いまさらの言い訳。
野球の米大リーグ（MLB）のスター選手、大谷翔平氏（29）の通訳を長年務めてきた水原一平氏（39）が違法賭博に絡む窃盗に関わったとされる問題で、米捜査当局は11日、大谷選手の銀行口座から計1600万ドル（約24億円）以上を盗んだとして、水原氏を銀行詐欺容疑で訴追したと発表した。
カリフォルニア州の主任検事は、水原容疑者が大谷選手になりすまして銀行に送金を促し、賭博を行っていたと告発した。
ロサンゼルスでの記者会見で、マーティン・エストラーダ連邦検事は「大谷氏はこの事件の被害者とみなされる」と述べた。
（略）
訴状によると、大谷選手の事実上のマネージャーだった水原容疑者は、同選手が英語を話せないことを利用した。
BBCの報道はいくらなんでも正確でしょうから、これがことの真相ということになろうかと思います。
2024年3月27日（水）の日録。 - 松村かえるの「かえるのねどこ」
ほぼ1か月まえにこういう文章を書いていたため「当たってないやんけ！」とご指摘をいただきました。
この文章を書くとき、あまり国民的英雄について悪く書くとただでさえ少ないアクセス数がさらに減ってしまうため、だいぶ言葉を選んだ記憶があります。
最初命式をたててみてふと思ったのは、島倉千代子さんのケースでした。
本人の歌手として稼ぐ能力（才能）はあるが、それにつけこまれて周囲にアリがむらがり、たかられまくったケースです。彼女の場合は借金を背負わされ返済のために馬車馬で働くというケースでしたので、厳密には違いますが……。彼女にむらがったアリでいちばんの有名どころは、のちに占いの大家としてお亡くなりになったH木K子ということになるでしょう（なお、彼女はY岡M篤という思想家でもひと稼ぎしようとしています）。
英語がわからないことにつけこまれた、という話ですが、おそらくこの一回では終わらない気がします。大運のめぐりとかいろいろ見るべきでしょうが、基本的に稼いだ分が抜けていく命式です。本人に散財ぐせやギャンブルぐせがないのであれば、周囲に持っていかれます。
稼いだ分が抜けていく命式そのものに善悪はありません。ほとんどのかたがこれです。
本人が飲む打つ買うの三拍子で散財しまくるタイプなのか、
稼ぎがよくカネ離れもよい女にもてるタイプかどうか、
非常に失礼な書き方ですが馬鹿で他人から財布をねらわれ放題なのか、
本人が財の重みに耐え切れず周囲にばらまくタイプ（寄附で叙勲されたりするかたも意外とこのタイプだったりします）なのか、
分析をするには、生時を入手して五行のバランスをみないとなんともいえません。
ただ彼が稼ぐかぎり、まだまだこういうのが現れるだろうし、いろいろ持っていかれるんだろうな、という気はします。
四柱推命という占いは、いかなる手段であれ蓄財し子孫を残したもん勝ち、という、成立当時の中華的な発想でできている占いです。そのため、こういう派手に稼ぎ派手に抜けるタイプは格下にみる傾向があります。とはいえ、現在、芸能人でも実業家でもyoutuberでもこういう派手に稼ぎ派手に抜けるタイプのほうが話題になるのはたしかで、これが現代と当時の違いといえるかもしれません。
24日の記録。
妙な夢で起床しました。
どこかの和室でパソコンで日記を作成しています。
いきなり縁側のサッシがあけられ、懐中電灯を持って消防団のどてらを着たひとが2名、死体に気付いているか？と尋ねてきます。
なにを言っているのかとおもい、いちど玄関に回って靴をはいて外に出ると、20歳代後半か30歳前半くらいの女性が全裸で倒れています。生気を感じません。死んでどのくらいかも全く見当がつきません。
この家？宿？のかたらしい男女があとからやってきて、消防団のかたと話しはじめます。私はこの離れを借りているお客さんだということに、ここで気づきます。
気持ち悪いわけでもなく、どこで見覚えがあるともないともわからない死体に「誰？」と思いつつ、目覚めます。
夢占いを調べてみるかとも思ったのですが、素材がこれだけではなんともいえないのでさっさと朝食をつくります。焼豚ラーメンにわかめを入れ、水筒と神棚のお供え用に紅茶を淹れ、昼弁当を準備しました。
