こんばんは。眠いです。最近。

ベルリンフィルハーモニーというオーケストラがあります。超がつく有名なオーケストラで来日公演のチケットの値段がバカ高いことでも、また、そんな値段に見合ったパフォーマンスをしてしまう脅威の存在としても有名な団体です。今の音楽監督(人事権、演奏曲目選定権を持つ楽団の最高責任者)はサイモン・ラトルさんという当代随一の指揮者です。一見へんてこに思えるコンセプトを打ち出してそれまでの固定的な「クラシック」というものに風穴をあけまくっているお方です。最近のCDでは「春の祭典」がオススメ。
もう一つ、ウィーンフィルハーモニーという楽団があります。毎年のニューイヤーコンサートでもおなじみ老舗のこれまた名門オーケストラです。この楽団は音楽監督という役職を置かないんですが、これはという指揮者がきたときには気迫漲る演奏を聴かせてくれます。(裏返せば適当に流す場合もしばしば…?)最近のそんな裂帛の演奏はゲルギエフが振ったチャコフスキー5番かな。
さて、そんな世界のトップ楽団が前出のラトルさんの下、合同オーケストラを組んでの演奏が実現するそうです。
これはすごいことですよ。はっきり言ってぜんぜん別の個性を持つ二台巨頭がコラボレーションするんですから。公式サイトではビートルズストーンズが同じステージでGIGするようだなんて喩えられてますが、なかなか言い得て妙ですよね。ハロプロで喩えるなら、松浦さんと後藤さん。この二大巨頭が同じステージでコラボレーションするみたいなものでしょうか。
いやいや、そのくらいじゃ収まらない。安倍さんも加えた三人がステージせましと暴れまわる。そのくらいのインパクトでしょう。でもまあ、そんな夢みたいなことが
ありました。http://www.helloproject.co.jp/ft/entrance/index_fr.asp

フリが長い上に伝わりにくくて申し訳ないですが、すごいですね後浦ですか。
しかし、この陣容でやるならばシツレンジャーが軸になるわけで、当然最近の後藤さんのコンサートばりのやけに気合の入ったコンセプチュアルなステージになることを期待しています。
悪の組織として中澤幹部、稲葉副官が登場。保田さんの過剰なパフォーマンスにたじろぐアヤヤシツレンジャー! メロン記念日のエロエロ攻撃にはさすがのゴッチンシツレンジャーも苦戦気味だ!
そして、アベシツレンジャーの前には生まれてまもなく生き別れた盟友飯田さんが!!
安倍「どうして!!隣同士の保育器で育った私たちなのに、なぜ傷つけあわなければならないの!!」
飯田「ガガ…ガガガ…。ウ、ウルサイ!」
安倍「ああっ!」
中澤「はーはっはっはっ!!どうだ思い知ったか」
後藤「くそー!負けない!私たちは、絶対に!!」
松浦「あの〜、そろそろ歌に行ってもいいですかね?」
友情、涙、爆破、感動、夢、冒険、光線、着グルミ、ミニチュア、ピアノ線!!
5時間くらいやってほしいです。

そんなバカなこと考えている間にも安倍さんは復帰会見なんかをやってたりします。
まあ、心配じゃないわけないんですが、きっと大丈夫ですよ。安倍さんには帰るべき舞台と一緒に頑張れる仲間が居るんですから。一緒にけらけら笑いながらシツレンジャーごっこを一生懸命やる姿。これが見られるなら、それで十分なんです。まずは、むらたさ〜ん、ごきっ! 楽しみに待ってます。

こんばんは。最近涙もろくなりました。
今日、昨年末から見よう見ようと思っていた「ライフ・イズ・ビューティフル」を見たんですけどエンドロールの頃にはぼろぼろ涙を流してしまいました。
この映画もう20回くらい見ていてまあ毎回それなりに感動して見ているんですが実際に泣いちゃったのは初めてでした。ていうか、映画を見て泣いたのが人生初の出来事。
年取ったなあ。

さて、松浦さんのベストアルバムですが投票日ぎりぎりに入れてきました。それがこちら。
1.絶対解ける問題=♡
2.シャイニング デイ
3.I know
いたってふつうな感じの投票ですが「あややにはバラードもいいけどこーゆーニコニコな曲を歌わせてよ〜!」てな考えを反映させてみました。
一部では確定と思えるラインナップも流れています。まあ、投票結果が素直に反映されるなんて正直30%くらいしか信じてないんですが、それでも制作側に「これがぼくらが求めるものなんだ」とアクセスするのは無駄なことではないと思うので。
そんなことを言いながらポップジャムで初披露された新曲「ずっと好きでいいですか」はかなりいいと思います。歌いこんでいくほどに味わいが深くなるタイプ。

今日のラジオで矢口さんが髪を赤くしたと仰っていましたがこれでイメチェンラッシュも打ち止めですかね。そもそもが外見的要素にいまいち注意を払っていないのでその変化に何らかの意味を見出すことができません。それゆえに、「飯田さんが髪を切ったのは30日の打ち上げでテンションあがっちゃったなっちがウォッカを口に含んで火を噴いたのが引火したからだ。だから未だに安倍さんの謹慎状態が続いてるんだよ」とかしょうも無いことしか言えなかったんですが、今日放送のハロモニのキャプチャー画像を見て(リアルタイムで見れないんです)ひとつ思いました。
亀井さんが髪を切ったのはエリック亀造のための役作りだと。
亀井さんはそこまでこのコーナーに賭けているんです。入れ込んでいるんです。デビューシングルを10枚近く自分で買い込んだ三好さん並みに気合が入っているんです。タイミングを逃して通常版しか買っていない岡田さんとはわけが違うんです。
そんなわけでぼくも早いとこ実家に帰って評判のいいコーナーを見てみたいと思います。
あと、切る方向は兎も角、色を変える方向は大谷さんが草も生えないほどに踏み荒らした荒野が広がるばかりなので大変だと思います。矢口さん、頑張って!

小川さんの写真集がとうとう発売日決定。よかった本当に出るんですね。都市伝説にならずにすんで本当に良かった。どうも、内容を見ると5段アイスを食べたり、象に乗ってみたり、絶叫マシーンに乗ってみたりと遊園地気分満載な感じですね。スタッフさんのご苦労も偲ばれます。象と比べればまだ……いやいやいや!なんでもないです。

最近、ハロプロにそこまで興味のない人に魅力を伝えようとしたらどうすればいいのか考えています。これがなかなか難しい。ヤンタンみたいないじりの方向はわかりやすいとは思うけど「ハロプロの魅力」とは少し趣が違うしなあ。
例えば、冒頭の「ライフ・イズ・ビューティフル」ぼくが思うこの映画のすごさってほんとにベタなギャグを愚直に貫いているところなんですよね。例えば、ラスト近くのシーン。陥落寸前の混乱にある強制収容所で主人公グイドが女装して妻の行方を捜すくだり。結局彼はナチスに見つかってしまいその直後に殺されてしまうというところに繋がる緊迫の場面なんですが、この見つかり方が凄い。サーチライトの光を避けるためにグイドが壁によじ登っているんですが、スカートのように腰に巻いた毛布が光の輪にかかってしまい光輪に照らされた彼が不様に地上に落ちるんです。このシーンはそこだけ抜き出せばもう完全にコントなんですよ、それもドリフばりのべたべたなやつ。これを見るたびに人生どんなに深刻な局面でもこっけいな要素は存在していて、ひいては人生そのものが悲しいほどにこっけいなんだよと言われているようで怖くなるんですよ。
とまあ、ぼくは知り合った人と映画の話題になるたびに上記のようなことを切々と語って少しでもこの映画の魅力を広めたいと思っているんですが、共感を得たためしがありません。
事ほど斯様に、感動を、魅力をきちんと人に伝えるのは難しいと思う次第です。これを語るシチュエーションが大抵養老の瀧のカウンターってのもまずいのかな…?

今日のDVD

安倍なつみ ファーストコンサートツアー2004あなた色
 安倍さんはハローでは珍しく(?)眼を閉じて歌うんだね。曲に感情を込めて世界にどっぷりつかって歌い上げる姿勢はそんなところにも現れているなあ、と思いました。
適当なこと云ったぞ(笑)

今日のCD

チャイコフスキー 交響曲第6番《悲愴》/ショルティ指揮シカゴ交響楽団
 シカゴの金管はいつ聴いても「すげ〜」としか言いようがないんだ。
ショスタコーヴィチ 交響曲第4番/ゲルギエフ指揮キーロフ歌劇場管弦楽団
 キーロフのペットも負けていないんだ。

そうか、評判いいのか…
買おうかな飯田さんの卒業メモリアルDVD。


松浦さんのベストアルバム投票は100%完全に反映されると信じて疑いません。じゃなきゃやってられません。
手持ちの音源全部聴きなおしてアルバムの構成から考えます。ほかの人の投票状況を見て入りそうなやつは除外。
入れてほしいけど、きそうもないものを慎重に選定して投票です。
だから、まだ票が入れられません。
てか、個人的にはI know ライブヴァージョンを希望したいんですけど。新録はないかな?


HPHの次週重大発表が気になって仕方がありません。といってもリアルタイムで見られる地域の人ではないのですが。
キャメイさんはもう少しやらせてあげてください。ただ、主な人たちとはほぼ絡んじゃったから変え時は変え時な気もするんだよね。
まあ、ハロモニのスタッフさんたちはテレ東の伝統にのっとってわけのわからないタイミングでテコ入れをしたり、しなかったりするので妙な安心感はあるんだけどね。
変わりそうだから変わらないだろうっていう。

ケレン味なんかとは無縁。
だけどそこには来てほしいところに確実にはまる凄みがある。
弦の走駆が金管の咆哮へと登りつめる時、初めて「音楽を聴いて鳥肌が立つ」ことが実感できました。

それにしても木管の主席連中の上手さは何なんだ。