11 月 23日.渋谷国連大学前
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<集会(セレモニー)> アウンサンスーチーさんの解放をうけて
日時:2010年11月23日(火・祝) 14時〜17時
場所:東京 国連大学前
(地図: http://unu.edu/access/ )
主催:ビルマ人2010年総選挙ボイコット委員会
(在日ビルマ人民主化活動30団体のみなさん)
内容:
在日ビルマ人民主化活動30団体より、解放されたアウンサンスーチーさん
へのメッセージ読み上げ、民主化運動への決意のスピーチなどを行う。
メッセージは後日スーチーさんへ届ける予定。
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25日(土) 16時〜国連前
ビルマVJ
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【転載・転送歓迎】
☆以下は、『ビルマVJ 消された革命』
公式サイト http://www.burmavj.jp/ からの情報です。
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『ビルマVJ 消された革命』公開記念イベント
『ビルマVJ 消された革命』公開を記念して、現在公開中のシアター・イメージフォーラムにさまざまなゲストをお招きし、トークショーを行います。
会場:シアター・イメージフォーラム(東京都渋谷区渋谷2-10-2)
http://www.imageforum.co.jp/theatre/
※該当の上映をご覧になられたお客様が対象となります。
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■5/29(土)15:05の回上映後 ティン・アウン(ビルマ民主の声 日本特派員)
●ビルマ民主の声は日本でも取材しています
ビルマ民主の声の日本特派員として活動されているティン・アウンさんに、日本での取材の様子と、ビルマ民主の声の活動内容についてお話し頂きます。
※5/15初日にティンアウンさんに挨拶頂く予定でしたが、体調不良のためご来場頂くことが出来ていませんでした。
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■6/5(土) 13:05の回上映後 山路 徹(APF通信社 代表)
●VJの使命とは ?長井健司記者が教えてくれたこと?
ビルマ軍により殺害された長井健司さんが所属していたAPF通信社の代表・山路徹さんに、長井さんが伝えたかったこと、教えてくれたことを語っていただきます。
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■6/6(日)15:05の回上映後 熊澤 新(アムネスティインターナショナル日本)
●日本在住のビルマ人について
アムネスティインターナショナル日本のボランティアとして、ビルマの人々の人権回復に向けた活動とともに、行政書士として入管申請に関する業務も行われている熊澤 新さんに、在日ビルマ難民の実態についてお話し頂きます。
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■6/12(土)15:05の回上映後 ポーンミントゥン (元政治囚/ビルマ政治囚支援協会日本支部)
●ビルマの2100人の政治囚
映画に出て来るVJ達も含めて、現在ビルマには2100人もの政治囚が収監されています。アウンサンスーチーさんのボディーガードを務め、自身も政治囚として収監されていたポーンミントゥンさんにビルマ政治囚の現在をお話し頂きます。
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■6/13(日)15:05の回上映後 秋元由紀(ビルマ情報ネットワーク)
●“閉ざされた国”ビルマを知る
情報統制が続くビルマ(ミャンマー)に関する情報を日本国内に提供しているビルマ情報ネットワークの秋元由紀さんに、ビルマの現状と日本がビルマのことを知る意味についてお伺いします。
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■6/20(日)15:05の回上映後 土井香苗(ヒューマン・ライツ・ウォッチ 東京ディレクター)
●私たちがビルマのために出来ること
国際的な人権NGO、ヒューマン・ライツ・ウォッチの東京ディレクターとして、日本政府への政策提言などを行っている土井香苗さんに、ビルマの人権侵害の状況と、日本がビルマの人々のために出来る事についてお伺いします。
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■6/21(月)19:05の回上映後 いとうせいこう(作家/クリエイター)
●ビルマVJと連帯せよ
ビルマ軍政に対しての抗議活動を続け、Tシャツの製作を通じてビルマ民主の声への支援を行っているいとうせいこうさんに、ビルマ人とVJ達への想い、そして彼等のために私たちが出来る事についてお話し頂きます。
※お話の聞き手 秋元由紀(ビルマ情報ネットワーク)
5 月 14 日テレビ & 講演会
【番組のご案内】 NHK BS1『きょうの世界』
http://www.nhk.or.jp/kyounosekai/index.html
ビルマ情勢の特集です。
今週15日から公開されるドキュメンタリー映画『ビルマ VJ 消された革命』にも
ふれられているようです。ぜひご覧ください。
放映日: 5月14日(金) 午後10時00分〜10時50分
特集 「ビデオジャーナリストに聞くミャンマーの現状」
*『ビルマ VJ 消された革命』公式ウェブサイト
http://www.burmavj.jp/
【イベント案内】 上智大学アジア文化研究所 主催
公開講演会「旅するアジア」2010年度第1回
上智大学アジア文化研究所では、5月19日(水)午後6時より、2010年度
「旅するアジア」第1回公開講演会として、NGOのシャンティ国際ボランティア会で
働かれた渡辺有理子氏(学校司書)をお招きし、ご自身がかかわった
タイ―ビルマ国境地帯の難民キャンプにおける図書館設置運動(および
読書教育)について語っていただきます。
難民キャンプが抱えるさまざまな問題について、別の視点から考えることが
できる貴重な機会ですので、ご関心のある方はぜひお越しください。
事前予約は不要、入場も無料です。
■日時 2010年5月19日(水) 18時〜20時
■題名: 難民キャンプに図書館をつくる
■講演者: 渡辺有理子氏(学校司書、元(社)シャンティ国際ボランティア会所属)
■場所: 上智大学12号館4階 401教室
JR「四ツ谷駅」麹町口より徒歩3分
北門(麹町口に一番近い門)を入ってすぐ右隣りの建物です
*事前予約不要、入場無料
■連絡先:根本 敬(上智大学アジア文化研究所、ビルマ市民フォーラム運営委員)
kei-n@sophia.ac.jp
■講 師: 根本 敬
(上智大学教授、ビルマ市民フォーラム運営委員)
■日 時:2010年5月30日(日)13時30分〜15時30分
■参加費(資料代含):300円
■場 所:万世橋区民会館 6階洋室(住所:千代田区外神田1-1-11)
■定 員: 70人 (申込不要、先着順)
■アクセス:
JR秋葉原駅電気街口から徒歩3分
都営新宿線小川町駅から徒歩7分
東京メトロ丸の内線淡路町駅から徒歩7分
東京メトロ銀座線神田須田町口から徒歩5分
http://www.city.chiyoda.tokyo.jp/service/00065/d0006589.html
■主催・問合せ:ビルマの歴史を学ぶ会
080-2092-7389
2010 FIFA World Cup News [Yahoo!Sports/sportsnavi]
写真展のお知らせ 2つ
★渋谷敦志写真展
「明日があるから」
〜国境に生きるビルマ難民は今〜
日時:2010年4月3日〜4月14日(水) 10:30〜19:00
場所:コニカ・ミノルタプラザ.ギャラリーB
新宿区新宿3-26-11新宿高野ビル4F
03-3225-5001
入場料:無料
http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2010april/gallery_b_100403.html
☆ギャラリートーク
「国境の現場からーフォトジャーナリズムの力を信じて」
日時:4月7日(水)18:00〜19:00
会場:同上
定員:40名 無料 17時より整理券配布
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★「写真の絵本」(?)
タイ北部のカレン人は古くから不法移住者と扱われ、教育.医療を受けられず、貧困から多くの子供が人身売買されている。
そこから逃れて寮で暮らす子供たちが、身の回りの物語を写真で表現した「写真の絵本」を作成している。
その作成の模様を、撮影したDVDを、上映中
日時:4月4日まで 午後2時〜7時
場所:アートスペース・ラティチュード☆P
新宿区四谷4
03−3353−7717
入場料:無料
■
ご存知のように、軍政は、秋に予定される総選挙に向けて、準備を進め、総選挙に関する五つの法律を制定 しました。
制定されたのは、1、連邦選挙管理委員会法、2、政党登録法、3、人民代表院(下院)選挙法、4、民族代表院(上院)選挙法、5、地方選挙法の5つ。(総選挙の日程は、まだ不明)
各政府のコメント
○日本、武正外務副大臣「内容に解釈の余地が有り、スーチーさんの排除を断定することは困難。政府は米国や中国への働きかけを強める」。
○米国、グローリー国務次官補「見せ掛けの民主主義。同法に基づいて実施される総選挙の結果は受け入れられない」
キャンベル国務次官補「落胆すべき内容だ」
○フィリピン、ロムロ外相「今回の軍政の施策は全くの茶番だ」
○タイ、政府高官「今回の法律ではビルマの将来に希望がない」
で、日本政府が期待する中国政府はというと、
○中国・外務省 ・秦報道局長「完全にビルマの国内問題であり、政府と人民によって適切に解決されるべきだ」。
日本政府は政権が変わっても、相も変らぬ及び腰です。
なぜ日本政府が「スーチーさんを排除してるとは断定できない」なんて言うかというと、
朝日新聞「選挙新法、条文あいまい」として「『政党設立者や党員は「禁固刑に服していない者』とあるが、自宅軟禁が禁固刑に当 たるのかどうかあいまいであり、裁量の余地を残している」
からでしょうが、それは情けなくなるくらい甘い解釈で
他の各マスコミは一斉に、『スーチーさんの選挙参加は不可能」と報じています。
スーチーさんだけじゃなく、NLDの党員は政治犯として有罪判決を受けた人が多いので、そろって党員になれなくなります。
詳しい条文は分かりませんが、日経によると「政党の設立や党員になれないものとして、1公務員、2宗教関係者、3過去に有罪判決を受けたり、判決に不服申し立てをしたりしたもの」スーチーさんは不服申し立てをしてますよね。
また「60日以 内に政党再登録、守らねば解党」は、NLDに政党登録を促すことで「すべての関係者が参加する選挙」という姿勢をアピールすると同時に、「選挙をボイコットする」or「選挙に参加して少しでも多くの議員を議会に送り込む」の両案にゆれるNLDを、さらに揺さぶろうと
しています。
スーチーさんは「これほど抑圧的な選挙関連法案が出るとは予期していなかった。国民や政治勢力は連携し、不屈の態度で対応すべきだ」と呼びかけました。
☆明日13日(土)、2時に恵比寿公園集合、3時出発で、抗議デモがあります。