Pythonで指定したディレクトリ配下のディレクトリ名とファイル名を取得する(改定案)

http://statsbeginner.hatenablog.com/entry/2015/11/26/134250

import os

def gen_filelists(path, abspath=False, sysfile=False):
    # 指定ディレクトリの配下にあるディレクトリやファイルをたどる
    for dirpath, dirnames, files in os.walk(path):
        # sysfile=False の場合、システムディレクトリ(.ではじまるもの)を対象外にする
        for dir in dirnames:
            if sysfile==False:
                if dir.startswith('.'):
                    dirnames.remove(dir)                
        for file in files:
            # sysfile=False の場合、システムファイル(.ではじまるもの)を無視
            if sysfile==False:
                if file.startswith('.'):
                    pass
                else:
                   # フルパスを出力するかどうかで処理を分岐
                    if abspath==True:
                        yield os.path.abspath(file)
                    else:
                        yield file
            # 下記パートが重複している点、カッコ悪いので改善が必要…
            else:
                if abspath==True:
                    yield os.path.abspath(file)
                else:
                    yield file

if __name__ == "__main__":
    print("abspath:False / sysfile:False")
    print([ file for file in gen_filelists('.', abspath=False, sysfile=False) ])
    # sysfile=True にした場合、Windowsでは os.path.abspath() が . で始まるフォルダを上手く扱えない?
    print("abspath:False / sysfile:True")
    print([ file for file in gen_filelists('.', abspath=False, sysfile=True ) ])
    print("abspath:True  / sysfile:False")
    print([ file for file in gen_filelists('.', abspath=True,  sysfile=False) ])
    print("abspath:True  / sysfile:True")
    print([ file for file in gen_filelists('.', abspath=True,  sysfile=True ) ])

New Jerseyでの自動車免許取得についてのメモ

超久しぶりのbonlifeです。生活設営のラスト、自動車免許の取得が完了いたしました!思った以上に苦戦したぞ、コノヤロー!ってことで、この悔しい記憶を忘れないようにメモしておきます。

結論

余計なことは考えずに日本人なら Lodi に行け

North Bergenの悲劇

こちらでは免許の申請などはMVC(Motor Vehicle Commission)でやるんですね。日本の免許と国際免許を持ってれば、路上テストは不要で、Vision and Knowledge Testsに合格すればOK!と会社の人事から聞いていたので、会社に早く行けるように家から一番近いNorth BergenのMVCに行くことにしました。
8時のオープンに合わせて早めに家を出て、7時45分ぐらいに到着。もう中に人はいるのに、ピューピュー風が吹く中、外で待たされます。こちらでは 6 Point ID Verification という制度があって、色々な身分証明を合わせて6ポイント分にして、なおかつ住所を証明するものを提示しないといけないんですね。そこは事前準備をしていたパスポート、Social Security Cardと銀行のStatementでスムースにパス。その後、少し待たされた後、カウンターへ。そこで係員の人が(とてもゆっくりと)インプット作業。流れ作業で写真撮影と免許に記載するためのサインを書きました。そしてラストがVision and Knowledge Tests!視力の方は当然問題なくクリア。その後、PCでの筆記試験。のはずが、なにやら係員が私の日本での自動車免許を見てボソボソ言ってます…。翻訳したものがないとイケない!とか何か言ってるので、「どこで翻訳したら良いの?そんな話聞いたことない。」と質問すると「とにかくまずはPCでテストを受けてください!(機嫌悪)」とのこと。なんだか落ち着きませんが、とりあえずはテストに集中。50問中40問正解でテストは合格。その場でCorrectかどうかが分かるので、確実に正解しそうな問題だけ回答して、残りはSkip。一周目で35問くらい回答して2問ミス。ちょっとドキドキしながら飛ばした問題にチャレンジ。結果、44問中40問正解したところで、テスト終了。無事合格です!
その後、再度カウンターに戻って、これで免許が発行されるぜ!とニコニコしてたら、まだ私の日本の免許でモメてる様子。青いライトを当てて透かしを見ようとしてみたり、意味不明な行動をする係員たち。5分ぐらいして、「路上テストを受けてもらいます。いつが良いですか。」…。ポカーンとしてしまって最初リアクションできませんでしたよ。

「え、これは日本の有効な自動車免許ですよ。ほら、国際免許だってあるし。」
「国際免許は関係ないよ。こちらの免許が取得できるまではこの両方を持っていなければならない、というだけ。」
「NJで免許を取得した会社の同僚も全員路上テストなしでしたよ。日本の優良ドライバーの免許ですよ、これ。」
「路上テストの必要性はMVCが判断するから。」
「理由を教えてください。納得できません!この免許に何か問題がありますか?」
「あのね、こっちが必要かどうかは判断するの!ここにも書いてあるでしょ。路上テストをお願いする可能性がある(may)、って。路上テストだけじゃなくて教習からやったって良いところ、これでも優遇してるんだから。」
「日本の免許があれば路上テストは不要だって聞いてますよ。もう一回チェックしてください!」
「いいかい?きみは路上テストを受けなければならないの!日程はいつが良い?」
「全く納得できません!」
「もうこれは変更できないから。1月15日あたりで良いかな。」
「ちょっと待ってくださいよ。本当に路上テストを受ける以外の方法はないんですか?急いでいるんです。」
「それ以外の方法はないよ。じゃ、15日ね。」
「むむむ…。」

全然納得できませんでしたが、ここで話してても埒があかないので、一度会社に行って人事に相談することに。この時、10時ぐらい。

会社にて

会社についてすぐに人事担当者に電話!しても出ない。皆オヤスミしてる…。他に知ってそうな人を探して相談。その結果、普通は皆、Lodi ってところで試験を受けるらしい。もう色々悩んでいても仕方がないので、Lodi で再度手続きをすることに決めました。

Lodi (1回目)

11時ぐらいに到着すると、かなり混雑してました。そしてなぜか外で待たされる!外で待ってる間、中はすごく混雑してるんだろうな、と思ってましたが、入ってみるとスペースにはだいぶ余裕がありました。何でもっと中に入れてくれないの?鬼!!と思いつつ、凍える手で記入用紙に必要事項を書いて、列に並ぶ。このチェック自体はここでもスンナリと終わったものの、その後の待ち行列が長い長い…。かなーり待たされた後、ようやくカウンターへ。ここでインプットしてる人が途中で何かに気付いた様子。

「あなた、以前にも免許の登録してますね?!」
「え?あ、すいません。よく分かりません。(ガイジンっぷりアピールして乗り切る作戦)」
「ほら、登録があるもの!その時の紙は持ってる?」
「(あれには路上テスト!ってハンコが押してあるから出したくないな。)あぁ、その紙ですね。家に置いてきてしまいました。新規に処理をし直してもらえませんか。」
「それはむr」「ほら、やってあげて。」「OK。分かったわ。」
「ありがとう!」

10ドルチャリーン再び。その後、Vision and Knowledge Testsの部屋へ。そこで視力検査を終え、再度テストか、というところで問題発生!

「ちょ、アナタ!あなた最近筆記テスト受けてるわね。」
「あ、あぁ、はい。」
「いつ受けたの?」
「(あ、1週間以内だと受けられない、とか言われるかな。) 結構前だったような。ちょっと覚えてません。」
「今日受けてるじゃない!North Bergenで!」
「(おい、すぐ調べて分かるなら聞くな!) あ、そうです。そうなんです!でも、ちょっとやり直しをしたくって。」
「筆記テストはパスしてるのね。」
「あぁ、はい。」
「やり直しは出来ないわ。North Bergenにて、翻訳した免許が必要だって登録されてるので、それを持ってきてもらわないと処理できないの。」
「ん?免許を翻訳したものを持ってきたら手続きすぐに出来ますか?路上テストは不要ですよね?」
「そうよ。」
「もう1回念のために確認させてください。免許を翻訳したものを持ってきたら、手続きはすべて完了になります?」
「その通りよ。」
「North Bergenに行かず、Lodiで免許発行してもらえますか?」
「もちろんよ。」
「分かりました!どこで翻訳してもらえるか、教えてください!」
「このリストを見て。」

ということで、どうやらNorth Bergenでは日本の自動車免許をうまく処理できず、翻訳資料の提供が必要、という状態で登録されているっぽい。仕方がないので、翻訳を頼むことに。

プロ(!?)に翻訳依頼

もらったリストを元に、近くにあってすぐに対応してくれそうなところを探すことに。近くにあるのは2つ。1つ目のところに電話をかけると、なんと85ドルもする上に2、3日はかかるとのこと。とりあえず保留にして2つ目に電話。50ドルですぐに対応可能とのこと。あんまり遠くに行くと今日中に免許発行できなくなりそうだったので、もう50ドルのところに決定。1時から昼休みにしようとしていたらしいのですが、電話で交渉して先に翻訳をねじ込んでもらうことに成功。1時10分過ぎに住宅街にある普通の一軒家に到着。ピンポンすると優しそうなおじいさんが出てきまして。まさかこの人が翻訳するわけじゃないよな、日本語明らかに分からなそうだし。と思って家に入ると、誰もいない。「さて、やりますか。」ってなノリでおじいさんがPCに向かってWordのテンプレートを広げるわけです。日本の免許渡したらササッと埋めてくれるのかな、と思ってたら、やっぱり日本語読めないでやんの。イチイチ説明して、おじいさんにインプットしてもらうわけです。これだったら自分でやってしまいたいところですが、このおじいさんところで翻訳したよ、って印とかサインが重要っぽいんですよね。軽く世間話したりしながら、免許の翻訳をしてもらって、50ドルチャリーンです。なんか納得行かない感じですが、おじいさんは良い人だったのでヨシとします。
そして、再びLodiへ!

Lodi (2回目)

免許の翻訳という武器を手に入れて、力強くLodiに突進。入り口の門番オバサンに「処理の途中で翻訳資料を提出するだけだから。入るよ!」と言って外の列に並ばずに中へ。Vision and Knowledge Testsのところのマダムに免許の翻訳を渡して、処理を待つ。「最初っからLodiにくれば良かったのにね。North Bergenに行ったのはあなたのミスよ。」「そうなんですよ!近くだからって理由でNorth Bergenに行ったのが今日最大のミスです…。」とかなんとか。これで免許GETだぜ、と思ったら、紙にシールだけ貼ってもらって、「外に出て列に並んでください。」とオジサンに言われまして。「え?!もう一度手続き途中まで済ませてるので、そこから再開できないの?」「できないよ。まずは列に並んで。」…。ものすごく寒い外でしばらく並ぶことに。ナンテコッタイ。この時点で2時30分過ぎ。
その後、外でだいぶ並んだ後、デジャブ?!と思いながら全く同じ記入用紙に必要事項を書いて、同じように6 Pointを提示して、同じように列に並んで。とにかく待ち行列が長い。4時ちょい前にようやくカウンターに到着。今回はスムースに進んで、なぜか13ドルちょいちょいを再度チャリーンして、2分後に免許をGET!長かった…。8時から16時ですよ。

気づき

丸一日潰れた上に、ものすごくイライラしたり、寒い思いをしたりして散々な一日でした。やっぱり、先人の知恵を参考にすべきでしたね。会社の人は皆Lodiで手続きしてるみたいですし。自分が詳しくない土地では勝手に自分で判断せずに過去の成功事例に習った方が良いのかもしれません。
Lodiでは日本の自動車免許と国際免許を持っていれば、路上テストは不要、免許の翻訳も不要です。 MVCごとにこんな対応の違いがあったなんて!良い社会勉強になりましたよ。チクショー。皆さんが似たような過ちを犯しませんように。

一児の父になり、アメリカ駐在になります

2009年8月28日に一児(娘)のパパになりました!もう、なんて言うか可愛くて仕方ないですね。ヘタレキャラの私ですが、ちゃんと立会出産しましたよ。生まれた瞬間、フワーッてなりますね、アレ。一言で感動って表現しちゃうと安っぽいですけど、感動以外の表現が思い浮かびません。今はお風呂担当として、パパレベルの向上に努めております。
そんな中、10月後半からアメリカに行くことになりました。旅行や出張でなく、駐在です。3年以上はアメリカンな生活を送ることになりそうです。まずは単身で言って、春ぐらいに妻と娘を呼び寄せる予定。可愛いベイビーともあと少ししたらハナレバナレ。ま、仕方ないですね。アメリカではかなり手広く色々なことをやることになりそうです。上手く日本との橋渡しをやって、出来るだけ早く現地メンバーの信頼を獲得したいと思います!
そんなこんなで30歳目前にして人生が大きく動き始めました。日本での残りの日々も、アメリカでの日々もエンジョイしたいと思います!

会議は全員で作り上げるもの

bonlifeです。そこそこ偉い人たちが20人くらい集まる会議で、無責任な攻撃的発言をする人が数名いてとっても悲しい気持ちになります。
なんでも事務局のせいにするんじゃない!会議は全員で作り上げるものでしょうが。ダメなところがあったら改善案を提案すべき。自分の部下がダメ出しだけしたら「ちゃんと自分の考えをまとめて提案を持ってこい!」とか言いそうな人に限って言いっぱなしなんですよね。全くもう。
言い方も重要ですね。言ってることが正しくても、穏やかに説明できないと器が小さく見えますよ。カッとしたら負け。大人対応の重要性を再認識しました。

今日買ったCD

bonlifeです。

三文ゴシップ

三文ゴシップ

なんだかもう色々と良いですね!明日、これを聴きながら出社できると思うとそれだけでシアワセ気分。「Ringo EXPO 08 [DVD]」をついこの間ようやく開けて観て「なんで行かなかったのか!!」と猛烈に後悔したりしてますよ。やっぱり好き過ぎるぜ。今更ながら林檎班に入り直すか検討中です。

my way

my way

最近テレビCMやってたりしますよね。FM802スペシャもイチオシ。じっくりと聴きたい1枚ですね。

ビジネスパーソンのための話し方入門

bonlifeです。目次もチェックせずに買ったので、思っていた内容と違いましたが、参考になる本でした。(ボイトレ的な声の出し方についてのテクニックの本だと勘違いしてました…。)

ビジネスパーソンのための話し方入門 (日経文庫)

ビジネスパーソンのための話し方入門 (日経文庫)

1章が「話し方の基本テクニック」で声の大きさ、高さ・とおり、よさ、明瞭さ、テンポと間などについてのお話。まずはボイスレコーダーで自分の声を診断するところから、ですね。
2章は、目線や表情、ジェスチャーの効果的な使い方や話の運び方についてのお話。3章、4章はそれぞれ場面別、相手別の会話術。このあたりは普段から意識している内容だったので、新発見は少なかったです。5章の「『会話力』をもっと伸ばすために」は日頃からコツコツと、ですね。
普段実践できていないことをメモしておきます。

  • 安心させて情感に訴えたいときには「スローテンポ」で、情報を要領よく伝えたいときには「アップテンポ」で
  • 「自分の知らない分野への好奇心をもつ」、「日頃から、さまざまな領域の知識をインプットする」
  • 素直に自分を出す勇気と自信を備える

明日、会社で意識してみようっと。

ザ・グーグルウェイ

bonlifeです。一通り読んでみましたが、あんまりピンとキませんでした。

ザ・グーグルウェイ グーグルを成功へ導いた型破りな戦略

ザ・グーグルウェイ グーグルを成功へ導いた型破りな戦略

  • 三頭政治が意外と機能
  • 最高の人材のみを採用 (採用担当多め、Aランクのみ)
  • ユーザーを見方に
  • 数学と経営 (「推定に過ぎないものについて厳しく語る」)
  • 小さなチームは効率的でイノベーションを生み出す

また気が向いたら眺めてみます。