4月20日(土)山本浩貴(いぬのせなか座)[「死からの視線」をつくる]

現在開催中のBankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」に、blanClass+神村恵という名義で出張参加しています。会期中全12回「身ひとつで生きる」というタイトルでLive Artツアーを実施中です。

今週土曜日はいぬのせなか座の山本浩貴さんが2回目の出演です。今回は前回(3/30)のレクチャーを受けて、いよいよ都市を読み直すためのワークショップを行います。

前回のレクチャーでは、14時から17時まで3時間、あいだに10分間だけ休憩を挟みはしたものの、ほぼノンストップで話し続けた山本さん…。吉本隆明が示した「世界視線」という概念を駆使して、そのはるか上空から自分を見下ろすような視線を持ったたくさんの人々が都市の中で、それぞれに垂直方向の視線を感じている様を考える。途中、宮沢賢治柳田國男親鸞などを通じて行われた吉本の考察などに見られる「死」を予感させるイメージから、視覚的な映像とは異なるノンビジュアルなイメージをも取り込む「ハイ・イメージ」などを考えながら、山本さんがたどり着いたのが、今回ワークショップの最も重要なキーワードにもなっている「アトリエ」という概念…。

垂直方向に伸びる視線と自分の身体という、いわば孤立したイメージの中で完結していく個の形とは? 何か日本のサブカルチャーでしばしば現れるテロルの発生源にも似ているなあと感じたり、ガス・ヴァン・サントの映画がある個人に注視する視線や、群像を描くときの視線のことなどを思い出したりしたのだが、最後に出てきた「アトリエ」は、美術に近しく過ごしてきた私にとっては、随分と親しみのある言葉。

山本さんが指摘するように、「アトリエ」は思考の場であり、ひとりこもる場であり、表現の発生する場でもあるし、それ自体が表現そのものなのかもしれない。「場」は独り占めしていても、煮詰まることもあるので、開いて共有することが可能ならば、より色々な思考が実験されて、きっと色々なものごとが発生するに違いない。

今週土曜日のワークショップでは、山本さんが発案する方法を共有しながら、実際に「アトリエ」自体をそこに発生させつつ、みんながそれぞれに、没入したり、開いたりして、言葉と、言葉にするのが難しいものなんかを再認識しながら、つなぎ合わせて都市の再読を試みます。

残念ながら予約がいっぱいになってしまったので、これからの参加はできませんが、後日、ハイライト動画をアップする予定なので、そちらをご期待ください。

 

こばやしはるお

----------------------
レクチャー/ワークショップ山本浩貴(いぬのせなか座)[「死からの視線」をつくる]#2
 
詩人・批評家の吉本隆明は約40年前、複数の著作にまたがるかたちで「死からの視線」と呼び得るものを検討した。それは今ここにいながらにして同時に自らを遠く上方から見下ろす視線であり、未知に向かいながら過去へと遡る既視でもあり、さらには資本主義都市空間を覆う「ハイ・イメージ」でもあった。今回は私が近年取り組む〈アトリエ〉という概念と接続させることで、「死からの視線」を参加者各々が都市において手作りできる道具にしてみたい。3/30は上記をめぐるレクチャーを行なう。4/20は軽いイントロののちに短い文章をつくるワークショップを行なう。各回ごとに完結する内容とするが、もちろん両方の参加も望ましい。
 
日程:2024年4月20日(土)
集合:13:00 ワークショップ:13:30ー17:30
定員: 20名 料金: ¥1,000
受付・集合場所:BankART Station
 
参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 
イベントへの参加にはご予約が必要です。
 
予約 満席↓
4/20 https://peatix.com/event/3872573/view 
----------------------
山本浩貴(いぬのせなか座)YAMAMOTO Hiroki (inunosenakaza)
小説家・デザイナー・批評家・編集者
1992年生。制作集団・出版版元「いぬのせなか座」主宰。小説「無断と土」(『ベストSF2022』掲載)、批評『新たな距離』(近刊)、デザイン「クイック・ジャパン」(159-167)『光と私語』、企画編集「早稲田文学」ホラー特集号など。
https://inunosenakaza.com/
Twitter(X):@hiroki_yamamoto

================
blanClass+神村恵「身ひとつで生きる」@BankART Life7


blanClassがBankART Life7(ヨコトリの連携プログラム)に出張参加します。BankART Stationの展示にも参加しますが、2019年の休業以来、久しぶりにblanClassのLive Artが復活します。今回のLive Artはツアー型。共同ディレクション振付家でダンサーの神村恵を迎え、6組のアーティストと一緒に「身ひとつ」をキーワードに、都市を巡るイベントを開催します。その様子は、随時BankART StationでのArchive展示に反映します。


Archive 展示
BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」の入口付近にblanClassのブースを設置、ブース内ではLive Artツアーの アーカイブのほかに「奥能登アートクラフト」の展示 +shopも併設します。
会場: BankART Station 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
展示期間: 2024年3月15日(金)〜6月9日(日)11:00〜19:00
休館日: 木曜日[4/4、5/2、6/6を除く]
料金:BankART Life7パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料(ヨコトリとのセット券もあります)

Live Artツアー
集合場所:BankART Station
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
日程:毎週土曜日(3月23日〜6月8日)全12回 
料金:1,000円
参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 
イベントへの参加にはご予約が必要です。 
予約:https://bankartlife7-blanclass.peatix.com/
お問合せ:event@bankart1929.com

Live Artツアー日程
3/23(土)・5/18(土)神村 恵
3/30(土)・4/20(土) 山本浩貴(いぬのせなか座)
4/6(土)・ 5/4(土)ミルク倉庫+ココナッツ

4/13(土)・6/8(土) 佐々木文美
4/27(土)・ 5/25(土)今井しほか+大石一貴
5/11(土)・ 6/1(土)大東 忍
==================================
BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」
https://www.bankart1929.com/life7/
2024年3月15日[金]〜6月9日[日]

 

4/13(土)佐々木文美[空中の歩道橋]|寄稿:神村 恵

「身ひとつで生きる」4週目に登場するのは、セノグラファーの佐々木文美さんです。

「セノグラファー」という肩書きにピンと来ない方も多いかもしれないですが、舞台美術や舞台空間を手がける人を指します。

身体のあるポイントを押すと呼吸が深くなったり筋肉がほぐれたりすることがあるように、佐々木さんのセノグラファーとしての仕事は、人と環境のちょうど間のところをよく見ていて、ものをある場所に配置したり、ある形に収めることで、人の動きを楽にしたり、ものの動きの可能性を開示するようなことだなと思います。

今回の「空中の歩道橋」は、BankART Stationからちょうど真上くらいの位置にある歩道橋を舞台に行います。歩道橋を、「階段」と「橋」に分解し、それらの面白さをじっくり体験する試みです。

引用される予定の、倉俣史朗のテキストの中で述べられているように、階段も橋も、ある地点から別の地点へ効率よく移動するための設備ではありますが、その場所からしか見られない眺めがあったり、地面から空へ近づくという運動があったり、佇んだり待ち合わせたりすることもできたり、ただすばやく通過するだけでは引き出すことのできない、場所としての魅力を持っています。

その場所からしか見られない景色を探したり、映画などを参照して階段や橋の面白い使い方を試したり、佇んでいる人の立ち位置から、その人のストーリーを想像したり、さまざまな切り口から、階段と橋と人間によって、どういう空間をその都度立ち上げられるのかを試してみます。

人の動きを起点にして街や建築を考えたい人と、機構や場所を起点にして人の振る舞いを考えたい人、どちらの視点から入っても面白い会になるのではと思います。開始は、夕暮れ時の17時半からです。

 

かみむらめぐみ振付家・ダンサー)

----------------------

お散歩レクチャー佐々木文美[空中の歩道橋]

BankART Stationから地上に出たところにひろがる「みなとみらい歩道橋」は、色々な形をした階段が複雑に組み合わさって配置されています。

階段は一定の形がスライドしながら連続しているシンプルなルールと機能を持っていて、私は形をデザインしたり、そこでできそうな身振りを想像するのも好きです。

映画や舞台の名シーンでもよく使われてるところから、きっとみんな好きなんじゃないか?とも思います。

階段はじめ、この場を観察し考えたことを共有したり、動いてみるところから歩道橋がつくる空間やコミュニケーションの可能性を探りたいです。

 

日程↓

1回目:2024年4月13日(土) 2回目:2024年6月8日(土)

集合 17:00 出発 17:30 [60 分程度]

定員 20名 料金 ¥1,000

受付・集合場所:BankART Station

 

参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 

イベントへの参加にはご予約が必要です。

 

予約↓

4/13 https://peatix.com/event/3872570

6/8 https://peatix.com/event/3872582

----------------------

佐々木文美 Ayami SASAKI 

セノグラファー

1983年生まれ、鹿児島県出身。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒。セノグラファーで快快(FAIFAI)メンバー。演劇、ダンス、音楽、映像、展示などに舞台美術、セノグラフィーとして参加や企画も稀にする。ホームパーティーをするのが好き。

https://www.faifai.tv/

http://sasasakiayami.info/

https://twitter.com/sasasakiayami 

==============================

blanClass+神村恵「身ひとつで生きる」@BankART Life7 

blanclass.com

==============================

BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」

4/6(土)ミルク倉庫+ココナッツ[配牌(パイズ)ダービー]

現在開催中のBankART Life7に出張参加している「身ひとつで生きる」、3回目(4/6)はミルク倉庫+ココナッツが登場します。

イベントタイトルは「配牌ダービー」、読み方はハイパイではなく、パイズダービー。内容もちょっとクイズダービーを匂わすところがあるものの、完全オリジナルルールの新感覚ゲームです。

与えられたお題に出走馬として街中に放たれるミルク~の面々が作品という形で答えを出す。その解答者にベットして、応援したり、直接誘導できるのが、熱烈募集中の有料参加のプレイヤー。こちらの参加には予約が必要なのだが、オーディエンスとして予約なしで無料観覧することもできる。そのオーディエンスもただ観るだけでなく、市場の雰囲気を決定する存在であり、最終的な作品の価値をコントロールできるかもしれない。

既存のアートの制度では味わえない方法でアーティストの制作に介入したり、この独特なゲームを通して都市を見直してみませんか?

プレイヤーあってのゲームです。ぜひご参加ください。 

 

こばやしはるお(blanClassディレクター・アーティスト)

----------------------

参加型イベント|ミルク倉庫+ココナッツ[配牌(パイズ)ダービー]

 https://peatix.com/event/3872565/view

「都市」は、機能を持つ建築物の集合で、これらをつなぐ配管や電線、効率的な交通網で構成される。「ゲーム」もまた様々なプレイ要素の集合で、これらをつなぐプログラムや効果的なグラフィクスで構成される。そして双方、出来事の集合(経験)により、それ自身が更新される(ように感じる)。

しかし、ゲームが均質な空間において構築される一方、都市は複雑な大地に構築され、さらにこの大地は常に揺れ動く。

多くの「MMORPG」(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)が、あらかじめお膳立されたプレイ空間へ、複数のプレイヤーを招き入れるものだとすれば、複数のプレイヤーの揺れ動く無意識こそ基底とした、ある種の自然都市的な場に成立するゲーム、というものが考えられるかもしれない。

揺れ動く大地を、揺れ動く人々の無意識で代用する――ゲームにとっての可能性の大地は、この群れを成した烏合の衆にこそある。 

日程↓

1回目:2024年4月6日(土) 2回目:2024年5月4日(土)

参加者(プレイヤー) 集合時間: 11:00 / 13:30 / 16:00 / 18:30 [各回 90 分予定]

定員:各回6名程度 料金:¥1,000 (リピーター割引あり)

観客参加(オーディエンス) 随時入退場自由 無料〜

受付・集合場所:BankART Station

参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 

イベントへの参加にはご予約が必要です。

予約↓

4/6 https://peatix.com/event/3872565/view

5/4 https://peatix.com/event/3872575/view

----------------------

ミルク倉庫+ココナッツ mirukusouko (Milk Warehouse) + The Coconuts

アーティスト・コレクティブ

2009年結成のミルク倉庫に、アーティストユニット、ココナッツが加わりミルク倉庫+ココナッツとなる。さらに本年(2024)、大久保ありを迎え現在6名で活動。「よろず屋」的に異分野やスキルセットを組合せ制作する。主な展示に「国際芸術祭あいち2022」(愛知芸術文化センター、愛知、2022)など。

メンバー:宮崎直孝、松本直樹、西浜琢磨、田中丸善一、大久保あり、瀧口博昭

Member: MIYAZAKI Naotaka, MATSUMOTO Naoki, NISHIHAMA Takuma, TANAKAMARU Zenichi, OOKUBO Ari, TAKIGUCHI Hiroaki

http://www.milksouko.com/

X(twitter):@mir_coco

instagram:@mir_coco7

==============================

blanClass+神村恵「身ひとつで生きる」@BankART Life7 

blanclass.com

==============================

BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」

www.bankart1929.com

3月30日(土)山本浩貴(いぬのせなか座)[「死からの視線」をつくる] 寄稿:神村 恵

「身ひとつで生きる」は、基本的に屋外でおこなうことが決まっていたので、あまり屋外では積極的に活動しなさそうな人にもお願いしたいと思い、いぬのせなか座の山本浩貴さんに声をかけました。

「生きる」の反対の「死」からの視線をつくり出すレクチャーとワークショップを、屋外の反対の室内で主におこなうようです。

反対に見えるものが、本当に反対なのか、混乱してくることもあるのかもしれないと思い、楽しみです。

かみむらめぐみ振付家・ダンサー)

 

----------------------
レクチャー/ワークショップ山本浩貴(いぬのせなか座)[「死からの視線」をつくる]

詩人・批評家の吉本隆明は約40年前、複数の著作にまたがるかたちで「死からの視線」と呼び得るものを検討した。それは今ここにいながらにして同時に自らを遠く上方から見下ろす視線であり、未知に向かいながら過去へと遡る既視でもあり、さらには資本主義都市空間を覆う「ハイ・イメージ」でもあった。今回は私が近年取り組む〈アトリエ〉という概念と接続させることで、「死からの視線」を参加者各々が都市において手作りできる道具にしてみたい。3/30は上記をめぐるレクチャーを行なう。4/20は軽いイントロののちに短い文章をつくるワークショップを行なう。各回ごとに完結する内容とするが、もちろん両方の参加も望ましい。

日程:
1回目:2024年3月30日(土)集合13:30 14:00­ー17:00
2回目:2024年4月20日(土)集合13:00 13:30­ー17:30 
定員:20名 参加費:¥1000
受付・集合場所:BankART Station

参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 
イベントへの参加にはご予約が必要です。 

予約:
3/30 https://peatix.com/event/3872564/view
4/20 https://peatix.com/event/3872573/view
----------------------
山本浩貴(いぬのせなか座)YAMAMOTO Hiroki (inunosenakaza)
小説家・デザイナー・批評家・編集者
1992年生。制作集団・出版版元「いぬのせなか座」主宰。小説「無断と土」(『ベストSF2022』掲載)、批評『新たな距離』(近刊)、デザイン「クイック・ジャパン」(159-167)『光と私語』、企画編集「早稲田文学」ホラー特集号など。
https://inunosenakaza.com/
Twitter(X):@hiroki_yamamoto

=====================================

blanClass+神村恵「身ひとつで生きる」at BankART Life7

blanClassがBankART Life7(ヨコトリの連携プログラム)に出張参加します。BankART Stationの展示にも参加しますが、2019年の休業以来、久しぶりにblanClassのLive Artが復活します。今回のLive Artはツアー型。共同ディレクション振付家でダンサーの神村恵を迎え、6組のアーティストと一緒に「身ひとつ」をキーワードに、都市を巡るイベントを開催します。その様子は、随時BankART StationでのArchive展示に反映します。

Archive 展示
BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」の入口付近にblanClassのブースを設置、ブース内ではLive Artツアーの アーカイブのほかに「奥能登アートクラフト」の展示 +shopも併設します。
会場: BankART Station 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
展示期間: 2024年3月15日(金)〜6月9日(日)11:00〜19:00
休館日: 木曜日[4/4、5/2、6/6を除く]
料金:BankART Life7パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料(ヨコトリとのセット券もあります)

Live Artツアー
集合場所:BankART Station
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
日程:毎週土曜日(3月23日〜6月8日)全12回 
料金:1,000円
参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 
イベントへの参加にはご予約が必要です。 
予約:https://bankartlife7-blanclass.peatix.com/
お問合せ:event@bankart1929.com

Live Artツアー日程:
3/23(土)・5/18(土)神村 恵
3/30(土)・4/20(土) 山本浩貴(いぬのせなか座)
4/6(土)・ 5/4(土)ミルク倉庫+ココナッツ
4/13(土)・6/8(土) 佐々木文美
4/27(土)・ 5/25(土)今井しほか+大石一貴
5/11(土)・ 6/1(土)大東 忍

=====================================

BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」

www.bankart1929.com

 

2024年3月15日[金]〜6月9日[日]

主催:BankART1929
共催:横浜市にぎわいスポーツ文化局
横浜トリエンナーレ組織委員会馬車道駅コンコース作品のみ)、パシフィコ横浜ぷかりさん橋会場のみ)、ヨコハマポートサイド街づくり協議会(ヨコハマポートサイド周辺地区のみ)
協力:横浜高速鉄道株式会社、株式会社ココラボ、株式会社青柳建設、Yokoito Additive Manufacturing、株式会社鈴木事務所(YSDO)、その他、作品設置に関係いただいた施設・店舗関係者の皆様、ツアーにご協力いただいた皆様

3月23日[土]神村 恵[裏と表を合わせてみる]at BankART Life7

神村恵さんを共同でディレクションしているblanClass+神村 恵「身ひとつで生きる」Live Art ツアー@BankART Life7ですが、今週から展覧会は始まっております。そしていよいよ来週の3/23から全12回毎週土曜日にLive Artツアーが始まります。イベントは全て予約制(https://bankartlife7-blanclass.peatix.com/)になっています。ご注意を…。

 

来週3/23(土)、最初のLive Artツアーは、神村恵による身体ワークショップ、街歩きツアー[裏と表を合わせてみる]です。今回の企画の共同でディレクターでもある神村さんは、振付家でダンサーなので、その表現は、そもそも「身ひとつ」が前提の表現をしてきた人かもしれません。それでも、社会人として色々なものをまとったり、背負っているものを改めて考え、靴を脱ぎ捨てて、裸足になって、足裏で都市の地面を捉えながら、地図を再構成する試みです。ぜひ身ひとつで(何も用意しないで?)ご参加ください。

 

こばやしはるお

2024.3.17

 

----------------------
身体ワークショップ、街歩き神村 恵[裏と表を合わせてみる]

横浜の街を裸足で歩いてみます。タイル、アスファルト、土、芝生、コンクリートなど、横浜の街では、近い距離の中に様々な地面・表面が現れます。靴を履いていると感知しづらい表面の異なる質感を、剥き出しになった足で感じながら歩きます。いくつかのポイントでは、歩き以外のワークも行います。 東洋医学では、足裏には全身の縮図があるとも言われます。全身である足裏で踏んだ足元の地面にも、世界全体(のようなもの)を見つけることはできるでしょうか。

1回目:2024年3月23日(土) 
2回目:2024年5月18日(土)
集合:14:00 出発:14:30 [60〜80分程度]
定員:15名 料金:¥1,000
受付・集合場所:BankART Station

予約:
3/23 https://peatix.com/event/3872389/view
5/18 https://peatix.com/event/3872578/view
----------------------
神村 恵 KAMIMURA Megumi
振付家・ダンサー
2004年より自身の作品の振付・上演を開始し、国内外で発表を行う。場所との応答関係で動かされる身体に関心を持ち、2022年、東京都国分寺市にてスタジオ「ユングラ」の運営を開始。2021年度より、セゾンフェローⅡ。
http://kamimuramegumi.info

=====================================

blanClass+神村恵「身ひとつで生きる」@BankART Life7 | blanClass ブランクラス

blanClassがBankART Life7(ヨコトリの連携プログラム)に出張参加します。BankART Stationの展示にも参加しますが、2019年の休業以来、久しぶりにblanClassのLive Artが復活します。今回のLive Artはツアー型。共同ディレクション振付家でダンサーの神村恵を迎え、6組のアーティストと一緒に「身ひとつ」をキーワードに、都市を巡るイベントを開催します。その様子は、随時BankART StationでのArchive展示に反映します。

Archive 展示
BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」の入口付近にblanClassのブースを設置、ブース内ではLive Artツアーの アーカイブのほかに「奥能登アートクラフト」の展示 +shopも併設します。
会場: BankART Station 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
展示期間: 2024年3月15日(金)〜6月9日(日)11:00〜19:00
休館日: 木曜日[4/4、5/2、6/6を除く]
料金:BankART Life7パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料(ヨコトリとのセット券もあります)

Live Artツアー
集合場所:BankART Station
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
日程:毎週土曜日(3月23日〜6月8日)全12回 
料金:1,000円
参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 
イベントへの参加にはご予約が必要です。 
予約:https://bankartlife7-blanclass.peatix.com/
お問合せ:event@bankart1929.com

Live Artツアー日程
3/23(土)・5/18(土)神村 恵
3/30(土)・4/20(土) 山本浩貴(いぬのせなか座)
4/6(土)・ 5/4(土)ミルク倉庫+ココナッツ
4/13(土)・6/8(土) 佐々木文美
4/27(土)・ 5/25(土)今井しほか+大石一貴
5/11(土)・ 6/1(土)大東 忍

=====================================

BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」

淺井裕介 アトリエ・ワン東京工業大学塚本研究室 石内 都 磯崎道佳 ウー・チェンイー 牛島達治 大田黒衣美 岡﨑乾二郎 甲斐貴大/studio arche 片岡純也+岩竹理恵 川俣 正 キム・ガウン 蔵 真墨 小林 椋 佐藤邦彦 さとうくみ子 志田塗装+酒井一吉 島袋道浩 下寺孝典(TAIYA) 白井美穂 SPACESPACE 鷹野隆大 高橋士郎 谷本真理 電子音響ピープル 野老朝雄 中谷ミチコ 西原 尚 蓮輪友子 婦木加奈子 blanClass+神村 恵 みかんぐみ 水木 塁 三田村光土里 光岡幸一 村田 真 矢内原充志 柳 幸典 ヤング荘 吉田山+西山萌+木雨家具製作所 葭村太一 ワークステーション+武蔵野美術大学建築学科高橋スタジオ ほか

会場:BankART Station+周辺各所(関内地区/みなとみらい21地区/ヨコハマポートサイド周辺地区)
会期:2024年3月15日[金]〜6月9日[日]
時間:11:00〜19:00(BankART Station)
休館日:木曜日[4/4、5/2、6/6を除く](BankART Station)
BankART Station以外の会場の休日および観覧可能時間は、各設置場所に準じます

料金:BankART Life7単体パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料
ヨコトリ連携チケット(ヨコトリ+BankART黄金町バザール)一般3,300円(3,200円)/横浜市民3,100円(3,000円)/学生2,000円( )は前売料金
連携チケットフリーパス 一般   ¥5,300  横浜市民 ¥5,100 学生 *19歳以上         ¥3,000
BankART Life7と黄金町バザール2024はパスポート制

それぞれのチケットはBankART StationおよびBankART KAIKOにて販売しています。

主催:BankART1929
共催:横浜市にぎわいスポーツ文化局
横浜トリエンナーレ組織委員会馬車道駅コンコース作品のみ)、パシフィコ横浜ぷかりさん橋会場のみ)、ヨコハマポートサイド街づくり協議会(ヨコハマポートサイド周辺地区のみ)
協力:横浜高速鉄道株式会社、株式会社ココラボ、株式会社青柳建設、Yokoito Additive Manufacturing、株式会社鈴木事務所(YSDO)、その他、作品設置に関係いただいた施設・店舗関係者の皆様、ツアーにご協力いただいた皆様

身ひとつで生きる|神村 恵

blanClassの小林さんから、横浜の街で行う企画を一緒に考えてくれないかと依頼があったのは、年末近くでした。なるべく“身ひとつ”で街に出ていき、動いたり考えたりしてみたい、という方向性を示されました。

「身ひとつで生きる」という言葉は、いかにも魅力的な響きを持っています。慣習や前提にとらわれない、孤独を恐れない、なるべくものを持たないなどの、自由で身軽な状態を想起させます。

しかし実際のところ、社会生活を送る以上は、本当に身ひとつで生きることは難しいことだと分かります。公共の場で服を着ていなければ、警察が飛んでくるでしょうし、災害や戦争などの状況で路上に放り出されたら、寒さや暑さ、他者との軋轢、外界との物理的な接触や衝突から自分の身を守るための道具や 環境を、必死で手繰り寄せることになるでしょう。

「身ひとつで生きる」ことは、誰にとっても不可能で、実現してしまうのは避けるべきであるにもかかわらず(であるがゆえに)、情報やものや関係性にがんじがらめになる現代の生活の中で、忌避されながらも、同時に夢見られるような対象であると言えるでしょう。

字義通りに「身ひとつ」を実現することは不可能だとしても、少なくともそれが持つ両義性を、経験するということは可能かもしれません。

「身」という言葉は、人の身体を指すと同時に、皮や表面に覆われた中身を指す場合もあるし、「身を立てる」「身の程を知る」などの表現に見られるように、社会的関係性の中にある状態も意味します。また、「勉強に身を入れる」などの表現があるように、人の心や意志を指す場合もあります。いずれの場合も、何らかの表層に覆われている“中身”、何らかの関係性や空間の中にあるものを指しています。

そのように見ていくと、「身ひとつ」は、剥き出しの状態のように見えても、依然として何かに覆われている、何かの中にある状態だとも言えます。

このイベントにおいて、身ひとつで街に出るとは、自分がなるべく装備や準備を置いて外に出たとき、それでも何かに包摂されている、何かに覆われている状態を改めて発見するというトライアルになるのかもしれません。

もしくは、「身ひとつ」は、都市生活の安全さと便利さに浸っているもの特有のお気楽なファンタジーだということを、確認する作業になるのかもしれません。

3ヶ月間に渡って毎週土曜、6組のアーティストが、横浜の街と対峙し、街を舞台や道具、素材とした何らかの出来事を、参加者の皆さんとともに作り出します。

ぜひ、身ひとつでご参加ください。

 

かみむらめぐみ振付家・ダンサー)

=====================================

blanClass+神村恵「身ひとつで生きる」@BankART Life7 | blanClass ブランクラス

blanClassがBankART Life7(ヨコトリの連携プログラム)に出張参加します。BankART Stationの展示にも参加しますが、2019年の休業以来、久しぶりにblanClassのLive Artが復活します。今回のLive Artはツアー型。共同ディレクション振付家でダンサーの神村恵を迎え、6組のアーティストと一緒に「身ひとつ」をキーワードに、都市を巡るイベントを開催します。その様子は、随時BankART StationでのArchive展示に反映します。

Archive 展示
BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」の入口付近にblanClassのブースを設置、ブース内ではLive Artツアーの アーカイブのほかに「奥能登アートクラフト」の展示 +shopも併設します。
会場: BankART Station 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
展示期間: 2024年3月15日(金)〜6月9日(日)11:00〜19:00
休館日: 木曜日[4/4、5/2、6/6を除く]
料金:BankART Life7パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料(ヨコトリとのセット券もあります)

Live Artツアー
集合場所:BankART Station
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
日程:毎週土曜日(3月23日〜6月8日)全12回 
料金:1,000円
参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 
イベントへの参加にはご予約が必要です。 
予約:https://bankartlife7-blanclass.peatix.com/
お問合せ:event@bankart1929.com

Live Artツアー日程
3/23(土)・5/18(土)神村 恵
3/30(土)・4/20(土) 山本浩貴(いぬのせなか座)
4/6(土)・ 5/4(土)ミルク倉庫+ココナッツ
4/13(土)・6/8(土) 佐々木文美
4/27(土)・ 5/25(土)今井しほか+大石一貴
5/11(土)・ 6/1(土)大東 忍

=====================================

BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」

淺井裕介 アトリエ・ワン東京工業大学塚本研究室 石内 都 磯崎道佳 ウー・チェンイー 牛島達治 大田黒衣美 岡﨑乾二郎 甲斐貴大/studio arche 片岡純也+岩竹理恵 川俣 正 キム・ガウン 蔵 真墨 小林 椋 佐藤邦彦 さとうくみ子 志田塗装+酒井一吉 島袋道浩 下寺孝典(TAIYA) 白井美穂 SPACESPACE 鷹野隆大 高橋士郎 谷本真理 電子音響ピープル 野老朝雄 中谷ミチコ 西原 尚 蓮輪友子 婦木加奈子 blanClass+神村 恵 みかんぐみ 水木 塁 三田村光土里 光岡幸一 村田 真 矢内原充志 柳 幸典 ヤング荘 吉田山+西山萌+木雨家具製作所 葭村太一 ワークステーション+武蔵野美術大学建築学科高橋スタジオ ほか

会場:BankART Station+周辺各所(関内地区/みなとみらい21地区/ヨコハマポートサイド周辺地区)
会期:2024年3月15日[金]〜6月9日[日]
時間:11:00〜19:00(BankART Station)
休館日:木曜日[4/4、5/2、6/6を除く](BankART Station)
BankART Station以外の会場の休日および観覧可能時間は、各設置場所に準じます

料金:BankART Life7単体パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料
ヨコトリ連携チケット(ヨコトリ+BankART黄金町バザール)一般3,300円(3,200円)/横浜市民3,100円(3,000円)/学生2,000円( )は前売料金
連携チケットフリーパス 一般   ¥5,300  横浜市民 ¥5,100 学生 *19歳以上         ¥3,000
BankART Life7と黄金町バザール2024はパスポート制

それぞれのチケットはBankART StationおよびBankART KAIKOにて販売しています。

主催:BankART1929
共催:横浜市にぎわいスポーツ文化局
横浜トリエンナーレ組織委員会馬車道駅コンコース作品のみ)、パシフィコ横浜ぷかりさん橋会場のみ)、ヨコハマポートサイド街づくり協議会(ヨコハマポートサイド周辺地区のみ)
協力:横浜高速鉄道株式会社、株式会社ココラボ、株式会社青柳建設、Yokoito Additive Manufacturing、株式会社鈴木事務所(YSDO)、その他、作品設置に関係いただいた施設・店舗関係者の皆様、ツアーにご協力いただいた皆様

身ひとつで生きる|小林晴夫

BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」にblanClassとして参加する。そして期間限定ではあるが、blanClassのLive Artが実に4年ぶりに復活をする。blanClassへのミッションは、このエリアに、もうひとつのレイヤーを創出すること。

このミッションへの回答のひとつは、振付家でダンサーの神村恵さんを共同でディレクターに迎えること。神村さんは、軽やかで、誰とも違う視点からアプローチするアーティスト。きっとこの企画に珍しい視点を持ち込んでくれるはず。そして神村さんとの最初のミーティングで出てきたキーワードが「身ひとつ」だった。

「身」には、何かを、担ったり、抱えたり、背負ったり、何かが、のしかかったり、乗っかったり、何かを、携えたり、従えたり、何かが、刻まれたり、重なったり…、何かに要求され、欲望し、虐げられ、抑圧され、そして今や常に何かと繋がってしまっている。

そもそもダンサーにとって「身ひとつ」が当たり前の条件かもしれないけれど、身体とも、からだとも言わないで、あえて「身」と言い直すことで、できるだけ身軽に、「身」に起こることを考えてみたい。

と、ここまでは昨年末に考えたこと…。ところが、元旦に能登半島地震が起こり、文字通り「身ひとつ」で放り出された遠くの人たちを思うと、不謹慎なのではないかと悩んでしまった。地震だけではなく、戦争や紛争の下、不安定な土地にいる人たちのことだって考えてしまう。

でも逆にだからこそ、誰の「身」にも起こり得る、過酷な状況のことも重ねて、「身」について考えることも可能かもしれない。さらに、ひとつひとつの「身」が、仮に孤立しても、緩やかにつながることができるような、自律分散型の社会を夢見て、「身ひとつで生きる」という言葉に息を吹き込んでみよう。

参加するアーティストは、神村さんも含め、それぞれが独特の視点を持って表現をしてきた6組のアーティストたち。街の上に、街の中に、街の下に、何を見出し、何を重ねてくれるだろうか?

BankArt Stationの展示会場では、Live Artツアーのアーカイブ展示の他に、「身ひとつで生きる〜奥能登アートクラフト」を同時開催しています。これは2024年元旦に起こった能登半島地震で被災した奥能登のクラフトアーティストたちへの応援プロジェクト。チャリティーを兼ねた展覧会です。本日(3/17は諸石健太郎による室塗りの実演が行われています)

 

こばやしはるお

=====================================

blanClass+神村恵「身ひとつで生きる」@BankART Life7 | blanClass ブランクラス

blanClassがBankART Life7(ヨコトリの連携プログラム)に出張参加します。BankART Stationの展示にも参加しますが、2019年の休業以来、久しぶりにblanClassのLive Artが復活します。今回のLive Artはツアー型。共同ディレクション振付家でダンサーの神村恵を迎え、6組のアーティストと一緒に「身ひとつ」をキーワードに、都市を巡るイベントを開催します。その様子は、随時BankART StationでのArchive展示に反映します。

Archive 展示
BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」の入口付近にblanClassのブースを設置、ブース内ではLive Artツアーの アーカイブのほかに「奥能登アートクラフト」の展示 +shopも併設します。
会場: BankART Station 〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
展示期間: 2024年3月15日(金)〜6月9日(日)11:00〜19:00
休館日: 木曜日[4/4、5/2、6/6を除く]
料金:BankART Life7パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料(ヨコトリとのセット券もあります)

Live Artツアー
集合場所:BankART Station
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目1 新高島駅 B1F
日程:毎週土曜日(3月23日〜6月8日)全12回 
料金:1,000円
参加費のほかにBankART Life7パスポートが必要です。 
イベントへの参加にはご予約が必要です。 
予約:https://bankartlife7-blanclass.peatix.com/
お問合せ:event@bankart1929.com

Live Artツアー日程
3/23(土)・5/18(土)神村 恵
3/30(土)・4/20(土) 山本浩貴(いぬのせなか座)
4/6(土)・ 5/4(土)ミルク倉庫+ココナッツ
4/13(土)・6/8(土) 佐々木文美
4/27(土)・ 5/25(土)今井しほか+大石一貴
5/11(土)・ 6/1(土)大東 忍

=====================================

BankART Life7「UrbanNesting:再び都市に棲む」

淺井裕介 アトリエ・ワン東京工業大学塚本研究室 石内 都 磯崎道佳 ウー・チェンイー 牛島達治 大田黒衣美 岡﨑乾二郎 甲斐貴大/studio arche 片岡純也+岩竹理恵 川俣 正 キム・ガウン 蔵 真墨 小林 椋 佐藤邦彦 さとうくみ子 志田塗装+酒井一吉 島袋道浩 下寺孝典(TAIYA) 白井美穂 SPACESPACE 鷹野隆大 高橋士郎 谷本真理 電子音響ピープル 野老朝雄 中谷ミチコ 西原 尚 蓮輪友子 婦木加奈子 blanClass+神村 恵 みかんぐみ 水木 塁 三田村光土里 光岡幸一 村田 真 矢内原充志 柳 幸典 ヤング荘 吉田山+西山萌+木雨家具製作所 葭村太一 ワークステーション+武蔵野美術大学建築学科高橋スタジオ ほか

会場:BankART Station+周辺各所(関内地区/みなとみらい21地区/ヨコハマポートサイド周辺地区)
会期:2024年3月15日[金]〜6月9日[日]
時間:11:00〜19:00(BankART Station)
休館日:木曜日[4/4、5/2、6/6を除く](BankART Station)
BankART Station以外の会場の休日および観覧可能時間は、各設置場所に準じます

料金:BankART Life7単体パスポート 一般 ¥1,000/高校生以下 無料
ヨコトリ連携チケット(ヨコトリ+BankART黄金町バザール)一般3,300円(3,200円)/横浜市民3,100円(3,000円)/学生2,000円( )は前売料金
連携チケットフリーパス 一般   ¥5,300  横浜市民 ¥5,100 学生 *19歳以上         ¥3,000
BankART Life7と黄金町バザール2024はパスポート制

それぞれのチケットはBankART StationおよびBankART KAIKOにて販売しています。

主催:BankART1929
共催:横浜市にぎわいスポーツ文化局
横浜トリエンナーレ組織委員会馬車道駅コンコース作品のみ)、パシフィコ横浜ぷかりさん橋会場のみ)、ヨコハマポートサイド街づくり協議会(ヨコハマポートサイド周辺地区のみ)
協力:横浜高速鉄道株式会社、株式会社ココラボ、株式会社青柳建設、Yokoito Additive Manufacturing、株式会社鈴木事務所(YSDO)、その他、作品設置に関係いただいた施設・店舗関係者の皆様、ツアーにご協力いただいた皆様