IS04からISW11M PHOTON に持ち込み機種変更その後 料金について

12月に機種変更し、2月分までの請求額が確定しましたので、結果報告します。
IS04から基本プランのプランSSシンプルもISフラットも継続しましたので、その金額は12月以降も全く変化ありませんでした。
毎月割(auキャンペーン割引)も変わりなく、IS04の契約時の金額でIS04契約時から数えて2年間適用されるようです。
12月、ロッククリアの手数料も請求されていませんでした。
WiMAXは未使用。テザリングは使用しましたが、ISフラット適用で加算はありませんでした。
1月、WiMAX使用しましたが、525円の請求はありませんでした。
(「WiMAX最初の2ヶ月は無料」というのが適用されていた?)
2月WiMAX使用なし。
3ヶ月とも請求額4000円弱でした。
2月にauスマートバリューを申し込んだので、今月分で適用されれば月2500円くらいになる予定です。

ISW11M PHOTON のWiMAXについて現状報告

半年ほど前にEVOのレンタルで試した時は、WiMAXは自宅内や会社内ではほとんど電波が届かず、使いものにならなかったのですが、今回、PHOTONでは、速度はあまり出ていないものの3G代わりに使えるレベルになっていました。
これはあまり期待していなかったのでうれしい誤算でした。
UQ WiMAXのエリアマップでは周囲のエリアは変わっているようには見えなかったですが、エリア内でもつながりやすくなるようにアンテナの増設をしているようです。
http://www.uqwimax.jp/service/area/plan/comfortable/
本気でUQ WiMAX、エリア増強に頑張っているみたいですね。


auスマートフォンではWiMAXが525円ということで、WiMAXにつないでいれば525円だけでパケット代はかからないという誤解をしている人を見かけますが、WiMAXで通信した分もパケット代として請求されます。
それもパケット定額の適用内ですので、ISフラットなら+525円で3GもWiMAXも使い放題になるわけですが。
525円はWiMAXに接続するための基本料金のようなものです。
全くWiMAXにつながなかった月は525円の請求はありませんし、1回でもWiMAXに接続すると525円かかります。
au回線の契約をしていれば、自動的に請求されるので事前の登録も何も不要で、スマートフォン本体でWiMAXをオンにするだけで利用できます。
私のようにWiMAX非対応機種からの持ち込み機種変更でも大丈夫です。
auスマートフォンは直近3日間で300万パケット以上の3G通信をすると翌日に速度制限がかかる可能性がありますが、WiMAXで通信した分はその300万パケットに含まれないですから、大きいサイズのアプリも動画も安心してダウンロードできます。


WiMAXを使ったWi-FiテザリングもWPA2とMACアドレス不正アクセスを制限できますので、安心です。

電池のもちもIS04よりずっと良くて、IS04が朝満充電で夜までもつかどうかという使い方でも、WiFiGPSをオフにしておけばPHOTONは丸1日以上使えるし、明るいところでも見やすい液晶です。
マイナーな機種なので、専用ケースの種類が少ないのが残念なところですが、背面もマットな素材なので、滑りにくく、傷もつきにくいですし、チープ感はないですから、気に入ったケースが手に入るまで液晶保護シートだけで使用しようと思います。
(液晶面はゴリラガラスだそうです)

IS04からISW11M PHOTON に機種変更

世間では不評のIS04、幸い致命的な不具合はなかったので、画面はきれいだし、防水だし、毎月割も大きいし、Bluetoothテザリングもできるしで、それなりに使用していましたが、
本体の使用できるデータ保存容量が少ないので、アプリがあまり入れられないし、弄るとメモリを圧迫して不具合が出やすくなるしで、手詰まりになってきました。
思ったより、カードに移動できるアプリが少なかったのと、プリインストールアプリが本体容量を占有していたのが誤算でした。

そこで、色々物色していたのですが、IS04の約2500円の毎月割は継続した方がよさそうだったので、白ロムを買って機種変にすることにしました。
PHOTONとEVO 3DはMNPならシンプル一括0円とキャッシュバックで普通に買えて保証もつくので、キャッシュバックの額によっては一旦ソフトバンクなどの0円携帯かプリペイド携帯を買ってMNPした方がよかったかもしれません。


というのは、PHOTONはICカード非対応のROM機なので、それに持ち込み機種変というケースは少ないようで、auの人の知識があいまいで、どこかに問い合わせてはくれたようなのですが、最初行ったauショップでは「IS04の毎月割は継続されるがシンプルプランは適用できなくなる」と言われたからです。
事前にネットで同様なケースを検索していましたが、シンプルプランの変更をさせられたという情報は見たことがなかったので、ネットではそのような話は聞いたことがない、ショップによって違うのか?と聞いたら、
ネットの情報なんて・・という態度で、「システム的にそうなっているので、ショップによる違いはありません。」
ときっぱり。
不審に思い、157に電話して確認したら、プランの変更の強制はありえないとのこと。
別のauショップに持ち込んで、他のショップでこういわれたと伝えたら、やはり電話でどこかに確認していたようですが、シンプルプラン、IS04の毎月割継続できますという説明でしたので、それでお願いします、ということで機種変更してきました。


その後、お客様サポートで契約内容確認したら、買い方セレクトは「シンプルコース」で使用期間も6ヶ月、プランはシンプル6ヶ月目になっていますが、「最新購入機種 PHOTON」になっていました。
au窓口では買い方セレクトは「なし」で打ち込んでくれて、契約書もそうなっているので、この場合の「シンプルコース」はIS04のもの?
「最新購入機種 PHOTON」って、間違い?
訂正しなくてもIS04の毎月割は適用されるのでしょうか???


ということで、機種変更については、窓口で嫌な思いもし、不安も払拭できていませんが、
PHOTON自体はとてもいい機種です。
IS04と同じauスマートフォンとは思えないくらいサクサク動くし、タッチパネルの感度もいいです。
今まで5ヶ月、よく耐えていたなぁと思います。
まだ、店頭でIS04売っているようですが、au富士通東芝の信頼を失わせるだけなので、撤去した方がいいと思います。
ARROWS Zが人気みたいで、不具合も意外と少ないようですが、IS04で懲りたので、ガラスマはもう結構という感じです。
お風呂で使う必要もないし、ワンセグも電波の入りの悪い地域ですし、おさいふケータイも使えるところが限られています。
しょっちゅう赤外線のお世話になることもないですし。
スマートフォンは「全部入り」でなくても十分やっていけます。
それより、確実につながること、サクサクやりたいことができることが大事だと思います。

iPhone 3GSその後1

IS04にMNPしてiPod touch化したiPhone3GSですが、auの回線で間接的にですが、通信できるようになりました。
Windows MobileであるIS02のアプリ、「WMWiFiルーター」を使う方法は、ICカードの入れ替えが面倒なのと、バッテリーの消費が早いことで、あまり実用的ではありませんでした。
IS04をWiFiルーター化するのも、Android2.2でしかもauREGZA PHONEではほぼ不可能なようです。
けれども色々検索しているうちに、IS04もUSBか青歯ならPDAnetというアプリでroot化しなくてもテザリングできるということと、iPhoneも脱獄すればDUNで通信できるという情報を見つけましたので、やってみました。


iPhoneの方はiBlueverというCydiaアプリでフリー版もありますが、設定が保存されないし、短時間しかつなぐことができませんので、実用化するには有料版の購入が必要です。
金額は5ドルで日本円で395円でした。
Paypalで購入できました。
GmailのIDを登録しておけば、アプリは何度でも複数の機器でもダウンロードして使用できるようです。


設定は、こちらを参考にさせていただきました。
ttp://d.hatena.ne.jp/kokemono/20110227/1298816018
今、DLできるiBlueverはもっと設定が色々あって悩みましたが、GeneralとかBluetooth LANとかを選択したら、接続ができました。
iPhoneの方はSBSettingsにトグルスイッチを表示できるので、オンオフもワンタッチでできます。
設定も記憶してくれますし、普段はWi-FiWi-Fiのないところでは青歯に自動で切り替わるという設定もできるようです。


iPhoneの脱獄が前提になりますが、iOS4.3.3ならJailbreakMe 3.0で簡単に脱獄できますので、IS04をroot化するより失敗も少ないと思います。
心なしか、ソフトバンクの回線で使っていた時より、オンラインのゲームやサイト表示はサクサク動くような気もします。
バッテリーも青歯はWiFiに比べると消費がかなり少なく、IS04側はオンにしたままでもiPhone側をオフにすると自動的に休止状態になるようです。


こうしてみるといい事ばかりのようですが、
脱獄をしようと思う場合は、アップルの保証がなくなることを覚悟の上、自己責任でやりましょう。
テザリングauは10月から3日で300万パケットを越えると速度制限がかかるようですし、他のユーザーに迷惑がかかりますので、常識的な使い方を守るようにしましょう。
パケット定額適用がされるかどうかは私は保証できませんので、自分で確認しながら使うようにしてください。

IS04その後2・・・音楽プレイヤーとして

IS04が音楽プレイヤーとして、iPhoneの代わりになるか・・・ですが、最初、IS04のイヤフォンジャックにゼンハイザーのMM60をつないで、IS04標準のプレイヤーやLISMO、その他のアプリで試してみたのですが、音質が堅い感じで、聞いていて耳に優しくないというか、和めないというか、どうにも好きになれなかったです。
でも、VGP-BRM1を使ってBluetoothでつないでみると、一変。
不快な堅さがとれてクリアで聞きやすい音になりました。
曲送りのコントロールなどはLISMOではできなくて、標準のプレイヤーでしかできませんが、MM60単独ではiPhoneでもできなかった音量調節もできて、便利に使えそうです。
IS04は防水仕様になっているので、イヤフォンジャックの部分に特殊な処理がなされていて、音質が悪くなっているのかもしれません。

IS04その後1・・・iPhoneのSMS/MMSとの比較

IS04の標準のメールアプリですが、iPhoneの「SMS/MMS」に慣れてたので、使いにくいです。
受信BOXと送信済みBOXが別って、携帯メールでもPCメールでも当たり前の形式なんですが、iPhoneのMMSの相手のメールアドレスごとに送信と受信メールがズラーっとチャットのように表示されるっていうのが、結構、私は好きだったんですよね。
話の流れがよくわかって。
受信したメールを見ながら、返信も書けてたし。
IS04でもCメールはその形式ですが、あまり長いメールは送れないし、表示もかわいくない(笑)
iPhoneのSMS/MMSは、表示部分が狭くなるという欠点もありましたが、あの形式が懐かしいです。

IS02とIS04

一応、どちらでも電話とメールはできる設定になりました。
IS02はCメールのみの対応で、ezwebメールが使えません。
ただ、auのいい所はezwebメールの自動転送が2箇所にできるところ。
IS04を使って、ezwebメールの転送先をCメールGmailにします。
そうすれば、ICカードをIS02に入れているときでも、ezwebメールの内容が受信できます。
Cメールに通知が来るので、長いメールはGmailで確認します。
そうすれば、Gmailは手動受信か長い間隔のフェッチで大丈夫なので、バッテリーの消費も抑えられます。
送信は、キャリア間でも送受信可能になったCメールか、Gmail拒否されない相手ならGmailにするしかないですが。


テザリングはIS02のWMWiFiRouterで。
これで解約したiPhoneiPadも通信できます。

ワンセグ、赤外線などはIS04で。
どちらもICカードがなくても動作します、

理論上はなかなかの強力コンビですが、IS04の裏蓋がはずしにくいので、ICカードの入れ替えがしにくいのが難点です。