堀江貴文さんトピック

ホリエモンセミナー:
ホリエモンこと堀江貴文さんセミナー(起業初心者向け)が開催されるそうです。

一部シートでは既に満席になっています。
P席 「ホリエモンエピソード ゼロ」セミナー・・・終了
S席 「ホリエモンエピソード ゼロ」セミナー
A席 「ホリエモンエピソード ゼロ」セミナー

財務ご担当者や金融関係者の間でも好き嫌いは結構分かれる人です。
僕は好きでしたが、ホリエモン好き!尊敬してる!と大声で言う人は前働いていたディーリングルームでもいませんでした^^;
でも、ちゃんと話を聞いたり、本:徹底抗戦を読んだり、ブログをみると、おっしゃっている事は筋が通っていると思います。

開催は12月23日のクリスマスイブイブです。代々木なので早めにお昼を食べて、ホリエモンさんのセミナーを聴いて、その後は新宿でお買い物でもいかがでしょうか。

年末ですし来年に向けて、就職活動中の方、起業・脱サラを考える方も、違う考えに触れたい方もいい刺激になるのではないでしょうか?

■■■ 詳細はこちら ■■■
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A席 「ホリエモンエピソード ゼロ」セミナー

※今夜26時より値上げになるとのことなので注意してください。

以上です。

カーッとなれないんです。

今日は嫁誕。いつもありがとう。

どうも、いろんなニュース見ても、反応が起こらないし、リアルに感じない。
なんか、熱くなれないんです。
だから、だめ。とりあえず、今日も一日流れていった。寝よう。

成功への情熱―PASSION (PHP文庫)

成功への情熱―PASSION (PHP文庫)

東照宮遺訓


東照宮遺訓』
人の一生は重荷を負て遠き道をゆくが如し、急ぐべからず。
不自由を常と思へば不足なし。
心にのぞみおこらば、困窮したる時を思ひ出すべし。
堪忍は無事長久の基。
怒りは敵と思へ。
勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其の身に至る。
己を責めて人をせむるな。
及ばざるは過ぎたるよりまされり。

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家康は今川義元の下にて十数年の人質生活を経て、桶狭間の戦いでの今川敗北に乗じ、岡崎に帰って独立、信長と同盟を結ぶ。
その後も、武田信玄には三方ヶ原の戦いで敗れたり、信長の死後秀吉に従うなど、我慢を続ける。
1603年、関が原の戦いの後、61歳にして漸く征夷大将軍に任ぜられ、江戸幕府を開く。
上の遺訓は重いです。

信長と秀吉と家康 (PHP文庫)

信長と秀吉と家康 (PHP文庫)

X day 来たる。

マーケットも終わった15時過ぎ、新しい上司から秘書経由で会議室に呼び出された。
何かが来る直感で胸の内をよぎった。反射的にPCをログオフして別階にある会議室に向かう。

1週間前に着任した上司と対面。
席を立ったときの感覚は正解。一言目、良い話じゃないと。
2、3分程仕事のレビューを簡単にして、契約を継続できないと。
人事部に直行し、退職書類にサイン。今後の手続きの説明を受ける。
彼らは退職手続きの一連をパッケージと呼んでいた。僕のパッケージはこうだ。先3ヶ月間は在籍扱いで退職日は3ヵ月後。その後3ヶ月給料分を退職日に支給。つまり半年分の給料は出しますよということ。
証券会社フロントだと、呼ばれてそのまま戻れなくなるのが普通だが、特別に戻って荷物を纏めて良いと。ついでに周りの人に簡単に挨拶をして会社を出る。この時は少し気恥ずかしい。特別に荷物を纏めに部屋に入ったのは屈辱的に感じた。そそくさと退却。
気がつけば16:30。淡々と事が進んで夕暮れの横断歩道を渡ってた。


全く予測してなかったわけでもない。営業成績は頗る冴えなかったし、自分自身も外資のアニマルスピリッツというかこの職場と自分の志向性の違いに限界を感じていた。いつか来る日が今日だったのか、という妙に冷めた感じだ。
外資系証券で働く以上、クビは常に覚悟していることだし、数ヶ月前から脱外資証券での転職の準備を始めていた。そうは言っても、先立つものは全くなし。
これからどうなるかを考えると急に背中を不安が襲ってくる。僕は31歳で、もうすぐ2歳の娘と嫁の3人家族。

でも、同時に自由になれたというか、新しいステップを踏む時が漸く来たという気もしている。
席に座っていると息苦しかった。お客様にもいろいろと良くして貰っているのに正直、ご好意にお応え出来ていないし、数字が上がっていないからチームにも貢献できていない。皆に面と向かって話せない。
もっと自分を違う活かし方があるんじゃないかとか、今の仕事を根本的に革新するにはどうすればいいかとか、模索して本を読んだり勉強したりしていた。
そういった中でのイベントだったから、将来への不安と同時に、希望が実際に啓けたという気持ちも出てきている。多分、周囲が考えるほど落ち込んだりはしていない。


偶然にも今夜は馴染みのヘッドハンター氏と会う約束になっていた。そして、明日はライバル社の面接。これで振り切れて面接に集中できる…といいな、、僕。ヘッドハンター氏は予定より早く駆けつけてくれ、明日の面接頑張りましょうと。でも本当に同じ仕事にトライするの?でも確かに今はチャンスを引きつけて決意を固めるしかないのか。決意と自信と啓蒙の為の本を数冊いただく。また、明朝成田総本山に護摩祈祷に行くことに。

家について、まず妻に笑顔で報告。妻も冷静。二人とも苦痛から解放されたというのが本音だ。最近は家でも冴えない言動で、家族には迷惑をかけて申し訳なく思っていた。
とにかく退職日となる約3ヵ月後の12月末までが勝負。
さあ明日からどうする?

あまり、“リストラ”キーワードではポジティブな本は見つからず。そりゃそうか。自分に一番近い心境の一冊↑。