本日聞いたマイ・テーマ曲について。

久しぶりに日記を書く。
日記とは名ばかりで、始めてからまだ3回目の更新だ。
隔週記といったところかな。

今日のテーマ曲

今日聞いている音楽は「We Love Morricone」だ。
これはエンニオ・モリコーネのトリビュート・アルバムの一枚。
彼は私の最も好きな作曲家だ。
イタリア映画のみならず、彼の曲の流れる映画は良いものが多い。
もちろん、私の好きな「酒・女・ギャング」の描かれた映画には彼の曲がピッタンコとはまる。


トリビュート・アルバムなので、モリコーネを慕う多くの音楽家達が演奏している。
ヘンリー・マンシーニや、トリオロジー、リチャード・ストルツマンといったところ。
モリコーネの音楽性を損なわずに、独自の特徴も残していて、なかなかいい感じ。
環境音楽としても、なかなか心地よいCDだから、見つけたら買って損はないですよ。

おやおや?

ステレオを操作していたら何か変なので、よく聞いてみると向かって右のスピーカーが鳴っていないことが判明。
いつも小さな音で慣らしていたので気づかなかったのだ。
裏を見てみるとコードが外れかけていた。
なんだと、一安心。


というのも、私のステレオ・システムは全て手作り。
昨今はやりの真空管アンプだ。
CDだって真空管で慣らしてる。
手作りだけあって、可愛い奴なのだが、ちょっとした不具合があると、たちまち心配になってしまう厄介な奴でもあるのだ。


今回はコードをスピーカーボックスに接続するだけで無事復帰した。
おそらく掃除をした際に掃除機の先でコードを引っ張ったのが原因だろう。


このはてなダイアリーでは真空管ファンの方もおおぜい居られるので、時々はそのブログも拝見させて頂いている。
もし、コメント等でお目にかかった時は、よろしくお願いします。

今日したこと、考えたこと。

私の仕事が変則的な業務時間のため、今日は休日。
午前中は思いっきり寝てしまいました。
午後は、車を駐車場に移動するために外に出てみました。
立冬の翌日ということだが、外は良い天気。
風はさすがに冷たいが、寝ぼけた頭には丁度良い感じ。
これから、段々と冷え込むのだろうな。
映画「蝉しぐれ」のサウンドトラックを聞きながら、部屋の片付けと洗濯。

  • 蝉しぐれ」のCDは久々に良い感じの音楽で、お勧めします。
  • 映画をまだ観ていない人でも、きっと癒されると思いますよ。

狭い部屋なのですぐに作業は完了。
PCの前に座って、ネット散歩。
最近教えて貰ったソーシャル・ネットを歩く。
以前から探していたアル・カポネ関連の本を探してみた。
カポネという名前のクラブだったり、簡単な逸話はよく見かけるけど、人となりを書いた本はなかなか見つからない。
一度、小田基という人が書いた本を見つけたけど、もう絶版。
古本屋に行きたいなぁ・・。
カポネという人は、映画では散々の悪役だし、禁酒法アメリカに君臨したインテリ・ギャングとしてコラムに数行書かれる位で、正体不明の人物だけど、名前だけのインパクトでこれ程魅力のある人物はそうはいない。
カポネの映画は少なくて「夜の大統領アル・カポネ」「暗黒街の顔役」「ビッグ・ボス」「アンタッチャブル」位。
「夜の・・」はモノクロ映画でDVDが出れば即買いの代物です。出ないだろうなぁ・・。
ひいきの引き倒しという奴で、彼の良い面を見たいのだけど、なかなか見せてくれない。
まぁ、これが彼の魅力なんだけど。
と、いうことで今日の休みも終わりに近づく。
今夜の夕食はキムチ鍋、一人では食べ切れなくて、楽しみにしていた雑炊はまたもお預けになってしまった。