いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



バラバラだからこそ上手くいく?(今週のアニメ感想3)

響け!ユーフォニアム3 第四回「きみとのエチュード

散々いびってから上げる。麗奈さんのやり口あざといわー(本人にそんな気はありません)
求くん回。女社会な吹奏楽部で男の子が話の中心になるのは珍しい。
学校の部活の暗部を包み隠さず見せてくるのはこのシリーズらしい。
久美子部長のグッとくるセリフは引き出せたけど、求のお姉さんの顛末は今後のフラグとしか思えない。


ゆるキャン△ SEASON3 第5話 焚き火と牛まつり

薪割り少女スタート。黙々と割るの楽しいよね……割り過ぎじゃね?
やっと合流。やっとキャンプ開始。
相変わらずいいもの食ってるなあ&よく食うなあ。この飯テロもゆるキャン△の醍醐味の一つだ。
油ものが多くて胃もたれしそうだけど(^^;
冷えて澄んだ空気を感じられるラスト、良い。


ダンジョン飯 第18話 シェイプシフター

姿を真似て人に紛れ込む魔物が出てきて、それぞれ3人づつのニセモノが……って、似てねえ! 間違い探しになってねえw 
他3人イメージだからそれぞれ3人ずつなのね。なるほど……このパーティ仲間への信頼感と関心が薄いなあwww チルチャックの顔だけはそこそこ似てるのがまた面白い。
折角いつもの空気感に戻ってきたと思ったのに、次またシリアスな予感?

J2 第13節

清水エスパルス 4-1 栃木SC


5連勝ですってよ!
今年初の4点以上&3点差以上つけて勝ったゲーム。中押しダメ押しの追加点を取れたのがもの凄く久しぶりな気が。
乾神不在でも勝てているのが良い。必ず苦しくなる時が来るから、その時に復帰してくれれば。上手く噛み合ってそういう流れに出来れば昇格も見えてくる、、、かもしれない。
ブラガは完全にフィットした感。ええの獲ったわ! 後はタンキか。終盤チョロっと出てくるだけでは調子も上がらないだろうに。カップ戦を早々に負けたのが思いの外痛い。これまでは予選は総当たりだったから良かったけど。


あとは仕事してて経過を追わってないのが良いのかもw(←関係ないです)
次節は6日。月曜も普通に仕事だから大丈夫だな(フラグ)

「Unnamed Memory -after the end- IV」古宮九時(電撃の新文芸)

Unnamed Memory -after the end-IV (電撃の新文芸)

「先に生活できる拠点を作りましょう」
旅を再開したオスカーとティナーシャは、外部者の呪具を探して第三の新たな大陸にわたることに成功した。情報のまったくない謎の大陸を探索する二人。だが、滅びた集落ばかりが残っており、なかなか手がかりは掴めない。そこにナフェアと名乗る不思議な少女が現れ――。
神話の時代に分かたれ、まったく異なる歴史をたどった五つの大陸。その新たなる二つの大陸を舞台に、呪具探索と破壊の旅の旅が始まる!


人類が滅亡した虚無大陸と、車ありテレビラジオありの現代風に発展した檻中大陸。前回の東の大陸からまた場所を移し、別の大陸に呪具の探索に出かけた逸脱者夫婦のお話。
まずは虚無大陸。廃墟を拠点にサバイバル生活をしつつ人類が滅んだ原因を探る。
住環境を整えたり、廃墟に残されたもので人々の生活や滅んだ理由を考察したり、これはスローライフしつつ島を冒険する無人島が舞台のアドベンチャーゲームだ。読んでいるだけで十分に楽しいし、意外?にも本人たちも楽しそう。オスカーは元々こういうの好きそうだけど、基本怠惰なティナーシャはこういうのめんどくさがるのかと思ってた。嬉々として廃墟のインフラ整備をする元女王様の図には笑ったけど。
この大陸は人類が滅んでいるので切ない話ではあるけれど、珍しく外敵がおらず最後まで穏やかだった。それに死別じゃなかったのも良かった。たまにはこういう回も良いよね。
次の檻中大陸は一転して現実風な世界。イメージ的には70~80年代のアメリカか。
虚無大陸の廃墟も広い意味ではそうだったけど、自宅改装を楽しんでいる姿が目に付く。二人は現代に生きていたらDIY好き夫婦になっていそうだ。それと猫。オスカー猫好きるだろうw なんにせよ、生活感のある日常シーンはやっぱりいい。もちろん会話込みで。
それにしてもファンタジー世界の住人ながらオスカーは車が似合うなあ。ティナーシャは、、、まあ、うん。でも、二人で古ぼけた青いバンで取り留めない会話をしながら長閑な田舎町をドライブ……いいね。いい絵が浮かぶ。但し、状況が近隣国との小競り合いがが絶えず国名がコロコロ変わるような世界情勢で、二人が選んだ職が運び屋業なので平和とは程遠いのだけど。まさかこのシリーズで銃器有りのカーチェイスを読むことになろうとは。
そして今回は呪具の探索も順調。なかなか進まないと思っていたけれど、なんだかんだで残りが少なくなってきた。しかし、終わりが見えてきたことで別れの気配も。
終盤はオスカーが静かに取り乱す様子にオスカーでもこんなになるんだな、と。これまではティナーシャの方が精神的に弱そうな感じだったのに。弱ったオスカーの姿に、愛の深さと逸脱者の生の過酷さが感じられて胸が締め付けられる。特に今回は二人でいる穏やかな時間が多かったので余計に。
次回はまた出会うところからかな? さっさと出会っていつもの夫婦漫才をしてほしいものです。

5/1の雑談(ミニ)

今日から5月

大半の人がもう五月だと思うのだろうけど、個人的に今年に限ってはまだ五月頭という絶望。
頭痛薬を飲むか胃薬を飲むかを悩む日々。



無駄待機

お茶刈りに人手がいるということで、6時半起で待機。
しかし、思いの外早く雨が降り始めたので延期。寝不足のまま仕事へ。
天候次第でこの状態が数日続くという……。
GWとかいう地獄早く終わって! 〇ぬ!



お届き物

「冬期限定ボンボンショコラ事件」米澤穂信 (創元推理文庫)

照れ隠しが下手=かわいい(今週のアニメ感想2)

Unnamed Memory 第3話 森の見る夢

猫が致命的に可愛くない。。。後でメイン黒猫が出てくるのに。。。デザインもうちょっと頑張ってくれよお;;
たぶんラスボスなストーカー男顔見せ。は、どうでもいいとしてルクレツィア登場。
お茶目な悪戯兼お節介(魔女感覚では)を最も台無しにする形で解呪するティナーシャ様。プライドと初心さと照れとガチ怒りが入り混じった複雑な感情を察すると、、、ニヤニヤしますな(・∀・)
今回もラザルの扱いが酷い。第1話から彼の良いところが尽く潰されて、臆病で五月蠅いだけの従者になってるのが憐れ。本当は気の利くいい奴なんだけどなあ。


変人のサラダボウル 第4話 姫とスケボー/ハロウィンIN岐阜

先週とは一転してサラメインの回。
男運の悪い人その2、閨さん登場。一号さんも二号さんも日頃の行いが悪いから本気にされないのよね。
直後に後のライバル?にしてサラ姫初めての同年代の友達、友奈も登場。そういや三国志オタクなんて設定あったね。
後半はハロウィーンでウェイる異世界人。バッチリ決まってる魔女コスといい現代日本に馴染みすぎだろう。
サラたちの異世界の真実が明らかに……なったけど極めてどうでもいいw


狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 第5話 狼の化身と従順な子羊

説得と逃走と。この頃は普通に狼だってことバラしてたんだなあ、懐かしい。
改めてみるとミローネ商会の情報網と工作員の能力は異常だ。裏の暗殺部隊とかも持ってそう。 
ホロの不機嫌の理由が可愛いwww やらかしたところを是非見てみたいが……消されそうだな←
ホロさん、なんですかその耳踊り。あざといわー