何年以来だ!? のお久しぶりです。
Macを買ったのでMarsEditで投稿できるようにしてみた
とりあえず、SDL2をビルドするときに追加インストールしたものリスト
これらは、あくまでも当方がビルドした時にインストールしたものなので、それぞれの環境に依存するということで一つ。
sudo apt-get install freeglut3-dev libglew1.6-dev freeglut3 libglew1.6
sudo apt-get install libjpeg-dev
sudo apt-get install libpng12-dev
sudo apt-get install libtiff4 libtiff4-dev
sudo apt-get install libwebp2 libwebp-dev
sudo apt-get install libmodplug1 libmodplug-dev
sudo apt-get install libfluidsynth1 libfluidsynth-dev
sudo apt-get install libogg0 libogg-dev libvorbis0a libvorbis-dev libvorbisfile3
sudo apt-get install libflac8 libflac-dev
sudo apt-get install libsmpeg0 libsmpeg-dev
sudo apt-get install mercurial tortoisehg
* aclocal入っていなかった時のコマンド
sudo apt-get install autotools-dev
sudo apt-get install automake
SDL2_ttfはまだtarballになってなかったので
「SDL2対応のSDL_ttfは無いんかいの?」とSDL関係のページをあさってみると、フォーラムで「レポジトリから取れ!」というありがたいお言葉を見つけたので、早速インストール。
SDL_ttfのページに合ったMercurialのレポジトリから入れてみることにした。今回も、そのための忘備録。
SDL_ttfをレポジトリから取ってくる
hg cloneで一発。
hg clone http://hg.libsdl.org/SDL_ttf/
参考:SDL_ttfのページ
本来は、SDL2向けのタグがありそうだけど、まだ固まってないのかタグ付けされていないのでdefaultブランチをそのまま使います(要はcloneしてきたのそのまんま)。
今後、ファイルが更新されたら、忘れずに更新してビルドの繰り返しになるのを忘れないでね!
cd SDL_ttf
hg update (新バージョンのタグが決まったら、 -r (タグ名) を追加しよう!)
(ビルド)
ビルドだぁ!
今回はconfigureがあるので、いきなり実行
./configure --prefix=/opt/SDL2 --with-sdl-prefix=/opt/SDL2
…あら、freetype2の開発用ライブラリが無いとか
configure: error:
Unable to find FreeType2 library (http://www.freetype.org/)
というわけで、別途インストール
sudo apt-get install libfreetype6 libfreetype6-dev
もう一度configureすると…成功(ドヤァ)
あとはビルドしてインストールだよん
make && sudo make install
…おや、aclocal-1.13が無いからエラーが出た…
/home/cyross/SDL/SDL_ttf/missing: 行 81: aclocal-1.13: コマンドが見つかりません
WARNING: 'aclocal-1.13' is missing on your system.
You should only need it if you modified 'acinclude.m4' or
'configure.ac' or m4 files included by 'configure.ac'.
The 'aclocal' program is part of the GNU Automake package:
http://www.gnu.org/software/automake
It also requires GNU Autoconf, GNU m4 and Perl in order to run:
http://www.gnu.org/software/autoconf
http://www.gnu.org/software/m4/
http://www.perl.org/
あるはずだよな。バージョン調べてみよう
cyross@ubuntu:~/SDL/SDL_ttf$ aclocal --version
aclocal (GNU automake) 1.11.3
がーん。autogen.shからやり直しOTL
./autogen.sh
./configure --prefix=/opt/SDL2 --with-sdl-prefix=/opt/SDL2
make && sudo make install
というわけで、無事SDL_ttfが出来上がりました。ほっ。
Miyako for Web、ちまちまと開発しております
最新版は↓です。
かなりシンプルな構造になっております。
また、Box2DやThree.jsと組み合わせたサンプルも用意していますので、よければ見てやって下さい。
忘備録:SDL_mixer2.0のために、spmeg2をビルドしてみたぜヒャッハー!
何を思ったか、SDL2.0をインストールしてみようというわけで、Linux(ubuntu12.04-x64)であれやこれやとやってみたわけですが、SDL_mixerをビルドしようとするとsmpeg2がubuntuに無いと怒られたわけで。
じゃあ、smpeg2をビルドしてやろうと四苦八苦した結果が以下の手順です。
SDLとかのインストール
とりあえず、/opt/SDL2にインストールしていると思って下さい
smpeg2ソースのダウンロード
SDLのサイトからダウンロード。展開すると、READMEが0.4.5のものになってるけどキニシナーイ!
http://www.libsdl.org/projects/smpeg/release/smpeg2-2.0.0.tar.gz
ちなみに、ソースは、SDLのフォーラムから情報を頂きました。
さあ、ビルドだ!…の前に
configureが無いじゃねーか!というわけで、autogen.shを使って作成(最初、どうやるかわからなかったけど、smpeg2.spec読んで当たりつけたらそうだった)
./autogen.sh --prefix=/opt/SDL2 --disable-debug --disable-opengl-player
makeだmakeだ!
これで、configureができた、というわけで、いつものコマンド。
./configure --prefix=/opt/SDL2 --with-sdl-prefix=/opt/SDL2
make
sudo make install
まとめ
ここまで書いてみましたが、どの方法も一長一短です。
コンセプトや規模に寄って取捨選択する必要性は未だに根深そうです。
RiteVMとかは?
Ruby絡みでは、RiteVM(組み込みスクリプト言語とRiteVM勉強会 : ATND)が使いやすそうだったら、そっちにも注目したいですね。
(RiteVMがUnity3Dに組み込まれればさらに最強ですね)
あとは、本格的にリリースされるのはいつなんだろう…。