2014年最初の日記

全然書けていないダイアリーですが、これが今年最初の記事となります。と言っても、今はあまり書くこと、書きたいことがないので、なかなか何も書けないのですが。

ユーザー登録から本日までに日記をつけた日数が今日で489日。500日に到達したらいったんダイアリーを休止しようと思ってから1年以上たち、しかしまったく500日に到達しそうな気がしません。まあ、実質的には休止しているようなものです。

近況ですが、キリンジのライブにいきました、というのが昨年末で、大雪の日にクラフト・エヴィング商會の展覧会に行ってきたのが2月で、もう今は5月なので、なんというか本当に何もしていないのに時間ばかり過ぎていくな、と。

来年辺り、人と一緒に暮らそうかと考えていて、そうなったらこのはてなダイアリーをどうしようかというのはちょっとだけ悩むところです。

気がつけばもうすぐ7月

なんだか3か月に一度しか書かなくなっております…。

近況ですが、3月の後半に風邪を引いたのがケチのつき始めで、4月の終わりまで約1か月体調不良に苦しみました。この間、飲みに行ってもソフトドリンクしか飲めないという生まれて初めての経験をしました。しかし多くのお店で私の好きなトマトジュースがあり、またアルコールが入らなくてもお店のガヤガヤした雰囲気で飲んでるのと変わらない気分になれたのは収穫でした。でもやはりみんながビールを頼んでいるのに自分が飲めないのはつらかった…。

4月に今いる会社が買収され、仕事の案件やスピードが一気に増加しました。9月に一人採用してくれるまで、風邪をひいても休める状況にないと思っていたら、6月に入って今度は百日咳と思われる風邪を引き3週間苦しんで今も苦しんでおります。この3週間、飲みに行ったのは一回きり。熱もなく気分も悪くないのですが、とにかく咳が止まりません。咳を1回すると2kcal消費するらしく、この3週間で3kg減量…。夜も眠れず、ひたすら咳。咳のしすぎで肋骨骨折をするぐらい咳をしました。外食をすると咳が止まらず周りに迷惑をかけるので外食もせず、ひどい目にあいました。昨日辺りから少しずつ治まってきて夜は眠れるようになったのですが、時々発作的に咳が出ては肋骨を痛めつけてくれております。

ここ数ヶ月、久々に学生時代からの友人に会うことが多かったのですが、みんなそれぞれの思いをもとに思うように歩んでいるようで何よりです。私も思うところがあり、この1年ぐらいいろいろと努力をしていて、目標とするところに少しづつ近づいているというところでしょうか。おかげで音楽や読書などの趣味がややおろそかになっていますが、あと1、2年はやむを得ない感じです。

今日は都議会議員選挙でした。私の住む地域の投票所は小学校で、別に私が育った小学校でもなんでもないのですが、職員室の前を通ったり、生徒が育てているであろうアサガオを見たりすると、なんとも言えない懐かしい気分になります。

気がつけばもうすぐ4月

3か月近く日記を書くのも忘れているうちに気がついたら30歳になっていました。とはいっても、もともと誕生日とか、何歳とかいうことにはあまり意味を感じない性質なので、だからどうという感慨もないのですが。

昨日は一日家にいて将棋の電王戦を見ていました。結果はプロ棋士の圧勝で、コンピュータ側はほとんどいいところがなかった(私の目から見ても、互角だなあという場面はあっても、コンピュータが優勢だなと感じた場面はなかった)のですが、じゃあコンピュータ将棋がまだまだレベルが低いかというと必ずしもそういうことではなくて、今回はうまいことコンピュータの苦手な展開に進んだんだろうなあという印象で、次回は案外プロ棋士があっさり負けてしまうかもしれません。

ところで人間対コンピュータというのは分かりやすい構図で気を引きますが、こういう対局の人気というのはあまり長続きしないんじゃないかという気がしました。いずれ人間レベルでは太刀打ちできなくなるほどコンピュータは強くなるだろうということもありますが、それ以上に、将棋を見る楽しみというのは単に勝ち負けがどうということではないんだなあということにあらためて気付いたというのでしょうか。

さてさて、今年(今年度)の棋戦で個人的に最も印象に残ったのは王将戦で佐藤王将(当時)が唯一勝利した手合いでした。もうすぐ名人戦も始まりますが、また印象に残る対戦が見られると良いですね。

近況などなど

流れるように毎日が過ぎていくのでついつい日記を書くのをサボってしまっていますが、特に変わったことがあったというわけではありません。

この間会社の近くで飲んでいたら、たまたま隣にいた教育系出版社の人と仲良くなって、気づいたらカラオケに行って終電までドラゴンボールの曲を延々と歌ってました。後はエヴァンゲリオンとか日本昔ばなしの歌とか。

全然選挙という雰囲気ではないですが選挙です。正直なところ誰に投票すれば良いのかさっぱりですが、それでも最後は誰かに決めなければ仕方がないですね。でも時期が少しでもずれていれば、熱狂が今のように醒める前であれば、維新の会なんかが躍進していたと思うと恐ろしいというか、今後そういうことがいくらでも起こりうるのだと実感させられた半年間でした。

小沢昭一さんが亡くなられた。歳が歳なので仕方がないですが、やはり寂しい。押入れに積み上げた本の山と30分ほど格闘してようやく「流行り唄五十年」を見つけました。新書にミニサイズのCDがついているというのは、便利なようでいてやはり不便であまり好きではないですが、でもやはり小沢昭一さんの唄とあわせてこの本は何度も読みました。

流行り唄五十年 唖蝉坊は歌う 小沢昭一 解説・唄 (朝日新書 105)

流行り唄五十年 唖蝉坊は歌う 小沢昭一 解説・唄 (朝日新書 105)

キリンジ

いろいろと慌ただしくしている中でキリンジから堀込泰行が脱退というニュースは結構堪えるものがあります。なんというか、兄弟二人でずっとユニットとしてやっていくのは、特にキリンジの場合は脱退理由として語られているとおり二人とも役割が似ているから余計に大変なんだろうというのは理解できるのですが、理解できたからといって堪えないというわけでもないので。今年に入って聴いた「祈れ呪うな」と「涙にあきたら」が良かっただけに、余計に。

二人組といえば小沢健二が昔「無色の混沌」というエッセイを書いていて、それに倣えば私なんかがとやかく言う筋合いのものではないので、別々に活動をしていくことになっても良い音楽が聴けることを期待しています。あと、来春の最後のツアーはぜひ行っておきたいところです。