何故昇格したいの?


う〜ん、悲惨ですよねぇ。。。


今年はビタ一秒たりとも試合を見てないから滅多なことは言えないけど、
シャレになってない状態だってことだけは痛いくらい理解できますよ。


監督に責任を求めるのも分かるし、ピッチに飛び出してしまうくらい怒りが収まらないのも分かる(無論許される行為ではないが)。


でも私は今の状況でああまでして暴れる気など毛頭ありません。(年を取ったせいも多少あるかも)
だってさあ、まだこのチームはとっっっっっても恵まれてるんですよ。
年間予算15億もあって、こんなに情けない状態のチームにまだ14000人弱もJリーグ中最高値のチケットを買って足を運んでるんですよ。


こんなに幸せなクラブはないですよ。水戸や鳥栖のサポーターだったら立場を変わって欲しいと心から願ってるはずですよ。
仙台の皆さんは何が不満だってんだろう?



「昇格が出来なくなる」から?



逆に聞きたいんですけど、何でそんなに昇格したいの?
去年の積み上げを自分で崩しておいて、経験ゼロの監督に任せて昇格なんてムシの良い話ある訳ないだろうが。


恐らく今暴れている人は97年や99年の事など知らないか、綺麗さっぱり忘れているかのどちらかなんだと思う。


あの頃、チームは今以上に弱くて情けなくて応援していることを世間に公表しようものなら
即嘲笑の嵐に晒されたもんだ。


「私は山田花子を愛しています!!!」と全国放送で叫んでしまうようなものだ。


自分がやらなければ他に誰もやらない、チームが消滅してしまう。
その切迫感に突き動かされて武和(当時は武一)をとことんまで追い詰めたし、平日の早朝から浅野知事に訴えたりしたもんだ。


今はそんな極限状態ではないだろう?昇格は出来ないかもしれない、つうか出来ない。
それによって経営規模は縮小、目ぼしい選手も逃げるだろう。観客も減り続けるだろう。
でも、そこから残ったサポーターでまた這い上がればいいだけではないだろうか?


とにかく今日びのサポーターは我慢が足りないよ。まだまだまだまだ鍛え方が足りないよ。
罵声を飛ばすのであれば、グランドに飛び出すのであれば、
自分はそれに値する行動をしているのかどうか、自分の胸に聞いてみるべきだ。


何故昇格したいのか?昇格した先には何があるのか?何故ベガルタが仙台に存在するのか?
そんな根源的なところまで考えを巡らせて貰いたい。


ここはまだどん底ではない。もっともっと深みに嵌らないと今のサポーターには分からないのかもしれない。


折しも今日の「熱論ベガルタ」のコーディネイター清水秀彦氏。


・・・もう皆さんが想像した通りの絵に描いたような展開になりそうですね。

鹿島出身の新人


BSで磐田×名古屋の試合を見ました。
この試合が初出場の名古屋のルーキー、杉本恵太の鮮烈なプレイに惚れこんだ。


爆発的なスピードとキレキレのドリブルでたった一人で磐田の守備網をズタズタに引き裂いていた。


逆にルーキー1人にボロクソにやられるほど磐田が落ちぶれた、とも言えるけど。


97年の駒場スタジアムでの開幕戦を見に行った時、高卒ルーキーだった永井雄一郎が当時代表守備陣の中核を形成していた
井原・小村・川口を得意のドリブルで散々引っ掻き回して度肝を抜かされたことが脳裏に浮かんだ。


楽しみな選手がまた1人現れたのをテレビで確認できて、何だか得した気分になった。
ところでこの杉本という選手。サッカーダイジェストの名鑑で経歴を見ると、意外な事実を見つけた。


出身 茨城県  鹿島高校→流通経済大学


コテコテの鹿島っ子じゃん!!!!


アントラーズは何でこんな地元の逸材をみすみす逃したんだろう?名古屋の方が条件が良かったのか?
自分とこのチームの選手に手を出す暴力団サポーターが嫌だったのか?
どちらにしても鹿島の衰えを示す一つの事例じゃないか?と。
一頃昔ならちょっと考えられない人事だと思う。


地元出身の有力新人を取り逃した鹿島といい(鹿島が杉本獲りに動いたかどうかは不明)、

リーグ戦初出場のルーキーにこってりしぼられる磐田といい、
「盛者必衰」の言葉を改めて噛み締めさせてくれる。


その他、今節の試合で気になったことを簡単に。


鹿島×G大阪 
この試合もテレビで見たけど、やっぱり吹田の選手の個人能力の高さは相当なものがある。
2点目に至る流れも見ていて本当に綺麗で上品にまとめている。タレントが揃って強いチームだ。
でも、優勝するには決定的なものが欠けている。西野朗の人望の無さ、貧弱なスタジアム、まとまりのないサポーター。
これらの要素がある限り、吹田にタイトルは永遠に巡ってこないだろう。


川崎×浦和
ジュニーニョがJ1で通用するか?なんて議論が専門誌でされていたけど、それはあまり意味がないと思う。
むしろJ1の守備陣がジュニーニョに通用するかを考えた方がいい。勿論J1の選手ではジュニーニョには通用しない。
3点取られた浦和は決して恥じることは無い。


新潟×大分
終了間際に同点PKを失敗した大分。残留争いの当面のライバル相手に負けたツケは後々響くと思われ。
それと、誰か大分ユニの胸のスペースを埋めてやってくれ。J1で大口スポンサー無しなんて悲しすぎます・・・


京都×草津
今一番気になってるのが、京都の外人2トップの実力のほど。スカパーもない我が家では露出の少ないJ2をカバー出来ないから
彼らの出来がいかほどかが全く想像できないで悶々としている。
映像ご覧になられた方の情報を切に願います。公共放送衛星第一の速報J2の復活を激しく希望。

小瀬はどうなった?


実に口惜しい。


先日の書き込みにもあったように、本来ならば甲府で試合にありつけたはずなのだが、
日頃の行いが悪いのか、こんな時に限って熱と寒気に襲われて、泣く泣くラジオ観戦に。


結果については特筆すべきことはない。ただ、ラジオ越しに実況兼解説兼ライターのS氏が「バレー、バレー!!!」「まだある、まだある」と連呼するのを聞くだけで
負けなかっただけまだまし、とするべきであることが良く分かった。


先週も思ったけど、まだまだチームとして出来上がってないんだなぁ、と。
きっと今後もしばらくはこんな感じで煮え切らない展開でしょうね。


でも、私は仙台を見続けて「裏切り」や「待ちぼうけ」には慣れている。
昇格もいいけど、丁寧に試合をこなす過程で秋には何かしらの見せ場を演出するチームになれればそれでOKと今年は思っています。


それよりも気になるのは甲府。今回は行けなかったけど、私が見たかったのは試合もさることながら、甲府の盛り上がりぶりでした。


私が最後に甲府に行ったのは00年3月の水曜夜の小瀬。弱小、平日、強風。
無駄に広い公園の一角に客を遠ざける要素がこれでもか、と詰まった
「It's a J2」と甲斐の山々に叫びたくなるような環境だった。


この時の観衆は1000人もいなかった。(公式記録分かる方いますか?)あまりの静けさに耳が痛くなった。


当然、地元の反応も冷ややか極まりなし。甲府の中心部を練り歩いても全くホームタウンの匂いもしなかった。
いつしか私の中で甲府は「死」を連想させる都市になった。


「いつ潰れてもおかしくないから行ける時に行っとこうぜ!!!」
甲府のアウェイゲーム時には不謹慎なモチベーションが湧き上がった。


あれから5年。しばらく行かない間に甲府が変わったという噂をあちこちから聞いていたので
どのように変わったのかをこの目で確かめたくて、楽しみにしていた。
それなのに、自分の体がそれを許さなかった。


デジカメも用意して、今の甲府の姿をしかと記録しようとしていたのに。本当に悔しい。


今日の観客数は5843人。人口は山梨県全体を見ても仙台市のそれよりも少ないことを考えると、実数以上の価値があると思う。
小瀬名物の強風は相変わらずだったみたいだけど、チームを取り巻く環境が良くなったのは確かなようだ。


仙台もJ2最下位から這い上がって一度は昇格を果たして、それまで散々バカにしてきた一般民を見返せた気がして実に晴れやかな気分だったけど、
仙台よりも遥かに長い期間成績低迷して、チームの存続にも向き合ってきた甲府鳥栖あたりが昇格する時ってどんな感じなんだろう?
「悲願」「感激」なんて生易しい表現では足りない喜びがあるんだろうなぁ。


昇格ってただ単にチームが強くなるだけじゃなくて、どんなに弱くて苦しくても、
それに負けずに信じ、支え続けた自分に対するご褒美なんだってことを思い出しました。


勝っている時、強い時しか見ようとしない人はこんな気持ち味わえっこない。
苦楽を共にしてこそのみ、本物の感動が手に入る。



だから、開幕2試合上手くいかないくらいでソシヲあたりでネガティブキャンペーンを展開しているそこの君。
まだまだ鍛え方が足りないよ!!

違和感のあるスタンド

今日の神戸×C大阪の試合をテレビで見た。


カズが点を取って神戸のサポーターが歓喜しているところが映し出されたところでおや?と思った。


得点に沸く神戸側スタンドに映えていたのは白と黒と深い赤の3色という統一感の無い彩で、何ともいえない違和感を覚えた。


神戸と言えば、去年から楽天がチームの経営に乗り出していて、白と黒のゼブラがチームカラーとして定着していたところに
それまで積み重ねた歴史を踏みにじるかのようにクリムゾンレッドという楽天カラーに塗り替えると宣言して
神戸サポーターと多くのJリーグファンの反感を買っていたと記憶している。
ゼブラを保護するために署名や抗議運動も決行されたはずだ。


そんな経緯を受けて、今年の神戸の応援風景がどう変わっているのかが気になってテレビをつけたらこんな情景だったという訳だ。


私はもっと白黒の色を頑なに守って無言の抗議を決め込んでいるもの、と思っていたんだけど、
想像以上に「楽天色」が入り込んでいたのを見てある種の寂しさを感じた。


あんなにクラブの象徴として崇めていたゼブラの色をあっさりと手放していいのだろうか?と。

色の比率から言うと、むしろ赤の割合の方が多かったように思う。
きっと去年あたりから見に来だした人たちが抵抗なく赤に身を包んでいて、
神戸の歴史を体に刻みつけてきた古参者が白黒の牙城を守っているという感じだろうか。


経営の苦しいクラブに救いの手を差し出してくれた企業には感謝したいけど、
過剰なまでに企業色に染めようとする態度に不快感を禁じえない。
神戸の置かれている微妙な立場をスタンドが表している気がする。


あのクリムゾンレッドという色彩自体は個人的には好きな色なんだけど、
その裏に見え隠れする「企業スポーツ」の体質を思うと、軽く吐き気をもようする。


楽天がサッカーにしろ、野球にしろ、スポーツの世界に進出したのは何の為か?
なぜ定着していたチームカラーをわざわざ変える必要があったのか?
私にはいまいち理解できない。


ヴィッセルと歴史を共にしてきたサポーターには意地を見せて欲しいと思う。やっぱり神戸は白と黒がよく似合うよ。

学習能力のないスタンド(^Д^)プギャーーーッ

テレビ観戦です。


小針に尽きる試合だと思うけど・・・


仙台スタジアムノリヲ様というこれ以上はない組み合わせの前では、
小針なんかひとたまりもなかったということでしょう。


ま、いついかなる時でもネタを与えることを忘れないチームだから、
こればかりは「仕様」だから仕方ない。


そんなことより気になったのは、スタンドで繰り広げれられた「自称」日本一の応援風景。


ちょっとリードされたくらいですぐに応援のトーンが下がるってのはどうなのよ?
何もかも腐りきっていた髭の時代ならともかく、
負けてる時こそ声を出して励ますのがサポーターってやつじゃないの?
どこぞのにわかファンと何ら変わり無いじゃん。


さすがに0-3になったら気力も吹っ飛ぶのは分かるが。


こんなんで
「日本一のサポーターがついてます」
なんて恥ずかしげも無くテレビカメラに向かって吠えてる手合いが多くて
見てると本当におかしすぎて腹が痛くなる。


去年の開幕戦も同じ事思ったけど、
「徳島には簡単に勝てる」と思って舐めてなかった??
私がこのチームがまだまだ鍛えられて無いってのはそこなんですよ。


どうせまたバカ丸出しにして横揺れしまくって空気を乱していたんだろうな。


まずチームを応援する心構えから見直すべきだな、この世間知らずの人々は。


「勝ってあたりまえ」と思っている限り、チームの飛躍など夢のまた夢ですね。
仙台ってチームはJ2の最下位から叩き上げてきたチームってことを忘れちゃいけない。
我々の応援するクラブは強豪クラブなんかじゃない。


そこんところ分かってる?ブーイングするならば、選手に対して以前に自分自身に対してなんじゃない?

恒例の?順位予想


年が明けて、監督も選手も入れ替わり、吉野家の牛丼をかっこんで
堀江とフジテレビの闘争を眺めていたら、もう開幕の季節を迎えました。


去年の順位予想では


昇格 川崎・大宮(完璧!!!)


仙台の順位 5or6位(どうしても昇格する気がしなかった)


J1最下位 C大阪(最終節・新潟で大久保嘉人の獅子奮迅の活躍が無ければこれも的中)


と怖いくらいにピタリと当てた日記執筆者ですが、
これに味を占めて今年も調子に乗って
誰も頼みもしていないのに、独断と偏見で渾身の順位予想をご披露しましょう。 


J1優勝  
12月にどこかが頂点に立ってるでしょ?興味無し。


J2降格  
個人的に落ちて欲しいチームはいくつかあるし、その気配を漂わせているチームもこれまた複数ある。
本当は5・6チームくらい一気に叩き落としたいくらいだが、ルールがあるので
渋々2チームで勘弁してやることにする。


東から落ちそうなチームをピックアップすることに。


柏  言わずと知れた去年の最下位チーム。去年から感じてるけど、早野と日立台との相性
   が決していいとは思えない。相変わらず山下がいるのも匂う。
  

   「山下の呪い」って実は所属2年目に発動することってみんな知ってる?


新潟 浮気の危機が3年目なら、降格の危機が2年目ってのは世の中の定説中の定説だが、
   ご多分に漏れず今年の新潟は危険度ドルマゲス第二形態。(ドラクエファン向け)

   
   反町が就任5年目という長期政権というのもいただけない。
   もう新潟においては新たに上積みすることもなかろう。
 

   新潟のサポーターにもそろそろバブルから目を覚まして欲しいという願望も込めて。


ただ、1つ気になるのは、去年の中越地震による影響。
   突然降りかかった天災が返って地域全体の一体感を生んで
   チームに更なる力を与えることも考えられる。


   95年に阪神大震災に見舞われた神戸の場合、その年にオリックスがリーグ優勝、
   翌年にヴィッセルが昇格、と災害から見事立ち上がっている。
   復興の希望をスポーツに乗せて地域の底力を示した一例と思う。
   
   
   壊滅的な被害を受けたところから這い上がる時に
   人々が発散するパワーは無視出来ない。
   神戸と同じ事が新潟で起きても不思議は無い。
  

清水 なんかすっかり負け癖もついてしまって選手が自信喪失気味に
   なってるのが選手名鑑を見た率直な感想。
   

   「腐ったみかん」となるにはここらが頃合。


磐田 ここは90年代勝ちに勝ちまくって運を大量消費した。
   能活を取ろうがキムチを取ろうが村井や茶野を強奪しようが
   チーム力には反映されない。


   人生山アリ谷アリの言葉通り、勝てない苦しみを嫌でも味わう運命を背負っている。
   監督の山本の顔も気に食わない。


桜大阪 去年は大久保の神っぷりで命からがら抜け出したけど、今年も流れに飲まれそう。
    新加入の外人3人組、どれもクソ役に立ちそうにない顔をしている。
    個人的に西沢の顔が気に入らない。

    
大分 昇格3年目だけど、去年はJ1にとっては有利な条件が揃っただけに
   実質は今年が2年目と判断。あとは新潟と同じ理由。
   逆に今年凌いだら神戸みたいに地味に定着しそうな雰囲気。


川崎・大宮の昇格組は降格は無いと見る。特に大宮は持ち前の地味で堅実なチームカラー
そのままに二桁台の順位で落ち着く。


川崎は去年の「W100」の実績を買って安全圏に押す。


名古屋あたりも無駄に「トヨタマネー」がある限りは優勝も降格も無い。
下手に金があるから選手に闘争心や危機感が生まれにくく、
ここ一番での勝負弱さに繋がっていると思う。ちょっとくらい貧乏なくらいが丁度いいと思う。


せいぜい今年の愛知は「万博」でにわかに盛り上がってろってことだ。



神戸は去年の炒飯のように中途半端な大型補強を敢行したら
地獄へまっさかさま、と決め込んでいたが
思ったより地に足つけた補強で止めているので、今年も13位くらいか。
三木谷には色々な意味で苦汁を舐めてもらいたいのは山々だが、取り合えず延命。


広島も降格だけは絶対にない。このチームの低次元での安定度は抜群。
堅実と実直が合言葉の地方銀行のようなクラブだ。結婚するならこういう人柄がお薦め。


磐田が落ちればネタ的に美味しいけど、なんだかんだ言っても個人個人のレベルが高いし
降格まではいかないかな。


現実的に判断して、新潟・C大阪ってことでお願いします。


J1昇格
各専門誌通りに、図抜けた力のあるところは無いように思う。
こういう時にどこで差がつくか、というと、月並みながら
昇格への執念のより強いところ、J2の戦い方を熟知している監督・選手の多いところ
ということになると思う。


その観点で各チームの印象をコメントしていく


札幌  元々J2の最下位に沈むようなクラブではないはず。
    今年はある程度戦える体制は整ったので中の上くらいには収まるだろう。
    昇格にはもうしばらく時間が掛かるだろうけど。


仙台  結構いい補強したと思うけど、本気で昇格を目指す背景に乏しい。
    最後まで昇格争いに食らいついて敗れるなどして
    死に物狂いで昇格を欲しがる動機作りの年になると予想。


山形  42節で天敵・仙台に、最終節で福岡との直接対決に敗れて終戦
    悔しさを知る主力がごっそり抜ける毎度の展開。
    いくら選手を育てたところでクラブの資本力を上げないと
    ただの草刈場でしかない。いつまで同じことを繰り返すのだろう。


水戸  見所のある選手はいるのだけど、いかんせんここも金がない。
    あまり金があるのも考え物だけど、最低限の金が無いとまともな選手も取れない。
    いつものように上位いじめに精を出して貰うことにする。


草津  年末の仙スタではいいもの見せてもらった。
    鳥居塚、山口など旧JFLを知る者には生唾物の陣容が揃う。
    序盤は話題性もあって結構頑張ると思うけど、
    長距離走を完走する体力には疑問。10位前後と思う。


横浜  何でリティと契約更新しなかったのか?
    新監督の安達って実績も無いし名前もあれだし(藁)、下位低迷が堅いところ。
    ここも中々次のステップを踏み出せずにもたついている印象。
    いつの間にかフリエ時代からの名物だった
    サンバ調の応援が消えたのもマイナスポイント。
    あらゆる角度でチーム創設時からの良さが失われているのが残念で仕方ない。


湘南  サッカーの神様がもしいるのなら、たまには湘南にも幸運を与えてやって欲しい。    
    高田保則、坂本、鈴木良和あたりに上昇志向があるかどうかがカギではないか。
    腐らず努力すればチャンスは来ると思う。個人的には報われて欲しいチーム。


甲府  バレー獲得などバランスが取れた好チーム。確実に上位には顔を出せると思うけど
    小瀬のスタジアムを想像すると、どうしてもあそこで鹿島や磐田を相手に
    試合をしているイメージが浮かんでこない。最後に行ったのが00年の平日夜
    だからかも知れない。客も増えたようだし、一度この目で確かめに行くつもり。


京都  ライバル各チームの主力を強奪するなど、かなりいい補強をしたと思う。
    監督もJ2での経験豊富だし、後は外人FW2人の質が気になるところ。
    こいつらが優良外人だった場合、返り咲きの可能性は大きく広がる。


徳島  ノリヲ様を拾ってくるだけでもJ2の空気を良く読めていてGJ!!!
    他にも秋葉、小峯、小林、大森、と草津同様に昔懐かしい香りを漂わせて
    そそられる。順位的には草津より少し上にいると思われる。7・8位を予想。


福岡  本来、ここが昇格最右翼と目されるのだが、主力をあっさり取られるあたり
    糞フロントぶりは健在の模様。このチームほど過去に学ばないと言うか、
    計画的に物事を進められないところも珍しい。
    昇格への執念、チームの熟成度から見れば文句無くトップレベルだけど、
    上記の通りフロントに本気で昇格を目指す姿勢が見られないので◎には押せない。


鳥栖  ビジュ、氏原、飯尾、イクヲ、鳥栖スタジアム・・・
    今年はかなり楽しめるチームなのかもしれない。
    リーグの主役には厳しいかも知れないが、昇格を狙うチームには
    かなりいやらしい存在になるのではないか。
    ここ数年散々嫌な思いばかりしてきたんだから、
    たまにはいい思いさせてやるのが人情ってものだと思う。
    切れ味鋭い悪役を希望。
    


昇格への執着というのを軸に予想すると福岡と山形なんだけど、
オフの人事がちょっとお粗末なのが気になる。
逆に補強がいい感じの京都、甲府あたりは去年は昇格争いの佳境を前に脱落してるし、
仙台は心情的に成功して欲しいけど、まだ鍛え抜かれていない印象がして頼りないし、でどこも一長一短。


そんな中でも必ずどこかが昇格圏内、入れ替え戦出場の権利は与えられる訳で、無理矢理最終回答すると・・・


1.京都




・・・・・



スミマセン、これ以上は今は読みきれません。

春ですねぇ

やあ、仙台とサッカーをこよなく愛する皆さん。

長い間沈黙してきてスミマセンでした。
誰も期待なんかしてなかっただろうけど、約半年ぶりに顔を出します。


分かる人には分かると思うけど、
この間に私の身辺も急激に変わってしまい、中々自分の自由な時間が取れずにいました。


そして、それは今でも変わっていません。
恐らく、今年はベガルタの試合を応援に行くことは片手で数えるくらいと思います。
(2節の甲府戦は何とか行けそうだけど)
下手すればそれから先も。


現場で応援することは激減するけど、ベガルタと縁を切る気はありません。
何だかんだ言っても、10年間チームを応援して来ました。
いい時も悪い時もいつでも側にいました。(いい時なんてほんの一瞬しか無いけど)
この出来の悪いチームが可愛くて可愛くて仕方ありません。


でも、他にやらなければならないことが出来てしまいました。
これから大切な時期、という時に熱烈にゲキを飛ばせないことがもどかしいです。
幸いなことに、ベガルタは今やスタジアムを揺るがすほどの
大勢のサポーターがついています。私1人くらいいなくても立派にやっていけるはずです。


これからも仙台に暮らす者として、ベガルタ仙台というチームを誇りに思い、
健闘と発展を願う気持ちに変わり無いことだけは
この場で皆さんに伝えておきたいと思います。


・・・ちょっとむさ苦しい挨拶になったけど、まぁ、そういうことです。
今後も更新頻度は低いけど、何か言いたいこと、伝えたいことがあった時には
ちょこちょこっとしたためていきますので、暇な方はご覧になって下さい。

なお、更新度が落ちるのと、最近チームの広報が変わったことを受けて
サイトのタイトルをひっそりと変えてますので、一応報告まで。