもっと簡単。

Bluetooth Auto Connect - Devices Pair & Connect - Google Play のアプリ

とかだとまさにそれができるし、Taskerで定義してもいい。再接続がたまにうまく行かない時があるので、Bluetooth Auto Connectの方がおすすめ。

こうすると、電源スイッチは触らずに帰ってきたら何かボタンを押す->Bluetoothがつながる->taskが起動->解錠、まで多分最短な感じです。

 

レジュメとSEO

この間エージェントと話していて目からウロコだった。

転職エージェントでは、案件が来たときにそこからキーワードを人力で適当に抽出してデータベースで合う人を検索するわけですが、レジュメって正規化されてないので受領したエージェントがレジュメを手動でタグ付けして登録するか、全文検索しかないわけです。

 

なんとなく逆を想像していた身としては、痛いところを突かれました。

要は、自分にあった案件を探してくれるもんだと思っていたわけです。そうじゃなかった。どこの世界もそうですが、カスタマードリブンではなくて案件ドリブンでした。

 

だから、ヒットするには案件に入っているキーワードと同じものが複数入っていればいいわけで、そのためにはレジュメ自体にキーワードを散りばめなければなりません。

それを念頭に置いて書いていなかったので、ヒットしない→紹介が来ない、となっていたわけです。Websiteと同じなんです。

なので、英語と日本語両方のキーワードがある場合などは、両方書いておけば引っかかる確率は当然上がります。

ただ、レジュメとしては違和感のあるものになってしまいます。Database(データベース)とか書かないから。

これの対策として提案されたのが、エージェント用に出すキーワードだらけのレジュメ(ここに熱い思いをいくら書いても無駄だということ)と、クライアントに出す違和感のないレジュメを使い分けるということ。

 

なるほどーと思いました。

 

クラウド保存、結末

Megaの30GBというのはよく考えたらMicroSDの32GBより小さいわけで、一回り分も保存できないことになる。

 

流石に心もとないので、保存先は引き続き探さなきゃなあと思っていたらこんな動画が。

www.youtube.com

 

ベトナムの大学で持ってるOnedrive for Businessのアカウントみたいだ。

かなり怪しい感じだが、まあ消されてもいいし、5TBあればTSのまま突っ込んでもしばらく安泰。ローカライズもさすが世界トップクラス。最初のベトナム語?の登録さえGoogle翻訳使えば、あとは全て日本語。

 

ただ位置情報が入っているので、暗号化は必須。

ここでBoxCryptorを使う。仮想ドライブ(x:)をOnedriveに紐づけて(1個までは無料)、そこにガンガン入れていく算段。BoxCryptorのアカウントで入ったクライアントでないと、復号化できない。

 

さて、ここまではいいが、一つ重要な問題が。

やりたいのは同期じゃないのだ。ローカルには5TBもためたくない。MegaはAPIでアップロードができたからアップロード後にバッチで消せば良かったが、OnedriveだとWebdavなのか。またこれが異常に不安定で、認証を繰り返し求められたりするのでWindowsWebdavクライアントは使えない。IEも必須なので、Windows11だともう無くなるのかな。

 

安定感抜群と噂のCarotDavを試すも、Onedrive for Businessには対応してないみたいでだめだった。要はコマンドラインでアップロードしたいのである。PnPなんとかというのを使えばPowershellでできるみたいだけど、サーバで使用が禁止されてるので挫折。

 

困った。

 

 Onedriveのオンデマンド機能を使うと実体はクラウドに保管し、メタデータだけをローカルに置いておけるので、これをバッチで制御できれば良いことになる。

 

灯台下暗し、Dosの標準コマンドでできるんだと。Attribをバッチで使うのは30年ぶりぐらいかもしれない。

試してみた。暗号化仮想ドライブ中のファイルにattrib +Uとやってみるが何も起きない。できるのは+Pだけ。常にローカルに保存。コレジャナイ。ここまで来てだめなのかと絶望しかけるが、Onedrive側の暗号化ファイルに対してだと+Uでクラウドのみ保存になった。

xドライブ中のファイルには+Uは効かないが、通常のOnedriveファイル(c:\users\ユーザー名\onedriveとか)だと効く。

 

これでバッチファイルが異様に単純になった。xドライブにコピーして、Onedrive側からattrib +Uするだけ。

 

快適すぎて、普通のドライブとして使いたくなるが、クライアントで暗号化しているのでメディアストリーミングはできない。

 

Googleフォトの代替は、重要度が低ければこれで決まりですな。ドラレコからOnedriveへ暗号化して保存までがすべて無料でできたことになる。あとは、通信費。

 

 

Androidドライブレコーダーの録画ファイルを全自動クラウド保存

そういうサービス付きのレコーダーの人は対象外で。とにかくお金をかけないでやります。

 

1万円ぐらいのAndroid中華ミラーを買ったらドラレコアプリが入っていて、勝手に起動しちゃって消せない。もう昔みたいに中華製品は最初からrootが当たり前、ではないのだ。Dailyroad Voyagerとかで置き換えられればよかったのに。

SDカードに設定した分数ごとに前用と後ろ用で2つのファイルを作っていく。拡張子はtsなのに、コーデックは264でビットレートは4Mとかなので、1分でも50MBぐらいになってしまう。激安128GBカードでもすぐ埋まっちゃう。自動上書きされるけど。

これは運用上よろしくないので自動でクラウドに保存できないか考えてみた。

 

まず、Googleフォト。容量無制限期間中は良かったが、問題は拡張子(tsはフォトの自動アップロード対象外なのでm2tsとかに自動リネームの仕組みが必要。taskerでチャレンジするも、開き中のファイルの処理がちゃんとできなくて挫折)と帯域で、楽天のUnlimitを使ってもエリア内の上りは7Mbpsぐらいなので追いつかない。7Mbps*60sec/8だと、全開でほぼ同じファイルサイズ。しかもアプリからの自動アップロードだとこんなに出ないし、なぜかたまにしか動いてないような怪しい挙動をするので、いまやP2PデファクトのSyncThingを使って自宅サーバに転送、そこからデスクトップアプリを経由してフォトにアップロードしてみた。拡張子のリネームもバッチで組めるし、いい感じに帯域を使い切ってくれるので、まあこれでいいかとしばらく運用していた。

 

タダなのでそれで運用していたが、フォトの無制限がただじゃなくなった&楽天モバイルの1年無料が終わったので他の方法を考えなくちゃいけないことに。

 

2つ決めなきゃいけない。

1. 帯域を使わない転送方法

2. 保存先

楽天モバイルはいま他に動けないので、月1GBまで無料の枠で頑張る方向に。ドラレコ動画の転送とYoutube再生を除けば、地図アプリとかしか消費しないので1GBあれば余裕と判断。そう、今まで使ってたのはほぼほぼアップロードのみ。

あとはインターネットを使わずに車から直接Wifiの届かない家に動画転送する方法を考えなくちゃならない。

車内と自宅はWifiルータで無線Lan環境はあるので、

中華ミラー → スマホ自宅サーバクラウド

なら自宅まではWifiのみで行けるから金がかからない。

というわけでまたSyncThing。車に乗ってるときはスマホWifiルータに自動でつなげればローカルでの転送になり、前みたいなインターネット経由よりは全然早い。SyncThingのグローバル検索をOffにするのがコツ。

家に帰ると家のWifi自宅サーバに自動でコピーされる。スマホからダイレクトにクラウドへ、というのも可能だが、前述したようにファイルサイズがでかい&無料の無制限クラウドがない、という理由で、一度自宅サーバでh265で圧縮し直す。サイズは約1/12に。そしてデスクトップアプリでクラウドに送るわけです。

まあ、家のネットも別回線の楽天(無料中)、なので50Mbpsとかの速度は出ませんが、固定回線代わりでの非同期転送なので、そんなに気にはなりません。車から直転送だと、ギガも消費するし絶対終わりきってないのにエンジン切るのがはばかられることもあってメンタルに良くないです。

 

で、どこに保存するか。無料枠で考えると、Teraboxの1GBやDegooの100GBは魅力ですが、エンコード等の処理をしてから上げることを考えると、コマンドからのバッチ処理に対応している必要があります。有力なのがMegaですかね。25GBですが、Megacmdというコマンドラインツールセットがあり、バッチファイルから呼び出せます。注意しなきゃいけないのは、このツールセットは要するにexeじゃなくてbatのセットなので、他のバッチから呼ぶときにいちいちcall文で呼ばないと処理が帰ってこない点です。

 

容量的にどうかというと、

中華ミラー(32GBのMicroSD) → スマホ(32GBのMicroSD) → 自宅サーバ(このぐらいなら余裕の容量、さらに1/10以下に圧縮) → Mega(25GB)

ですから、自宅サーバエンコードしたら元ファイルを消して、削除が中華ミラーとスマホにも反映されるようになればなんとかなるかと思ってます。自宅サーバ→Megaもコマンドでアップロードして、ローカルからは削除、というのが実は他の同期サービスだとできない。ここは削除を反映させたくないわけです。だってローカルに残しておくなら最初からクラウドいらない。

 

しばらくこれで運用してみようと思います。

なんだか書いてて、Toyota Wallet → 6gramみたいな、多段カードポイント乞食と変わらないかも、と思ってきた。金かけない、という点で、目指すところは一緒なのかも。