chintaro3の日記 

基本、チラ裏です。書いておくと頭の中が整理できますゆえ。

無人寿司

回転ずしが、しばらく前から無人になっている。
 
いや、バックヤードではアルバイトやパートの人たちが仕事をしているんだろうが、入店してからお寿司を食べ、会計を済ませて店を出るまで、店員に全く顔を合わせず、会話を交わす事も無く、店員の声を聞く事すら無く、すべて端末操作だけで完結するようになったのだ。
 
まぁ、これはこれで、合理化の究極形なのかもしれないが、先日の「ねずみどうしがコミュニケーションを取らなくなって、最終的には絶滅する」にまた一歩近づいたのだなぁと思う。
 
コミュニケーションにはコストがかかるのである。
コミュニケーションにかかるコストを徹底的に省略していくと、究極的にはどうなるんだろうか。
 
ユニットバスが備え付けられたワンルームマンションみたいなところに住み、仕事や遊びは全てPC端末で解決し、食事が自動で運ばれてきて、誰とも顔を合わせず会話もせず一生を終えるような人生になるのではないだろうか。

それってただの「ひきこもり」じゃん。
 
それを、サービス業が目指しているっていうのが本末転倒過ぎて逆に面白い。
こんな会社はつぶれると思う。いや、潰さなくてはならない。

ネズミの楽園実験の話

ネタ元:
www.youtube.com

 
恥ずかしながらこの動画を見るまで知らなかった話なんですが、なかなか衝撃的な話です。

今、独身の人々(自分を含む)は、自分の意思で独身を選んでいると思っているのだけれど、この実験結果からわかることは、それは環境によってそう判断させられているのであって、それは本当にその人の個人の自由な意思なのかどうなのか、かなり怪しくなってくるという事です。

現代社会はコンビニエンスストアが便利で、いつでも食料を調達できるので、別に独身でも困らない訳ですが、便利さを追求すればするほど結婚する必要性が薄まる=一生独身が増える ということになり人口減少につながっているという側面がありそうですよね。
 
それで、ねずみが絶滅から逃れるためにはどうすればよかったのか? と考えたときに、すぐ思いつくのは「お見合い制度」ですよね。年頃のオスとメスを、コミュ障だろうが何だろうが強制的につがいにしてしまえばいい。うまくいって交尾して子供が出来れば絶滅を逃れられるし、もしケンカばかりして仲良くなる気配が無いなら離婚させて、また別のオスメスの組み合わせでお見合い結婚させるということを繰り返せば、絶滅を逃れられる可能性はかなり高まりそうに見えます。
 
つまり、「絶滅を回避する」という視点で見ると、伝統的な「お見合い」という仕組みは、それなりに必然性も合理性もあったんだな、と。
  
ねずみの実験と、人間の実社会で大きく違う点は、人間の場合、人口が一定以下になると基盤産業を支えることが出来なくなるということです。人口減少がどんどん進むと、やがてコンビニも今までのような利便性を維持することが不可能になる状況が必ず来ます。そこまで状況が悪化してしまったら、「やっぱり結婚した方がトク」ということになって、婚姻率や出生率が反転するんじゃないかという気はしますね。絶滅するまで無為無策のまま、なんてことは、人間社会では起こらないはずです。
 

2023年末 秋葉メイドカフェ巡りまとめ

10年ぶりで、つまりこっちも10歳としを取ってしまったわけで、秋葉のメイドカフェ巡りなんてのはもうこれが最後だなと思った。
外国人客がとても増えていることは想定範囲内だったが、女性客が非常に増えていることにおどろいた。それも、たまに来ている感じではなく、常連としてメイドカフェに通っている女性たちが相当数いるらしい。
 
ある店では隣に座った大人しそうな地味な女性が30万円とか支払いしはじめてレシートを受け取っていて驚いた。とくべつ誰かを推しているという話も聞こえず、箱推しっぽい人だったことにも驚いた。めいどりーみんの勢いは衰えているように見えたが、代わりにめいどりーみんスタイルの新しいお店がいくつかできていて、「打倒めいどりーみん」で客とキャストが一致団結して頑張っているらしいことはなんとなく伝わってきた。
 
小さなステージでのダンス(ニコ動の「踊ってみた」系のやつ)をやってくれるお店が増えていて、そうかニコ動ができて15年?16年?ぐらいだから、「踊ってみた」にもそれなりの歴史がある訳で、小中高と「踊ってみた」をやってたひとがこういう所で踊りを披露しているんだな、そういう人がこんなにたくさん居るんだな、というのが感慨深かった。それから、いかにも「アニメ声」でサービスしてくれるキャストさんもすごく増えていて、そうか、声優志望でも、実際に声優になれる人なんてごくわずかで、その特技を生かせる仕事つったら秋葉のメイドカフェだよなぁという気づきもあった。
 
秋葉に増えた女性客も、大半は元メイドだった人なのかもしれない。知らんけど。たいていの子は大学卒業とともにメイドカフェ勤務も卒業してしまうので、就職後にたまにメイドカフェに遊びに来るようになるんだろう。秋葉にはメイドカフェがたくさんあるから、過去に卒業した子の蓄積も多い訳で、そういう人たちが常連としてきてくれれば、それはそれで秋葉の一大勢力になるんだろう。知らんけど。
 

あけましておめでとうございます

・6時起床
・スーツケースに荷物をまとめて自宅に向けて発送。
・残りの荷物をリュックにまとめてフロントに預けてチェックアウト
神田明神で初もうで
・ここで携帯の充電を忘れていたことに気が付く。さらに、充電ケーブルetc.の充電のための小物をうっかり発送してしまい手元にないことに気が付く
・ネカフェに入って携帯を充電しながらこれを入力中
・帰りのバスの便をプリントアウトしたものも発送してしまった。データはUSBメモリにあるのでコンビニでプリントアウトすればいいので問題なし

追記:その後
神田明神で初詣。時間が早かったので混んでなくてよかった。混むのを想定した交通規制が始まる前だった。神田明神の初詣は早朝に限る。
・アキバをうろうろして時間をつぶす
・10:30 にめいどりーみん本店に入店
・11:30にめいどりーみんを出てホテルに戻って預けていたバッグを回収
・新宿に移動
・新宿のメイドカフェを探したけど元旦の昼間からやっているのはめいどりーみん新宿店しかみつけられず
・14:00 しょうがないので超ひさしぶりに 新宿ニューアート に行ってみたけど、イマイチでおもしろくないのですぐに出た。
・15:00 しょうがないのでめいどりーみん新宿店で時間をつぶす。
・16:00 バスタ新宿に移動。休憩所で居眠りして時間をつぶす。あんがい迷うことは無かった。
・19:50 夜行バスに乗車
 



・めいどりーみん本店/新宿東口店
10年前とはぜんぜん違う店になっていた。飲み物や食べ物の注文を携帯からする形になっていて、これは外国人客に対応するためにしょうがない面もあるのだろうとは思うけれども、そのめんどうなコミュニケーションもエンタメの一部なわけで、それを省略しようとするめいどりーみんの経営層はどこまでも方向性を間違ってんなという感想しかない。お店の方向性としては高額なシャンパンを太客に売りつけることに注力するようになったみたいで、そうではない観光客や一見客にはマニュアルどうりの接客をするだけのつまらない店になってしまった。
 



反省点:
・スーツケースはもう1サイズでかいもの(A3サイズが余裕をもって入るもの)にすればよかった。スーツケースに入りきらない戦利品をリュックで背負って帰る羽目になった。重い。

C103 冬コミ2日目

・朝6時起床。夜中、時々目が覚めてしまいあまりよく眠れず。
・入浴。
・7時にホテルを出る。しとしと雨
・今日も吉野家で朝食
・コンビニで傘とゴミ袋とガムテープを調達
 ほんとはレインポンチョがあれば良かったがそんなものは秋葉のコンビニには売られてなかった。
・ネカフェに入って、ごみ袋とガムテでレインポンチョを自作する。
 混雑する待機列では、かさは隣の人の目に入る危険があり、事実上使用禁止なのだ。
・雨なので、9時半ごろに秋葉を出て、10時半ぐらいにビッグサイトに着いた。待機列が一番長くなってそうな時間帯。ちょうど雨がやんで助かった。手作りレインポンチョは出番なし。
・西にならぶか東にならぶか迷ったが、昨日の東の待機列がひどい状態だったっポイので西にならぶことにする。しかし西から東7ホールは遠い・・・
・12時ごろに東7ホールに到着。宝の地図を片手にコスプレ島を牛歩でまわる。
・コスプレ島を半分周ったところで予算を使い果たしてしまい、撤退。13:30。昼飯を食うお金も残ってないレベルで、帰りの電車賃しか残ってなかった。ATMでおろせばいいだけなのだが、今の私は「ポトロ予算」も残しておかなくてはならないので、10年前のようなお金の使い方はできない。
 
コスROMをつくっているのは、コスプレベテラン勢だけになってしまった。代わりに、基本は紙の写真集になった。そのオマケにダウンロードのパスワード等が書いてあるDL券が付く場合もあるがつかない場合も多い。みんなカラーで良い紙を使っているので、写真集はとても重い。それから、転売対策として購入者の名前入りサインをしてもらえるのがデフォになった。そのせいで列ができるとなかなか動かないが、サインをしてもらって、それが乾くのを待つ間、自然に会話ができる時間が確保できるようになり、転売する気がない購入者にはうれしいサービスだ。認知をもらえるきっかけにもなる。
 
・今日も13:30時に撤退
 
・秋葉の駅にある「アキバなら異世界メイドがお給仕したって問題ないよねっ!」に行ってみた。グランバニアの跡地を居抜きで使っているコンセプトカフェ。サービス内容はメイドリーミンと似ているが、立地がら、外国人客がとても多いらしく、英語が上手なメイドさんが何人もいて、大勢の外国人観光客を上手に接客していた。女性のお客さんも多かった。なお初入店の客は全員うさぎのみみを付けなくてはならない。ひげを生やした体格の良い外国人の団体客がみんなかわいいうさ耳を付けていてウケた。自分も付けた。小さなステージがあり、1時間の滞在中に3回もミニライブがあった。歌なしの踊ってみた系のダンス。メイド服のスカートがぴょんぴょんして超カワイイ。
 
・15時頃ホテルに踊り、ふろに入ってから、年越しイベントに備えるために就寝。
・18時頃にホテルを出る
・19:30 大久保のらんさんのお店の年越しイベントに参加。私以外は常連さんばかりで、おだやかな雰囲気でいいお店だった。5時間居て、好きなだけ飲んで食って1万円也。思ってたより安い。 
・26時 ホテルに戻って就寝。
 
明日:
・1/1は荷物をまとめて宅急便で発送してから初詣。
・そのあとアットホームカフェに行くつもりだったが、今年は1月1日は休業らしい。
・めいどりーみんは元旦も10:30からやっているらしい。
・はやめに新宿へ行ってバスタの乗り口の確認をしなければならない。



今回、ここまでの反省点:
ゆりかもめビッグサイト前まで着いたら、駅の改札を出る前に、まずトイレに行くこと。仮設のトイレは控えめに言っても最悪なので。しかも雨。
・折りたたみ椅子を忘れた。待機列がつらい。耳当ても。
・カプセルホテルのカプセル内での着替えがつらい。体が硬いので。次はもうちょっといいところに泊まろう。
・ネカフェがフルフラット席しかあいておらず、しかも完全に横になれるほどの広さもなく、とても窮屈。あぐらをかくのがつらい。体が硬いので。
・人気の店は開店と同時に満席になってしまうので、開店時間のチェック必須。
 

C103 冬コミ1日目

・朝5時起床。
・身支度して6時にカプセルホテルを出る。
吉野家で朝飯
・ネカフェで時間をつぶす。8時になったらビッグサイトに向けて移動
・9時ごろ待機列にならぶ
・11時ごろに入場できるはず
・ブルアカ島と雑貨島を少し回る
・早めに宿に戻って風呂に入る
・コンカフェめぐり続き



今日のメイドカフェ巡り予定
 
ー・マジカルツインテール  14:00開店
ー・マジカルロリポップ   15:00開店
済・大人なのに女児服着てるカフェ 16:00開店
ー・あとは適当に新規店に行ってみる
 
 
・大人なのに女児服着てるカフェ
昨日、満席で入れなかったので開店と同時入店を狙って開店の少し前に行ったら案の定行列ができていた。開店と同時にほぼ満席。1時間1000円のチャージ料+飲み物代は別 というシステムで、ソフトドリンクの飲み放題プランが1500円なので、それを両方頼んで合計2500円からのスタート。
お給仕してくれる女の子がみんなかわいくてよかった。
 
・ユアメイデン
ビッグサイトにいるうちに予約して18:30から利用。場所が移転していてすこしうろうろしてしまったがとてもいい場所に移転していた。昔と変わらないサービス内容で良かった。
 
眠気がピークになってしまったのでこの日はこれで終わり。ホテルに戻って就寝