いつも月夜に本と酒

ライトノベルの感想を中心に興味のあることを日々つらつらと書き連ねるブログです。



19周年




本日でブログ開設19周年を迎えました。




常連さんもたまたま開いた一見さんも、ご訪問ありがとうございます。



メインコンテンツの読書量が大幅に減り、おまけに今年に入って仕事が無駄に忙しくかなり危うい時期もありましたが、この一年もなんとか毎日更新を続けられました。
次は20周年の区切りとなるので、もう一年は365日完走を目標に頑張りたいと思います。

これからも毎日ぼちぼち&細々と続けていくつもりなので、
今後ともよろしくお願いします<(_ _)>







~恒例の記念画像言い訳コーナー~
5分で作ったような雑コラ画像で申し訳ない(o_ _)o))

19というとあのフォークディオしか思い浮かばなかったので、『あの紙ヒコーキ くもり空わって』ということで。タイミングよくいい感じの写真が撮れたのは良かったのだけど、紙飛行機を準備している時間はなかったため雑コラに。姪たちが小さい頃は折り紙常備されてたんだけどなー。
でも、SAIとPictBearの試運転が出来たからヨシ!(=ΦωΦ)σ

19って2002年には解散してたのね。このブログが始まったころにはもうすでになかったのか……マジか。

5/30の雑談(ミニ)

新PC使用約十日の雑感

・立ち上がりはとんでもなく早くなった。
  HDDからSSDになったので当然といえば当然だが。
・通信速度は変わっていないため、ネット環境は大して変化なし。
  頻繁に固まることはなくなった分だけは早い。
・メモ帳が使いづらくなった。
  こんなところまで改悪するのかWindows……
Outlook(new)とかいうゴミのせいでメールを見るのがブラウザになった。
  なんだこのEdge以上のごり押しアプリ。最早ウイルスだろ。
・マイクラがまた出来るようになった。
  ただし、やっている時間はない(´・ω・`)




交流戦

いつの間にか始まってた。
開幕カードはパリーグ優勢か(まだ終わってないけど)
打っては先制タイムリー。投げては7回無失点。山﨑福也の主人公感が凄い。




ついに

ミツバが発芽した!
脱脂綿発芽でも発芽率は20%以下だが。
そして問題はここからちゃんと育つか、だが。

必ずしっぺ返しが来る……とは限らない(今週のアニメ感想2)

Unnamed Memory 第7話 ~夢の終わり~

オスカー「来たぞ」←素敵!
パっと出の王子に警告をし、パっと出の魔術師を重用するティナーシャ様。
アニメだけだと「こいつら誰?」としか思わないんじゃないかと。ルスト王子のこの事変における重要性の説明とか、パメラやレナートが国よりもティナーシャに付く経緯とか色々あるんだけど、まあ全部カットよね……。
で、次回のタイトルがまた100ページ以上飛んでるんだけど、、、まさかイカちゃんも飛ばされる?


変人のサラダボウル 第8話「姫と父親他」

姫は戸籍(偽造)を得て、騎士はバッタを食べていた……この二つ、どうして同じアニメ内でやっているんだろうw
親父うっざwww 惣助がいい歳こいて反抗したくなる気持ちがわかる。
親子の絆に初めての友達との友情。サラの方はハートフルなええ話やった(偽造には目をそらしつつ
今回はサラの方が犯罪ありでリヴィアの方が犯罪なしだったのに、サラの方が平和に感じるという不思議。やっぱりバッタのせいか。
友奈ちゃん……(´;ω;`)ブワッ


狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF 第八幕 旅の道連れと不吉な知らせ

ロレンスさんやらかす。
金と可愛い彼女をゲットして調子に乗ってたからね。いい薬になるでしょう←
怒鳴り散らすのを踏み止まったことだけは褒めたい。
一方ノーラは……教会とかいうやりがいと神で社畜をこき使う超絶ブラック企業。これは民衆に疎まれても仕方がありませんわ。

「レーエンデ国物語 夜明け前」多崎礼(講談社)

レーエンデ国物語 夜明け前

四大名家の嫡男・レオナルドは佳き少年だった。生まれよく心根よく聡明な彼は旧市街の夏祭りに繰り出し、街の熱気のなか劇場の少女と出会う。――そして、真実を知り、一族が有する銀夢草の畑を焼き払った。権力が生む欺瞞に失望した彼の前に現れたのは、片脚を無くした異母妹・ルクレツィアだった。孤島城におわす不死の御子、一面に咲き誇る銀夢草、弾を込められた長銃。夜明け前が一番暗い、だがそれは希望へと繋がる。
兄妹は互いを愛していた。きっと、最期のときまで。


長きにわたり虐げられてきた民族の革命が実を結び始める、本格ファンタジー第四弾。
表向きは現法皇帝の息子レオナルドがレーエンデの解放を目指すレオナルドが主役の革命の物語だが、実質の主人公は彼の異母妹・ルクレツィアだった。これはたった14歳の少女が愛する人のために自分を殺し悪魔になる、悲しくもおぞましい物語。
法皇帝の父には殺されかけ、傲慢な父に略奪された母にとっては自分の存在は呪いである姫君・ルクレツィア。そんな愛を知らない少女が、逃げた先の義理の母と異母兄との生活の中で、家族の愛と心安らぐ自分の居場所、そして最愛の人を見つける。
・・・という物語序盤の幸せなひと時が、その後の悲哀と残虐を生む。その物語の構造がとても上手い。ゆえにひどく残酷だ。
「レーエンデに自由を」これが愛する異母兄の夢だったばかりに、彼の夢を実現するため歪み切ってしまったルクレツィアの愛情と運命に胸が締め付けられる。
彼女が取る革命の手札が実に合理的なのが、痛さに拍車をかける。
愚直だが光り輝くカリスマを持つ異母兄。見目は美しいが愚鈍で卑屈な従兄。身も心も壊れた現法皇帝の父。有能、無能、俗物と多種多様な貴族たち。目的を達成するために、持ち得るカード(男共)を如何に上手く使うか。10代の少女が時に冷徹に時に自分の身を切りながら、レオナルドの夢のためにレーエンデ人が立ち上がるために悪の政治をやりきる姿が、痛く切なく恐ろしい。
なのに・・・
他民族の10代の少女にここまで焚きつけられて、次の物語でやっと立ち上がるのかレーエンデ人。ユリアが愛したレーエンデの森を、彼女が育んだ神の御子を助けてほしいという気持ちは強いが、この腐りきったレーエンデ人が自由になるのは、ちょっと複雑な気分になる。
今回は4冊目にして初めて、声を上げたのは虐げられているレーエンデ人ではなく、支配階級のイジョルニ人だった。
度を越した差別がおかしいと思い声を上げるイジョルニ人が出てきたことを嬉しく思う反面、長きにわたる支配で弱者であることが慣れてしまったレーエンデ人に悲しみと憤りを覚える。これも革命に至る道の真実の一つか。
失敗に終わった二巻に続き、革命とはかくも苦しいものかと現実をまざまざと見せつける苦しい物語だった。テッサ(二巻主人公)にしろルクレツィア(本巻主人公)にしろ、この物語は女性に厳しい。時代背景もあるのだろうけど。
次回完結編。美しいレーエンデの森の復活と共に、トリスタンやテッサのような誇り高きレーエンデ人の登場に期待したい。

ピントを合わせて(今週のアニメ感想1)

魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい? 第8話 竜を拾ったら懐かれたので娘にすることにした

フォルちゃんのお手伝い日記。飛べるって便利ね、掃除に。
猫耳ポンチョあざとい。マニエラさんGJ!
その背格好でお手々つないで歩いていたら、シャスティルが言うように親子にしか見えませんわ。
ザガン様と同類のおじいちゃん登場。なかなか迫力がある良い強面だ。すぐデレるけどな!


魔法科高校の劣等生3期 Episode07 スティープルチェース編IV

パラサイドールの秘密試験開始即終了。
だって達也無双がピクシーの補助で加速してしまったんだもの。補助なしで少しでも苦戦させた方が盛り上がったのでは?
で、スティープルチェースクロスカントリーって結局どんな競技だったんだろう。 
深雪たちが森の中をただ走ってるシーンしかないからクロスカントリーとの違いが全く分からない。


ささやくように恋を唄う 第7話 過去と、歌と、秘密

サブキャラ続々出てくるけど、二人の恋路に直接関わってきそうな子はいないのね。
……この人たち、要る? 二人の恋心を掘り下げていく物語じゃないのか?
料理部先輩の想い人?は不快だし。照れ隠しとして描いてるんだろうけど、ただの自分勝手で性格悪い子としか思えない。
これはギブかな。