クリスマスライブ感想 〜逆レイプ祭り〜

 マンスリーの感想を書き損ねたので今月はこちらの方のみで。
 人数は例年通り、非童貞率は若干高めだった模様。(ペッティング層は一人)あと、「入れたけどイッてない」は童貞じゃない。
 トピックスとしては
 ・(アンケートでの)童貞喪失の願望シチュが逆レイプ一辺倒
 ・スザンヌ処女派、ヤリマン派で二分
 ・ポアロ、童貞(って言うか会場の客達)について語る
の3点。
 半分は基本的に開場前にとったアンケートの答えを軸にトーク。「どんな形で童貞を失うか?」という質問で、童貞の回答に「水車小屋で〜」や「体育倉庫で運動部の女の子にむりやり〜」などと(セックス的に)上位の女性による手ほどきパターンが多いのは一体何の信仰なんだろう。気持ちは痛いほど分かるが。また「ヤリまくってそうな芸能人」「処女っぽい芸能人」を理由つきで答えるものがあったが、仲間由紀恵の「レズだろ」や堀北真紀の「最後の希望」など最もらしいものが並ぶ中、スザンヌの理由が「馬鹿だから」に起因するのにもかかわらず、真逆の回答が出たのはちょっと意外、ちなみに自分の書いた「リン・ミンメイ」が読まれたので個人的には満足。後は恋愛観などを中心としたおなじみのトーク。最近思うところもあったので充実した3時間だった。終了後に鷲崎さんに自作の焼き菓子を渡した。食ってくれるといいな〜、と思いつつ帰路に着いた。

 さて、会場プレゼントで貰ったアナル物DVDをどう見たものか……

The Book―jojo’s bizarre adventure 4th another day の感想

 私が活字を読まないのは知人の中では割と有名ですが、たいそう面白かったのでいくつか。

基本的にジョジョは大好物なのですが、とくに思い入れの強い第4部のノベライズであること、店頭で現物を見て予想以上に装丁に気合が入っていた事などがあって購入、過去に読んだ幾つかのノベライズやライトノベルの内容から、あんまり期待はしていなかったところがあったが、いざ読み進んでいくと波長があったのか、魂ごと吸い込まれるようにすらすら読みきれた。過去に出たジョジョのノベライズ作品や著者である乙一の他作品は読んだことないので比較などは他のレビューサイトに譲るとして、読了直後に僕自身が感じた感想は、

・原作キャラの特徴、雰囲気を自身の文体に落とし込んでいた。
・オリジナルキャラと原作キャラの空気の差異(長じて荒木飛呂彦乙一の作家性の差異)のぶつかり、擦れ合う部分に妙な高揚感を感じた。
・スタンド同士の戦闘描写がまんま漫画本編を文章に変換したかのような明瞭さと圧倒さを孕んでいて、読むというより見るという感覚に近かった。
・つーか活字の狭間から「ゴゴゴゴゴ」という文字が見えた。
・後、ところどころにジョジョネタちりばめまくっててすごくニヤニヤした。
・オリジナルキャラにジョジョのアンチテーゼを見た気がした。(血統と運命と正義について)

といったところか。ジョジョファンなら一度以上は考える「俺スタンド」をこうも見事な形で原作と融合させたのは、単に作家としての乙一の技量だけではなく、彼の持つジョジョへの熱い思いと敬愛の念が彼のスタンドとして発現したからなのではないかと思わせるぐらいだった。また、原作では決して描かれることなかった時間を利用し、ラストでも決してその後の原作に傷跡を付けない作品の書き方は、2次創作をやっている(やろうとしている)人間が見習って然るべき姿勢のひとつであり、その作品を通したでしゃばり方と身の引き方はファンのあるべき姿のひとつなのではないかと思った。
 ジョジョを読んでてこの作品をまだ読んでない奴がいたら黙って買え、そして読め。

最近思ったこと

 例え話をしているときに、その喩えのほうを軸に話を進める奴って何なんだろう?
あれってニュアンスやある事態を分かりやすく説明するための置き換えであって、関係ないと思うのですが、どうなんでしょう?他の人は

11月マンスリーライブ感想

 え〜、帰ってきたばかりのはずなのですが、割と記憶がございません。
なのでかなり縮小版。で、ハイライト
・鷲崎「あと何分」欠席で数年ぶりに月9とか見た話。流れで「あいのり」参加者が「俺は一分一秒を無駄に行きたくないんだ」と発言。「じゃあ出んなよ!!」
・伊福部、免停で講習へ、「まず点数泥棒をどうにかするべきですよ、国は」は名言
・緊急アンケート「ポアロファン意識調査」実施。10の質問の結果、鷲崎:村の長老、伊福部:菊千代ということとなり、鷲崎の勝利に。(七人の侍参照)
・歌はトリビュートが発売されたということでユニコーン(奥田民生)特集。鷲崎は喉がポンコツなので伊福部が。

と、いった感じ。色々あったはずなのですが眠くて半分以上記憶がございません。来月はしっかり憶えとこう…