大家さんが亡くなって1年たつが、大家さんの職場やアパートの周りを片付ける様子もなく散らかったままだった。

先日、今までほとんど会ったことも話したことも無い奥さんが話しかけてきて、残った商品や道具を私にネットで売ってくれと言うことだった。

タダでいいという事だったが、少しだけお金を払って全部買い取らせてもらうことにした。

それでも安いくらいだから、それ以外にも私にできることがあったら手伝わせてくれといっておいた。

とりあえず、誰かが途中までやろうとしたのか、駐車場にずっと置きっぱなしになっていた、タンスや布団を処理場に持っていったら喜んでもらえたようだ。

ガスコンロはちょうど、リサイクルセンターに「譲ってほしい」という張り紙があったのを覚えていたので連絡したら今日引き取りに来るそうだ。

おそらく、大家さんはなんでも自分でやるし、できる人だったので、家族は家の雑用を任せっきりにしていて、やり方がわからないのかもしれないな。

今年はこれで1年くらいを費やしそうだ。

中森明菜だって

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なんかすごい病気で人前に出られる状態じゃないとか、いろいろ噂されてたけど、お元気そうで、なにより美人のまま年を取られてるようで安心した

若い頃のような声に張りはないし、少し苦しそうなところもあるが、無理して昔のように歌うのではなく、抑えたアレンジにしてるのもいいと思う

ファンには涙ものだろう

矢口高雄の自伝的作品「9で割れ!!」は面白かった

矢口高雄白土三平が好きで釣りキチ三平の三平も白土三平からとったそうだし

自分の子供の名前も三平とつけようとしていたほど、白土三平が好きで

絵にも影響がみられるが、なぜ白土三平のアシスタントにならなかったのだろうか。

この作品によると漫画家になる前に、自分の作品を没にしたガロの長井勝一に意見を聞くことと、

白土三平に会うためにガロの青林堂に行くが、白土三平は人間嫌いで会うことはできず

代わりに水木しげるの職場を紹介してもらうのだった

そこでは水木しげるには絵を誉められ、長井には絵がだめだと言われことを言うと

水木は「自分は絵描きであり、長井は絵描きではない、どちらの言うことを信じるのか」と言われ

矢口は自分の絵に自信を取り戻すのだった。

また、水木のアシスタントだった池上遼一つげ義春にもアドバイスを受けるなど、とてもいいシーンが描かれている。

 

矢口は子供のころ手塚治虫に感動して漫画家を志し、終生、手塚治虫を尊敬していたが、貧しい田舎育ちだったこともあり、銀行員として10年以上働いていた。

職場の人に借りた白土三平の作品を見たことで再び漫画家を志すが、

そのころは既に白土三平は人前に出なくなっていた時期だったのだろう。

この時白土三平に会っていたら、どうなっていただろうか。

 

 

買ってきたベンチの設置ができた。

寝てみたがサイズは完ぺきだ。180cm*60cm程度。

自分の身長は170cmなので180だと窮屈に感じるかと思ったがそんなことはない。

タダやはりベンチと言うかソファーなのでクッションが柔らかすぎる

そのせいで間にある骨の部分が背中に当たって痛い。

最初これは失敗したかと思ったが、寝る位置を少し調整すれば気にならない。

ベッドが壊れてからどうにかしないという不安から解放された安心からか今日はぐっすり寝れた

昨日の今日で、リサイクルショップでロビーベンチとかロビーチェアとでもいうのか

病院の待合室やスーパーの休憩スペースにおいてあるような背もたれの無い長椅子が破格の400円だったので買ってきた。

長さ180cm、奥行き50cmくらい。

普通に買えば3万とか5万くらいするだろう。

誰も買い手がいないのか最初見た時は5000円位だったが、行くたびに半額になっていて、

まあ実は狙ってはいたんだが、アルトに200cmまで載せられる事がわかったので行ってみたら400円。

実際載せられるか不安だったが、かなり余裕があった。

これからはこれで寝る。

公共で使われるものだからちょっとやそっとでは壊れそうにない。

長さはもうちょっとほしいが幅50cmは理想だった。

 

そのリサイクルショップに今日の自分を待っていたかのように、ホームセンターにあるような1万円くらいのベッドが2000円であった。

こっちは分解して50*80cm程度になるのでアルトの件に気づかなければ迷わずこっちを買っていただろう。

安いベッドとロビーベンチでは安定性と耐久性が比較にならない

去年の夏ごろソファーで寝たら気に入ってしまい、それ以来ずっとソファーで寝てるが

先日ついにボキッという音とともに、内部の支柱が折れたのか真ん中あたりがへこんでしまった。

寝ると腰のあたりの体重がかかるところで、そこに腰が来るようにすれば普通に寝れるが、そこ以外に姿勢が動かせない。

また、他の支柱が折れるのも気になって落ち着かない

一応ソファーベッドだが、やはりソファーベッドはメインのベッドとして使うには脆い。

またソファーベッドを買う気にもならないし、同じくらいの小さいベッドはない物だろうか。

セミシングルとかスモールシングルと言うサイズは規格自体はあるようだが地元のホームセンターやインテリアショップを回っても一つも無かった。

 

それはそうと自分は親のお古の古いアルトに乗ってるが、たまたまベッドの運搬について調べてて知ったが

アルトはマニュアルには載っていないが助手席の頭の部分を外して倒せば後部座席とフラットになるのだそうだ

その記事がどの時代のアルトか載ってなかったが、まさかと思ってやってみたらなんと自分の古いアルトでもできるではないか。

知らなかった。メジャーで計ってみるとダッシュボードから後のドアまでちょうど200cm程度だ。

これなら小さいソファーやベッドなら運ぶことができる。

ビッグコミックの表紙の有名人の顔の写実的な絵は日暮修一という人が長年描いていたが、

日暮修一が無くなってからは金子ナンペイと言う人が描いていた。

この人もそれまでのビッグコミックのイメージを損なうことなくすごくうまい人だったが、

日暮修一が好きな私にとっては、少し絵としての魅力に欠けると思っていた。

私は最近のマンガ雑誌を読まないが、最近みかけるビッグコミックの表紙はちょくちょくいいと思うものがあった。

調べてみると2022年ごろから為井英貴と言う人に替わったのだそうだ。

この人は本当にすごくうまくて、いい絵だと思う。

こんなにすごい絵を描く人なのにWiikipediaのページも無いとは?