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多少なり幸せになって欲しいと思うよ、あなたと話して幸せだと思うわたしと話すことによって
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自意識がずっとおかしい。気づいていないふうに話したらいいのか、気づいていることを全部詳らかにして話したらいいのか、何が失礼で何が失礼じゃないのか、失礼なほうがむしろいいのか、なんにもわからない。何を優先して考えたらいいのかいつもわからない。相手の気持ちもわかるはずがなくて、正解があるのかもわからない。できるだけ何気なく、自然に、微笑むように、って何をしても好ましくなく厚かましく醜い所作に見える。それは嫌。こんな自分は嫌。じゃあどんな自分ならいいの?って思い浮かぶのは、もう、じゃあわたしじゃなくてもいいよねって思うような集合体。わたしは誰にも発見されていないような気がする、わたしにすら見つかっていない。ずっと泣き声だけが細く細く響いている。
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醜いことを書きたくないvs吐き出さないと腹抱え続ける羽目になるんじゃないvs吐瀉物さえ抱えるんじゃないの、なら体内外に大した差はないのではvs酔うな、酔うならやめなよvs
そんなの全部遅すぎる