ドラゴンボール実写化

もはや日本総ツッコミ状態の実写版ドラゴンボール。無残すぎる設定には、もう笑うしかない。
http://www.hollywoodcomets.com/audition/181.htmlのNO218
http://dbm.livedoor.biz/archives/50930449.html
ジェームズ・ウォンといえば「ザ・ワン」において、たったラスト1分だけで観客の度肝をぶっこ抜くという神業を披露した監督さんですが、正直、「お前かよ」感が否めない人でもあります。なんでしょうね、この低予算でちゃちゃっと作られてしまいそうな悪寒は。
ガンダム」しかり「ゴジラ」しかり、ハリウッド版なんてどうせ…とはいえ、ドラゴンボールにはこんな道のりをたどって欲しくなかったなあ…(涙)てゆうか、ケイン・コスギ主演という話はどうなったんだ。(別に希望してるわけじゃないですが)

24 シーズン6 ジャックの着うたCM

http://blog01.seigura.com/koyamakimochi/list.php?pid=860&md=write
再び小山力也氏のブログより。CMで歌っている「おれはジャック・バウア〜」の歌詞が一挙16パターン紹介されています(未採用分含む)。セラピストむかつくぜとかもうノリノリですよ。
写真と文章のすれ違いっぷりも何つーか微笑ましい。ハクオロオロオロ。

ザ・シンプソンズ映画版の日本語版の

bibio2007-08-22

声優変更に関する反対署名活動↓
http://d.hatena.ne.jp/SERIZO/
しょ、正直に言いましてアニメ本編にはあまり詳しくないのですが…あは、あはは……
最近、観客無視の話題先行型企画があまりに多い気がしまして。
別に芸能人は無条件にNG!ってわけじゃないですが、あくまでサプライズ的な存在に留めるべきではないかと。きちんと声優という職業についている方がいるのだから、その人たちを起用するのは至極当然だと思うんですけどねえ。
プロモーション?マーケティング?何それ?

ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習

笑いの基準なんて千差万別なので当然かも知れませんが、コメディ映画、特に海外のを観てると、観ている側の人間の笑い力(ちから)を試される気分になるというか、笑ってOKな場所かどうかちょっと手探りになっちゃう箇所がままある気がするんです。これ多分ギャグなんだけど面白いのかなー、でもこれスルーしちゃったらああアナタこれ見て笑えない人なんだ、お高くとまってセレブ気取りですかコノヤローみたく思われちゃうかなーみたいなね。ね、じゃねーよ。
というのもボラットさん、上映内容にあるだけでも3〜4回通報されてるんですよ。そんでうち1回はマジ逮捕されて警官にボコボコにされてるんですよ。観てる側はうわ大丈夫なのこれ笑っていいのってなるでしょ、そんな緊迫感あふれるシーンでさらに渾身のギャグを言い放つボラットさん。もうカオスどころの話じゃないです。
ただ、全裸で走り回ろうがクマのウンコにまみれようが、きちんと体を張って笑いを生み出す彼らには、不思議な潔さがある。やってることの是非や政治的揶揄はよくわかんないですよ(すいません)、でもね、好感を覚えずにはいられない。ベロンベロンに酔っぱらってもどんなに周囲から敵意を向けられても決して自分のキャラクターを崩さない、その意味不明なまでに頑迷な姿にはうっかり感動すら感じてしまいます。なんかね、これはほんと「バカだけどスゲー」としか言いようがないです。

ゴッドギャンブラー・ダイジェスト

  • ゴッドギャンブラー(賭神)

香港映画界にギャンブラーブームを巻き起こし、今のこの瞬間にもなお新シリーズが誕生しているというお化け映画の記念すべき第一作。これ一粒でシリアス&コミカルの2ユンファが楽しめるというゼータクなアーモンドグリコ映画です。いまや影帝として確固たる地位を築いたアンディだって、こんなチンピラ兄やんをかわいくやっていたのだね等という感慨はさておき、一番印象に残ってるのは香港人のネーミングセンスの適当さだったりする。いくらチョコ好きだからって人に、しかもおっさんにつける名前じゃねえだろチョコレートって。

  • ゴッドギャンブラー2(賭侠)

ヒットの影に歴史あり。ユンファ=賭神は去り(ちらっと前作の余りものくさい映像で登場しますが)主役はアンディー=賭侠に移ります。しかしそこに参戦の名乗りを挙げたのが、パロディ作品から華麗にトラバーユをきめた星爺&おっちゃん。しかも星爺に「超能力」という掟破りの属性があったため、すでにギャンブル映画としては体をなさなくなっているよね的なつっこみはさておき、一番印象に残ってたりするのは何を隠そうおっちゃんの衣装。ほぼポロシャツなんだよね、しかも茶色とかベージュの微妙にダサいやつなんだよね。っても「少林サッカー」みたいな計算されたダサさじゃなくて、スタイリストの存在自体を疑うような見事なオヤジ・ポロなんだよね。てゆうかどうみてもおっちゃんだけ私服なんだよね、映画なのにひとり自由度高くてハラハラしちゃうんだよね。でも構わない、それがおっちゃんだから…。

  • ゴッドギャンブラー3(賭侠2)

ついにアンディも姿を消し「ワイの天下やー!」と拳を天に突き上げる賭聖こと星爺(タイトルは賭侠のままですが)。しかし舞台は激動の1930年代、追憶の上海灘へ。「主役になったのに何故こんな目に?!」とお嘆きの星爺ですがそれはあなたが星爺だからです。てゆうかいくらテコ入れとはいえタイムスリップさしちゃあ今までのギャンブル!超能力!の設定が意味なくなるんじゃあなどという心配はさておき、一番印象に残ってるのはヒロインなのに割とひどい目にあうコン・リーを置いて他にない。大陸の女優さんだからってあんまり遠慮しない星爺&王晶は偉大です。ユンファは今回パネルでのみ登場。

  • ゴッドギャンブラー完結編(賭神2)

時は熟した!自由を我らに!と勢い巻いて(違)ユンファ再登場。どいつもこいつも好き勝手しやがって、これが本物の「ゴッド・オブ・ギャンブラーズ」だぜい!とばかりにクールで硬派なキャラが炸裂。前とは違いあまりコミカルさが出てこないのは、5年前よりさらに増した亜州影帝の貫禄のなせるワザか。お笑いは器用もののレオン・カーファイが引継ぎ、ヒロインも非美人系のン・シンリンを起用してなぜかロードムービー風に話が展開と、正式な続編ながら何となくスピン・オフ感漂う仕上がりなのは気のせいとして、一番印象に残らざるを得ないのはこれまで全てのシリーズに顔を出してきたチョン・マン。義理でもあるのか単にマメなだけなのか、キャストの中でひとり皆勤賞をゲット。なんかいいことあるといいですね。

賭神 GOD OF GAMBLERS

1989年/香港 監督:バリー・ウォン王晶) 出演:チョウ・ユンファ(周潤發)、アンディ・ラウ劉徳華)、ジョイ・ウォン(王祖賢)、チョン・マン(張敏)

賭侠 GOD OF GAMBLERS II

1990年/香港 監督:バリー・ウォン 出演:アンディ・ラウチャウ・シンチー周星馳)、ン・マンタ(呉孟達)、チョン・マン

賭侠II之 上海灘賭聖 GOD OF GAMBLERS 3: BACK TO SHANGHAI

1991年/香港 監督:バリー・ウォン 出演:チャウ・シンチーコン・リー(鞏俐)、ン・マンタ、サンドラ・ン(呉君如)

賭神続集 GOD OF GAMBLERS 2

1994年/香港 監督:バリー・ウォン 出演:チョウ・ユンファ、レオン・カーファイ(梁家輝)、ン・シンリン(呉倩蓮)、チンミー・ヤウ(邱淑貞)

ニュースその他

http://www.tiff-jp.net/ja/
いよいよ始動。わくわくっ!

  • 「新宿事件」10月に日本ロケ開始

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070806-00000041-sph-ent
ラッシュアワー3のジャパンプレミアでの発言より。これ、行きましたあ…。生ジャッキー見ちゃいましたあ…。後ろから2番目の席でね!まあ豆粒でしたよ!

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2007/08/02/09.html
もう「新宿事件」も彼でいいんじゃ。

http://www.sing-chi.com/info/eid513.html
ブルース・リー演じたカトー役を、ということのよう。現実的には難しそうだけど、これは観たいなあ。

  • 「長江七号」公開は順調に遅延中

http://ent.sina.com.cn/f/chj7/index.shtml
そんな星爺の新作は公開延期と予想を裏切らない展開。当初は6月公開のはずが、上のサイトでは「2007年底」(2007年末)になっとります。あの〜ホントーに日本ではいつ観られるんでしょうか…。

  • 「色、戒-Lust,Caution-」むこうで9月28日公開

トレイラーhttp://www.focusfeatures.com/viewer.php?f=lust_caution&c=trailer&ext=mov&w=480&h=260
キャー!キャーキャー!!

  • 「ブロジェクトBB」DVD9月21日発売

http://blog01.seigura.com/koyamakimochi/list.php?pid=791&md=write
吹き替えでルイス・クーを演じる小山力也氏のブログより。ミスター・ブーは例のあの人が当てるとのこと。結構シリアスな台詞多かったと思うんだけど、どうなるんだろう。