ストレージをきれいにしたい

今週のお題「きれいにしたい場所」

真っ先に思いついたのが、パソコンの中です。

まずは、前々から問題にしている、写真が多すぎる件。
これについてはストレージを大きくしたので、「保存できる場所がない!」という問題は解決されたのですが、ためておく一方になってます。
アプリで時間順、あるいは他の分類も可能なので、欲しいものにはわりとすぐにアクセスできるようになったのですけど、やっぱりたくさんありすぎるのもどうかと心にひっかかります。

同じように、他のデータもためておく方が多いでしょうか。
そんなに書類など量産してるわけではないのですけど、長くパソコン使っているわけですから古いのから新しいものまでいろいろ。

厄介なのは、無駄に昔のことを覚えていて、突然必要になったり思い出したりして「そういえばあれはどこだっけ?」ってなって、探してみつかって「良かった」ってなることです。良いはずなのに?
こういうことがあると、「捨てないで良かった〜」と思う反面、もし、断捨離をがんがんしてたら捨てていてがっかりしてただろうな、とも思うのです。
こういうものを持ってることによる安心と、捨ててスッキリと、どちらが良いのでしょう。

最近はクラウドサービスも使うようになり(特に仕事)クラウドにもデータをためておけるようにもなりました。
googleなんかは検索が売りですから、きれいに整理しなくても、キーワードで検索できるから大丈夫みたいなんですけど、やっぱりフォルダ分けしたり、定期的にいらないものを処分しないとと思うのです。

きちんと分類してなくても検索で探せるって、ドラえもんの四次元ポケットに手をつっこんでるみたいだなー、と、ふと思いました。



目に見えて散らかってないけど、実は散らかっていたりするところ、気になるものです。

もちろん見えているところも。
こっちも相変わらず紙もの、書類系が多いですが。
暖かくなってきたのでそろそろ大規模に手をつけたいです。


写真ないとさみしいので、先日撮った、千波湖の桜を1枚。

ウクライナカフェとカプースチン祭り

先週末、都内まで出かけてきました。

ウクライナカフェ クラヤヌィ

www.kraiany.org
ウクライナから避難してきた方がやっているカフェということで、前から知ってて行きたいと思ってたところに、ようやく訪れることができました。
昼から用事があったので、お店オープンに合わせて10時に入るという、早くてすみません。



お店の外観。
三鷹駅からしばらく歩きますが、場所としてはとてもわかりやすかったです。



定番のボルシチ
赤いスープだとどうしてもトマト味を連想してしまうのですが、違いました。ビーツです。
塩気がひかえめでも十分においしくて、自分の最近作るものがちょっと塩気多かったかなと思わされました。

お店の方に「ボルシチ食べたことありますか?」って聞かれて、あると答えて説明するのに手間かかりましたが。
ウクライナの方でも、他の方がどういう活動をしているのかとか、意外と知られてない部分もあるのかもしれません。


なっちゃんボルシチ食べた時のツイート。




ドリンクは、グリーンスムージー
濃くておいしかったです。後々まで香りが残るような。



メニューすごく迷ったのですが、デザートとして甘いワレヌィキを食べてみました。
ワレヌィキはウクライナ料理としても本とか例文とかに出てきますが。
前にNHKのカテリーナさんの番組(多分あさいち)で紹介されてた「甘い、ベリーが入ってる」というの、それを食べてみたかったのです。
ホットなデザートでした!

ランチ前だったのでお客さんは私一人しかいなくて、お店の方と少しお話できたのも良かったですし。
あと、お店の方がウクライナ語で話しているの、ぽつぽつと単語がわかるのもなんかうれしかったです。

メニュー、他も気になるので、また行きたいです。ぜひ。

カプースチン祭り

www.kapustin.jp
そして、お昼からはカプースチン祭りです、ウクライナ出身の。
今年も行きました。

去年の記事はこちら。
cam.hatenablog.com

第一部の一般の方の演奏、というか音大卒の方もいらっしゃるので一般ではないんですが。
曲も、演奏者の背景もバラエティに富んでいて、おもしろかったです。
みなさんの演奏から、カプースチンへの愛が伝わってくる感じでした。

知り合いの方も今回は演奏されていて、本当、音楽が本職ではないのにすごいです。
あと、その方の応援で先生も来ていらっしゃっていて、私もわずかにつながりあったので、ご挨拶できて良かったです。
音楽関係で知り合ったのでなくても、こうしてつながってまた会えるとか、こういうのがもしかしてイベント企画者の狙いなんだろうなとも思います。

印象に残ったのは、三重奏の曲でした。
明るい曲調と、あと、チェロパートのベースがわかりやすかったので。

第二部は川上先生のレクチャーでした。
楽譜が舞台の上に投影されて、わかりやすいようでいて。
自分で譜面を見て弾いてるわけではないので、一見して音符の並びが「ほら同じでまた出てきた」と言われても見分けがつかないうちに次に行っちゃったりして、追うの大変でした。

ただ、ジャズらしさ、AABAという構成や、12小説のブルースなど、今自分がジャズバンドでやっていてジャズの先生から聞いて教えてもらったことと同じ話が出てくるので、自分の知ってることと結びついて嬉しい感じもあったのでした。

川上先生のブログ
www.masahiro-kawakami.com

と、当日の自分のツイート。



ところで。
第一部で演奏した方の中に、私と同じ大学出身だとプロフィールに書いてらっしゃる方がいらっしゃっいました。
私が通っていた大学では音楽科もあって、オーケストラをやる授業がありました。
音楽科の学生でなくとも枠を超えて履修することができたので、私も2、3年の時に参加していたのです(トランペットで)。

帰宅して、もしかしてと思ってその時の演奏プログラムを見たら、メンバー一覧に同じお名前が!
その方もツイッターやってらっしゃるので尋ねてみたら、ご本人でした!(その時はヴァイオリン)

パートが違ったので接点なかったですが、まさか同じオケで演奏してた方とこうしてめぐり会えるとは、本当に驚きです。


そのプログラムです。
なつかしいです。

というわけなので、来年も行くしかないです。

初めてのスマホ忘れ

この間、仕事場にスマホを忘れて帰宅してしまいました。
自分でも本当にびっくり。焦りました。

それでも帰宅したら家事とかしなきゃいけないし、どこにあるかおよそ見当がついていたので多分大丈夫と思いながら、やるべき家事をするわけですが。

ふと、7時前くらいに
「パソコンでiPhoneを探すをやれば、位置がわかるんじゃないか」
と思ってやってみたら、、、。
予想どおりの場所にピンが立って、「おぉ!」となりました。

位置情報を切ってるつもり(写真に位置情報とかつけたくない)でしたが、こういう時の連携はあるんだなと初めて知ったしだいです。
多分、こういうミスがなければこの機能も知らなかっただろうと思うと、まぁ、良かったというか練習になったのではないかと思います。

翌日、その場所に行って無事回収できました。


ところで。
スマホがない一夜を過ごしたわけですが、困らなかったこと、困ったこととかあったのでちょっとだけ書いておきます。

困らなかったこと

LINEはパソコンにも入れたので間に合いました。
仕事の連絡(Googleのアプリたち)もパソコンでできるので問題ありません。
NHK語学学習だってサイトがありますから、大丈夫です。
目覚ましも、いつもはスマホで設定しますが、スマートウォッチでも可でした。

ちょっとヒマな時にスマホさわっちゃうなんてこともないので、なんかいつもより時間を有効に使えたような気がします。

困ったこと

つまり、スマホにしかアプリがないものができなかったことになります。
Duolingoのウクライナ語の勉強と、あと、みんチャレのチャレンジ投稿。
ウクライナ語はほぼ毎日(1、2レッスン程度だけど)やってたので、緑のフクロウが怒ってました!
みんチャレのチームでも、ほぼ毎日チャレンジあげてたところは、お休みになってしまいましたね。

メールとかはまぁ、一晩開けなくてもよいもの程度でしたが。

もし、大事な用件の電話がかかっていたら、きっと大変なことになってたかなと思います。
というか、もしそうだったら先方は「電話に出ない!」とびっくりしたでしょう。
そういった電話がかかってきてなかったので良かったですが。

家の電話もあるのだし、大事なやりとりを電話でしている人には、「こういう可能性もある」ということを伝えた方が良いかな、と、ちょっと思いました。



というわけで、スマホを置き忘れたというミスをしたことははショックでしたが、そのおかげでいろいろ気付けたところもあったのでよしとしましょう。


そういうわけでDuolingoこんな感じ。