ヘッドマウントディスプレイ

関連話: 2014/4/26

異動した先の部署には‥‥普通のディスプレイを使わずに、HMDで仕事してるヤツがいる。(汗)
よくそんなんで仕事できるな。ホームポジションから外れたキーを打つときはどうすんだろ。
と、そのとき、おもむろにHMDをザシュっと外し、Functionキーをカチっ! そしてすかさずHMDを再装着!
うわ、効率悪っ! こいつ、いったいなんのためにHMDを?!

はじめての異動

惨劇のKプロジェクトがなんとかカットオーバーし、へろへろになって現地から戻ってくると、
副本部長「お前を異動させることにした」
い、異動ですくわ! そんな突然! いったいどこへ行けとっ?
副本部長「○○部へ行け」
○○部って、えーと、どこにあるんでしたっけ?
副本部長「新宿だ」
‥‥とゆーわけで、入社してからはじめて異動することになりました。

「おささん、また火事場ですね。○○部のMプロジェクトでしょ? あれは大変ですよー」
「いったいナニやらかして異動になったんですか? やっぱ、アレ?」
「いよっ、火事場の似合う男!」
かましい! つーか、やっぱアレのせいで飛ばされるんかな、ボク。。。

異動初日。新宿の○○部のドアを叩く。
こんにちわー。おさでーす。今日からこちらにお世話になることになりましたー。
Oさん「おー、来たかー。新宿へようこそ! さっそく案内するよ」
はい、お願いします。
Oさん「まずは席の配置だけど、ボスはあそこに座ってるから」
わかりました。すぐに挨拶しときます。
Oさん「で、寝袋はここに積んであるから」
うわー、たくさん積んであるー。って、ちょっと待ったー! 案内の2番目が寝袋の場所ですくわ?! それって、なんかおかしいだろ!
Oさん「あとは追々説明するから」
終わりかよ! まだボスの席と寝袋の場所しか教わってねーぞ!

初日は寝袋を使うこともなく、終電で帰宅することができた。
ただいまー。あ、俺さ、今日から異動になったから。
女房「異動になった? なんで? なんかやったろ」
うん、やらかした。。。
女房「新しいお友達はできた?」
できねーよ! まだ初日だぞ! てゆーか、質問がおかしいだろ! 小学生の転校じゃねーっての!

妙なところで引っ込み思案

とある休日。女房、次女と一緒に、菖蒲にある茶店付きの大型書店へ。自分は一人喫煙ルームに入り、ゆっくりと読書をしながら過ごす。

――3時間後。
女房「そろそろ帰ろう。次女と一緒に先に駐車場に行ってるから」
ああ、わかった。
灰皿とカップを片付け、出口へ向かおうとすると……視線を感じる。目をやると……お、お、O部長! 奥さんもご一緒で! なぁぜここにっ?
O部長「俺んちから車で30分くらいだし、ドライブがてら、お茶飲みに来ただけだ」
茶店を飛び出し、駐車場で女房を捕まえる。
お、おいっ、O部長がいた、O部長が!
女房「ええっ! なんでっ!」
お茶飲みに来たんだと。奥さんも一緒だ。挨拶に行こう。
次女「あたしも行く」
女房「わかった。行こう」
ところが歩き出すと、
女房「あ、ちょっと待って。やっぱり無理。恥ずかしい」
恥ずかしいって、なにがだ?!
次女「お母さん、なに言ってんの?! O部長なんだよっ。挨拶しなきゃだめでしょ!」
女房「わかった。行こう」
ところが歩き出すと、
女房「あ、ちょっと待って。やっぱり無理。今日はお化粧してないから」
昨日はしてたんかい!
女房「だって、お化粧くらいしてないと会えないでしょ」
次女「お母さん、そんなこと言ってる場合?! お化粧してるうちにO部長帰っちゃうかもしれないでしょ?!」
女房「わかった。行こう」
ところが歩き出すと、
女房「あ、ちょっと待って。やっぱり無理。今日は太ってるから」
昨日は痩せてたんかい!
女房「だって、もうちょっと痩せてからでないと会えないでしょ」
いつ痩せるんだ! 3分後か、5分後か?!
女房「そんなすぐに痩せるわけないでしょ! なに無茶なこと言ってんのよ!」
次女「だめだこりゃ。帰ろ帰ろ」

老眼鏡

老眼鏡を28個も持っている、はず。
どこで外したかを記憶しておらず、探そうともせず、必要になるたびに新しいのを買ってくるので、どんどん増える。
女房「前に買ったやつを失くしたから」
と言っては買ってくるのだが、そんなに探さずとも、少なくとも枕元には3個あるのをボクは知っている。

合格祈願

長女が大学受験なので、祖母たちがお祈りしてます。
柏のおばあちゃん「毎日毎日、神様仏様にお祈りしてるよ」
次女「おばあちゃんらしいね」
熊谷のばーば「息を詰めて祈ってるよ!」
次女「息しろよ! 死ぬだろ!」