がんだったので、家族とお別れをしっかりでき、「よかった」という話。
ただ、予防の果てのアウトだ。
それなら、むしろ…。
むしろ、今を十全に生きようとするほうがいい?
無理だし無謀・無茶なことなのだが。
▲『地べたコーヒー』(写真)
大昔、読んだストーンズに関する本に書かれてあった。
「おれたちにはいい習慣があるんだ。
3時になると、お茶を飲むという」
なるほど、とてもいいことだなと。
www.youtube.com【『サンドラの小さな家』を観た/今日も少しだけ】
映画『サンドラの小さな家』が図書館にあった。
longride.jp 早速、予約。
借りる人も少なくて、そう待つこともなく、観ることができた。
夫の理不尽な暴力から逃れ、ついに主人公が家を建ててしまうという映画だ。
「やるなあ」
映画の中で、「メハル」という言葉に出逢うことができた。
AIによると、こうなる。
>アイルランドで昔から伝わる「皆が集まって助け合い、結果自分も助けられる」という精神です。映画『サンドラの小さな家』では、この精神が描かれています。
主人公に協力を厭わない人たちも、彼女を助けることで、元気になっていく。
そこもいい。
映画だけに、終盤、「なんともはや」という事件も起きる。
が、最後のシーンには、それを超えていく希望も描かれ、悪くない。
いや、いい。
それにしても、夫の妻への直接的な暴力の由縁は、何なのか。
原因によって発生した病とも言えるのだろう。
まるで、戦争の後遺症のようだ。
その治療というか、対処法は、妻・サンドラの生き方から、学ぶことができるのだった。
そう、現状を変えていくヴィジョンの実践としての治療である。
どうか、今日も、ご無事で。
【追記/「眠いなあ」】
賃労働で、朝方、自宅に戻った。
「いやあ、眠いぜ」
とはいえ、奇妙に元気なのだったが。
それにしても、貼りつけた唄の訳詞。
「いかすぜ」と、今日も痛感した。
佳き日々を。