女なんだから
2年振りくらいに、とある人物と会いました。その昔、すごーーーーく好きで、尊敬してて、憧れの人でした。まぁ、複数でしたが。
見た目、何も変わってなくてびっくり。一定の歳になると、見た目って変わらないものなのでしょうか。
でも、昔みたいな魅力は感じなかったな〜。あたしが成長してるのか、彼が止まっているのか分からないけれど。
一番気になったのは、転職の話になった時。転職を考えているという話になった時に、彼が「女なんだから、そんなに働かなくても・・・」という言い方をしたのだ。女だから、一生食べるのに困らないのか。そんなわけはあるまい。女だから、仕事と生き様を切り離しても良いのか。そんなわけはあるまい。別に、男尊女卑の考え方を持っているはずはないはずだし、女だから云々という言い方をする人だと思っていなかったのだけれど。あたしだって、そりゃたまには、結婚すれば楽かもと思うことだってあるし。・・・実際にそんなはずはないけれど。でも、なんか、しっくりこないものを感じる。うまくいけないけれど。
疲れた・・・
一山超えたとホッとしたのもつかぬま、また山がやって来た予感。今日は怒涛の一日だった。
やたらとかかってくる問い合わせの電話をさばきつつ、午後一の他4社を巻き込むミーティングの資料印刷。なぜか、我がグループには事務作業を行ってくれる人がいないため、自分のミーティング資料は自分で印刷をしなければならない。隣のグループは人がたくさんいてうらやましい。そんなに人いらないだろ。人員確保のための予算を分散してくれ。大量に印刷し、あっという間に2時間。ミーティング自体は、他の重要なミーティングとかぶったため欠席。
お昼を食べる暇もなく、今後の体制変更についてのミーティング。結局、仲の良い営業部のマネージャーの水面下の活動がきいて、ほぼ望みどおりに。ただ、体制変更の準備におわれそうな予感。
午後は、またも問い合わせをさばきつつ、明日からのヘビーな技術検証の準備。本来であれば、今はまだ直属の上司にあたる人が音頭をとるべきなのだが、やる気が見受けられないので、がりがりと片付ける。いてもいなくても変わらないのであれば、いなくていいのよ〜、と思ってしまうけれど、気にすれば気にするほど頭にくるので、いないものと考えることにする。
さて、これから、本来やるべき仕事に手を出すことにするか・・・疲れた・・・もっと体力があればいいのに。