MR氏の発表成功を祈りながらB氏と留守番。博多といえばラーメンと明太子ぐらいしか思いつかないのでわたしも昼はラーメンを食べてみたのだけど、あとから明太子も冷凍庫に眠っていることを思い出したりした。

最近は手が空いたら言語学習アプリをぽちぽち。つまみ食いした中では今のところオランダ語がいちばんおもしろいので休みの日は他の言語より多めにプレイしている。トルコ語も始めてみたけど未知すぎてまだ2日目なのに諦めてしまいそう。先日エルマルパスタスというトルコのりんごのお菓子を作ったのでりんごだけはわかってうれしい。うれしさ持続させたい。今日はアップルクーヘンというドイツのお菓子を作ってみたけどアプフェルクーヘンではないのだな。ちなみにオランダ語でりんごはappel。次はAppeltaartを作りたい。

眼科を予約していたのでB氏に引き続き留守番を頼み、ひとり出かける。院内の感染対策がより厳しくなっていた。来年移転するそうで今より広くなるならそれはそれで良いけれど、それより昔から聞いていたバスのアナウンスが無くなるのがすこしさみしい。実家の最寄りのそばぼうろも無くなってしまったし・・

母親にモバイルバッテリーを貸すため実家へも。今日が最後の出勤日だったらしく大きな花々がピアノの上に飾られていた。おつかれさまでした。次の仕事が決まるまでも決まったあとものびのびと過ごしてほしい。

近所の韓国料理屋でプゴックッ定食を、母親はスンドゥブ定食を注文し、チョンハとチルソンサイダーで退職に乾杯。行くたびに迷って結局同じものを頼むふたり。しかしわたしももうあそこへ行くことはないんだろうなあ。

アミエビの塩辛をお土産に買ってもらい、バスでB氏の待つ家へ。

 

岩井秀人(WARE)プロデュース「いきなり本読み! with 宮藤官九郎

進行:岩井秀人
 演出:宮藤官九郎
 出演者:中村獅童平田敦子富田望生浅野和之

を生配信で見る。富田望生の写真がかわいく誰だっけ?と調べると最近よく見かけるあの子だった。すごい。初見であのボイジャーはすごい、期待。

『て(2018)』@東京芸術劇場シアターイース

直に観たかどうか思い出せないということは観ていないんだろうな。劇伴担当の方との出会いがオンラインゲーム、というほっこりエピソードを聞いてから観たのはじめてだ。音楽結構いい。安藤聖ちゃんやっぱりかわいいなー

『夫婦(2018)』@東京芸術劇場シアターウエス

ハイバイの舞台に岩井さんが立たれていると嬉しくなる。子供を大人が、女性を男性が、男性を女性が、動物を人間が演じても成立するし、複数の時系列を同時に進められるし、一瞬で移動できるし、なんて自由!と演劇を思い出す。

東京芸術劇場で最後に演劇観たのいつだろう。梅田芸術劇場で『世界は一人』を観たのが2019年3月らしいけど、もう随分と昔のことのように感じる。

ジョー・バーリンジャー『テッド・バンディ』、メアリー・ハロンアメリカン・サイコ』、ルパート・グールド『トゥルー・ストーリー』を立て続けに観る。サイコパスとソシオパス、シリアルキラーにはどちらが多いのか。『アメリカン~』『トゥルー~』はどちらも台詞に「テッド・バンディ」が出てきた。有名すぎて用いずにはいられなかったのかしら。殺人鬼役はザック・エフロンクリスチャン・ベールジェームズ・フランコと男前揃い。人は見かけによらぬもの、かどうかはわからないけれど、性癖は隠せるものなあ。マーヴィン・J・チョムスキー『ダブルフェイス』もどうにかして観たいところ。因みにこの3本の中では『アメリカン・サイコ』がダントツでおもしろかったので、女性を中心に描かれているメアリー・ハロンの他作品も気になり始めている!