オーロラ見えなかった残念

太陽活動が活発で大規模フレアがあったそうで、日本でもオーロラが見えるのではないかと話題になった昨晩。
北海道だけでなく、本州でもチャンスがあるのでは? あるいは、「見えた」「見えなかった」のシチズンサイエンスに協力できるのではないかということで、北の空の撮影にチャレンジしてみました。

結局は、他のみなさんの結果から、北関東は見えるか見えないかのギリギリのところだったらしく(栃木や群馬では報告があったそう)、また、市街地での撮影だったので、ここからは見えませんでした。写真は22:20頃。

一応、がんばったのでブログにも写真を載せておこうかと思います。

X-T20

ツイートでも書きましたが、暗いものも写したいと露出時間を長くすると、街の明かりでどんどん空全体が白くなってしまいます。
上の写真はISO1600で8秒。22:30頃。
北東に向いていて、確かに暗い星も写ってますが、全体的に白くなってます。
赤いかどうかも怪しいです。

X-T20

しばらくして(23:30頃)、別の時刻にもうちょっと北西の方もと思って撮りましたが、そちらは手持ちで撮ったので星にぶれがありますが。
露出が4秒に、さらにこっちは写真全体を明るく修正してますが。
色がついているのは雲、でしょうね。

もっと低い位置を見るべきで、撮ってはいます。でも、建物など写っちゃっているので、アップしている2枚ともトリミングしてます。
低い方も見ましたが、オーロラ、多分ないです。
残念!!
もっと山の方とかに行けば見えたかもしれません。


けれども。

「うちでもオーロラが見えるかも!?」

なんていうワクワクは、今まで全く考えられなかったので、こんなこともあるのだと(見えなくても)気持ちが盛り上がりました。
いろんなことがあるものです。


そして。
半年近くカメラを放置していたので、充電池が切れてるんはもちろんのこと、電源入れてみたら設定まで消えていてびっくりしました!!
前回持ち出したのは年末の大塚池?

cam.hatenablog.com

今年は梅も桜も撮らなかったので、随分とほったらかしにしてしまってました。
ので、今から設定(ボタンに機能割り当て)とか直します。


試験勉強もいいですが、せっかくあるのだから、たまには使うべきですね。

常陸太田さんぽ

4/29(月・祝)に、常陸太田に行ってきました。
コロナ禍よりもだいぶ前に、友達の車に乗せてもらって行ったことはあるのですが、電車で行くのは初めてです(つまり2度目)

水郡線上菅谷駅で乗り換えて、終点の常陸太田まで行きます。


鯨が丘商店街は、駅前ではないですが、歩いて行ける距離にあります。
商店街入り口にあたる広場では、鯉のぼりが泳いでいました。


朝10時過ぎに着いたんですけど、人いません。連休だからみんなどこかに行ってしまった?


一番の目的は、以前も訪れたことがある、サニーサンデーさんに行くことです。

www.kujiragaoka.com

ここはオープンしていて、次々にお客さんが入店されてました。
店主さんともすごい久しぶりに会えて、覚えていていただいてよかったです(SNS投稿はいつも見てる)。
相変わらずたくさんの商品が所狭しと並んでいて、何周もお店の中をぐるぐるしてお気に入りの品物探しました。

さて。他のお店。

古い建物もいろいろあるのですが(こちらは休業日のようでした)。


残念ながら手入れが間に合ってないものもしばしば見られます。


こちら、商店街があるところが細長い丘なので、味のある坂道が商店街の左右に見られます。
坂の眺めも本当にいい感じです。

そんな感じで商店街をぶらぶらしてたら、道を歩く人も増えたり、地元の方に声かけていただいてちょっと話したりと、楽しく過ごせました。
ツバメはいっぱいいるし、他にも鳥の鳴き声はするし、たんぽぽの綿毛はいっせいに飛ぶし。
もうちょっと、オープンしていて寄れるところがあれば、とも思ったのでしたが。

結局、下にあるようなお土産買ってカフェでスイーツたのんで休んで、それで帰ってきました。


帰りに撮った、水郡線

以下、買ったものです。


お昼に寄ったあひるのお店で買ったラスク。
tabelog.com
フルーツサンドおいしかったです。



和菓子屋さんで買った、じょうづるさんのどらやき
じょうづるさんは、常陸太田のゆるキャラです。
公式マスコットキャラクター「じょうづるさん」の紹介 | 常陸太田市公式ホームページ
竹炭入りだとかで、中まで真っ黒でした!


こちら、サニサンで買ったものの一部です。

東欧系デザインのものが何かないかなと思ってたのですが、こんなのがありました。

青い手帳。書いてある文字は、帰ってきて調べてみたら、ハンガリー語でした!
そして、海外の使用済み切手から、キリル文字なのを探してみてかわいいので手に取ったのがこちら。
自分が勉強してるロシア語でもウクライナ語でもなく、、、つづりで読めましたが、ブルガリア語でした!

ちなみにこの、お店の切手が入っているボックス、いろんな国のいろんな言語の切手がいっぱいあって、ずっと探してたい気分でした。

気になるところも増えたので、また行かねば。

応用情報技術者試験を受けてきた

4/21(日)、応用情報技術者試験を受けてきました。

cam.hatenablog.com
年始に宣言したとおりで、あれから、一応コツコツとは勉強してきました。

基本情報の延長で受けられると書いているところが多かったので、テキストなしのいきなりの過去問から。
わからない問題は、そこで問題の解説を読んで知識を得る、みたいな感じの進め方をしました。
わりと早い時期に6割ラインは超えて、最終的には8割くらいはできるようになってきた感じですが、やはり知らないことけっこう多かったので、きちんと理解できているかというと怪しい部分もあります。

午後問は3月には手をつけたと思いますが、これがまた手強い!
実務経験が少ないので、読んでみて
「なるほど、会社やるにはこういうふうに考えたり準備したりするのが大事なのね」
と、いちいちこんな感じ。
数をこなしていっても毎回新しい問題内容にぶち当たります。

ところで。
どの分野を選ぶか、普通なら得意分野なんでしょうが、そんなのはあまりないので、とりあえずプログラミングやデータベースは捨てて、あとは、おもしろそうな組み込みとか監査、あと、勉強しておきたいなぁと思ったネットワークなど5つを選んで、過去問やってきました。
5つなのは、当日「これ苦手!」ってのがあった場合、その1つを捨てられるようにということです。

やりながら、ある日は「なんかできるかも」と思ったら、翌日手をつけた問題では「いや無理」みたいになったりしながら、ようやく長文を読むのがおもしろいと思えるようになったのが4月入ってから?
そんな感じになりつつも、「できてる」感覚をあまり得られないまま、本番の日が近づいてきます。

1週間前なんかは「ダメそうだから、10月がんばる」みたいな感じで落ち込んでた時もあって、人に言ったり秋の都合を調べたりしてました。
が、まぁ、申し込みしたので受けに行くしかないのです。

というわけで、勉強手をつけてみての感触は、
「応用情報、甘くない」
ということです。


当日。
「やっぱり女性少ないな」
とか思いながら、まずは午前問題に取り組みます。

昼休みになってトイレに行こうとしたら、隣の教室の黒スーツの方、見たことある方!?
そう、知り合いが試験監督をしていたのです。
まぁ、同じ年のママさん世代がバイトで試験監督するってのはよくある話ですから、まさかとは思いましたけど、同じ会場(別部屋)におりました。
「仕事がんばって」「午後試験もがんばって」
みたいに励まし合って、なんかほっとしました。

お昼はお弁当を教室にて。

午後試験の開始前は、隣の部屋から聞こえてくる注意事項の声が「知り合いの人の声」なんておもしろがり。
そのままリラックスして午後問に向かえたと思います。

ひととおり5問やったところで(もちろんわからないところはあり)30分以上余り、戻って落ち着いて考えなおしたりしながら、終了時刻となりました。


自己採点結果。

と、午前はどうやらクリアできてそうですが、午後はなんとも、、、。
ちなみにゼロトラストはわかった方です!!

結果は2ヶ月後です。

試験あって家のこととかいろいろ放置だったので、しばらくは身の回りのあれこれやりますか。