最近の状況

1年近くもBlogを書いていませんでした。
AMNのパートナーブログ応募をしそこなったので、今更ですが、応募しました。
採用されるかな?

仕事の方ですが、半年位かけてユーザ中心のサイトにリニューアルしました。
今日お披露目になりました。感無量です。

SOAプラットフォーム Cosminexus

捨て石となる

今日、高校の後輩と話していたときのこと。

私:「後輩に色々と教えて居るんだけど、その意味が分かってもらえないって事が良くあるんだよね〜。」
後輩:「その時は、分からないんだけど、後になってハッと気づいてもらえるってことってあるんじゃない?」
私:「そうだな。捨て石というか布石というか、そうみたいなものだな。」
後輩:「そうですね。」

実は、その時、聖書の言葉を思い出した。

『家を建てる者たちの見捨てた石。それが礎の石になった。これは主のなさったことだ。私たちの目には、不思議なことである。』(マタイ 21:42)

これは、主イエス・キリストが私たちの罪のために身代わりとなって十字架に付けられて、私たちに救いの道が開かれたという事実があまりにも不思議で、私たちの頭では理解出来ないという意味である。

そのあと、「やわらかな心をもつ」を読んでいて、偶然、以下のような箇所に出くわした。

実は、私は、小沢征爾さんの大ファンなのだ。彼の生き様、センスにはかなり惹かれるものがあるのだ。その神髄に触れたくてこの本を読んでいたところだった。

教育ってのは、碁でいう布石みたいなものでね、いい布石をやっても、それが効果が出るのは、大分先の話ですね。捨石ってことばがあるでしょう。ポンと石をおいて、こいつは下手につかうと、処置なしなんですし、あるいは、全然、無益無害かもしれないわけですね。ところが発展したある段階で、猛烈にこいつがきいてくることもあるんですよ。つまり一つの石のために、勝負がきまることもあるんです。要するに人生の一つ一つの過程で、いい布石、又は捨て石をしてやるということが、教育者、おとなのつとめなのでしょうね。

我が意を得たというのはこのことを言うのでしょうか。今年の生き方を示されたような気がしました。主に感謝したいと思いました。

やわらかな心をもつ

(3) やわらかな心をもつ(★★★★)
やわらかな心をもつ―ぼくたちふたりの運・鈍・根   新潮文庫

これをどうして読んだのかは次のエントリにかいてあるので、そちらを見て下さい。

小沢征爾X広中平祐という世界的な指揮者と世界的な数学者の対談を記録した本でかなりフランクな対話の中で色々と参考になる視点が発見出来たのが大変面白かった。文理融合の面白みを上手く纏めた本だと思いました。

脳を鍛える

(2) 脳を鍛える(★★★★★)
脳を鍛える―東大講義「人間の現在」 (新潮文庫)

物理の事が書かれていたのでBOOKOFFで衝動買いしてしまいました。非常に分かりやすく教養が書かれていて大変参考になりました。社会人歴10年となった今、原点に返った気持ちになりました。大学時代は、余り真面目に勉強していなかったので、今後は基礎をみっちりと勉強しようと思いました。特に、相対性理論をマスターしたいと思うようになるきっかけを与えてくれた本でもあります。立花隆氏の独特の世界観・価値観は一読の価値はあると思います。

この本を読んで、更に勉強する意欲が起こってきました。大変良い本だと思います。

べぇぇの目標(2007年)

去年は、以下の目標を立てた。
★べぇぇの誓い

  • 本を100冊読む
  • 資格を1つ取る
  • TOEICで500点以上取る(Listening+Reading)

結局、去年は53冊しか読めなかった。100冊というのは本当にきついです。
資格は、SVを本当は受験する予定だったけど、申し込み忘れた。
その代わり、UML資格を取ったから、まぁクリアということにする。(w)
TOEICは、415点で、及ばず。今年も頑張って取りたい。

今年は(も)以下の目標を立てて頑張ることにする。

  • 本を50冊読む
  • 聖書を通読する
  • 資格を1つ取る
  • 相対性理論を理解する
  • TOEICで500点以上取る(Listening+Reading)
  • Diversity及びUniversal Designで1つの成果を出す