キャプチャを作ってみた:完成
※ゲーム機の分解や改造はメーカーの保証、修理が受けられなくなりますので自己責任においてお願いします。
この記事を参考にして生じたいかなる結果についても私は保証できません(要は冗談半分だと捉えてください)。
今回はまずロケハンということで、壊れた、映らない場合でもあんまり気にしないようにしようと思いつつ製作。
DSはジャンクあがりの修理品を使用し、ケーブルは本番用の残りを使用。
そしてできあがったのがこれ。
見た目が超汚いのは試作品だからだと思ってください。
偽トロキャプチャーで起動確認。
…あれ?なんかうつってるけど(´・ω・`)
とここでtwitterからアドバイスをいただき、キャプチャのソフトを最新で試したらうまくいった!
じゃじゃーん。超高精細すぎてわろた。
続いて偽トロプレビュー。
こちらはdllのエラーが出たのでdllインストールしたら動いた!
録画したものはこんな感じになりました。
動作確認が取れたところでタッパに納めて完成。
失敗するだろうと思ってたのに何故かうまくいってしまったので、慎重にやればそれほど難しくないのかもしれない。でもやっぱり難しいと思うよ!なによりめんどくさい!
カメレオンUSBは着脱可能にしてあるので、これが壊れるかまた気力が沸いたら本製作に入りたいと思います。
ま、色々あったけど楽しかったです。
DSの分解組み立てについて。
※ゲーム機の分解や改造はメーカーの保証、修理が受けられなくなりますので自己責任においてお願いします。
この記事を参考にして生じたいかなる結果についても私は保証できません(要は冗談半分だと捉えてください)。
今回のキャプチャ製作に際し、一番数多く行ったこと。
それはDSの分解と組み立てです。
組み立ての練習は必ずやっとけ!ということだったのでジャンクを何度も分解、組み立ててました。
しかし、何を考えたか一番最初に試したのが自分が前から持っていたDSで、
しかも初っぱなで壊しました(´;ω;`)
みなさんにアドバイスを残せるとしたらこんな感じ。
液晶裏のスポンジは絶縁体だから組み立てる時は絶対張っとけ!(これで壊した)
フレキはしっかり差し込むこと。電源が入らない時は差し込み不足の可能性有り。
基盤の白線のところにフレキの境目が来るまで差し込む。
ただし、細いフレキはギュッとやると壊れるよ!優しくするっと入るから注意。
細いフレキの留め金は太いフレキと外し方が違うから注意。
下画面と上画面用フレキはくっついてるから慎重にはがしましょう。
分解練習最初の一台はジャンク品を強くお勧めします。
偽トロキャプチャを作ってみた。:製作
※ゲーム機の分解や改造はメーカーの保証、修理が受けられなくなりますので自己責任においてお願いします。
この記事を参考にして生じたいかなる結果についても私は保証できません(要は冗談半分だと捉えてください)。
材料がそろい、作り方もなぞったところでいよいよ加工開始。
ユニバーサル基盤を割り
導線の被服を剥く
いよいよはんだ付け。
とにかく他のピンとくっつかないように、それを最優先事項に考える。
セロテープで仮止めしてたんだけど、しっかり止めとかないとななめった状態で固定されちゃうから注意!
次、カメレオンUSB。
こちらも隣のピンに触らないように気をつける。
なかなか難しい。
と、ここでフラックスを買っていたのを思い出す。
試しに塗ってみたら、はんだ付けがものすごく楽に!絶対塗っといた方がいい。
DSのケースに導線を逃がす穴を開ける。
糸鋸で縦に切った後、カッターで横に切れ目を入れて折りとる。
ヤスリでならしたら完成。
最後、いよいよDSと導線。
ここでのポイントは
導線の被服剥きは短く!(1mmぐらいで十分)
取り付ける向きに注意(最後の導線の取り回しを考えながら)
導線の上下に注意(最後大変なことに)
実をいうと、一番苦労したのははんだ付け後の導線まとめととりまわし。
何も考えずはんだ付けしてしまったので導線が入り組みまくり、向きもあちゃこちゃいってしまって大変。
先のことをしっかり考えながらやりましょう。
偽トロキャプチャを作ってみた。:材料集めと準備
※ゲーム機の分解や改造はメーカーの保証、修理が受けられなくなりますので自己責任においてお願いします。
この記事を参考にして生じたいかなる結果についても私は保証できません(要は冗談半分だと捉えてください)。
方針を決定。
●自作する。
●失敗しても泣かない。
早速材料を集めてみよう。ついでに作り方についても調べる。
以下のサイト、動画は大変参考になりました。情報を公開してくださってありがとうございます(・∀・)!
http://pipin.blog.eonet.jp/default/cat6442277/index.html
http://culdcept-ds.g.hatena.ne.jp/nununu1/20100203/1265183675
http://www.geocities.jp/vash_peer/diary/nisetoro.html
http://draculaojisan.blog8.fc2.com/blog-entry-440.html
・材料、道具あつめ
電子工作が初めてなので道具からなにから一揃え。
カメレオンUSBは完成品を通販で。DSは手持ちのものを使う。
今回はカメレオンUSBに直接はんだ付けするのではなく、ピンソケットを取り付ける方式を採用。
そのためピンソケットオスメスとユニバーサル基板を秋月電子で購入。安い。
ちなみにピンソケットはよくわからなくてロープロファイルじゃなく普通版を買ってしまった。
でも、これが後でナイスな判断だと判明する。
・作り方の予習
上記サイトを参考にイメージトレーニング。
練習は
オスピン+導線+ユニバーサル基板
メスピン+カメレオンUSB
導線+DS
の順でやってみることにする。DSは最後に。
偽トロキャプチャを作ってみた。:考えてみた
※ゲーム機の分解や改造はメーカーの保証、修理が受けられなくなりますので自己責任においてお願いします。
この記事を参考にして生じたいかなる結果についても私は保証できません(要は冗談半分だと捉えてください)。
・動機
QMADS2にハマり、対戦動画を撮ってみたのですが、上下の画面を綺麗に納めるのが難しい。
そこで色々やり方を調べていたところ、DSを色々加工すると直接PCに出力できるらしい。
これはすごいかも。
これが作れたらいいなあ。
・逡巡
とりあえず面白そうだなと思ったけど、更に調べていくと障壁が結構ある。
●高い
●工作ド素人の自分に作れるのか?壊すんじゃないの?
●高い
完成品を購入するのが一番手っ取り早そうなのでヤフオクで検索してみたところ、
安くて25,000円という相場。うーん高いなあ。
そもそもオークションを利用したことがないので、よくわからないものにそんなお金を出せるのか、
大いに不安が。
●工作ド素人の自分に作れるのか?壊すんじゃないの?
というわけで基本的には自作の道を探ることに決定。
でも、じゃあ果たして自分に作れるのかどうか…電子工作なんて一度もやったことない!
材料費は最低でも10,000円はかかりそうだし、失敗したら嫌だなあ。
これは自分を信じてやるしかない。十分に練習して本番に臨むことにした。
変わろうと思う自分を信じられるのか
そこにかかっている。
2009年7月19日15:04のメモより