バルブ

開けてはならないバルブを緩めた。

どんなに開けろといわれても、それは決して開けてはならなかった。

ひとたび緩めると、それは堰を切ったようにとめどなく溢れ出して理性も知性も呑み尽くす。

それはヒトをどこまでも弱くする言葉。


だから、もう言わない。「寂しい」なんていう言葉。

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[青尻理屈]言葉遣いに見る影響力

ある♂とある♀が交際関係にあるかどうかを見極める方法というのは数多あれど、ひとつの目安(あくまで目安)となりうるのが「語彙」。

だと自分は思っている。

似てくるんよ、使う言葉とか言い回しが。お互いに。

特に、特徴的な言葉遣いしてるヒトの相手というのはわかりやすい。言われなくても2人のやりとりを見ててそらでわかったりすることもしばしば。

つっても、それは必ずしもなんにょ間の交際関係に限った話でもなくて同性間でも起こりえるし、異性間で起こったことであったとしても必ずしも色恋的な関係であるとも限らなかったりするんだけどね。

要はニンゲン間における「インフレンスの度合い」ごたるものかもしれないね。

ヒトたるもの、良くも悪くも「コトバ」という記号の連なりの縛りを受けていて、物事を思考するにも思考したことどもを表意して伝達したりするのもコトバを媒介して行ってる。

影響力の強い相手や心を許した相手と言動をともにしているうちに、知らず知らずのうちにコトバのレベルも共有しているのかもしれないね。アイレベルを合わせるのと同じように。

無意識にするに限らず、有意識的にもしてることありける。その相手との所属意識というか連帯感を強めるために。

なんで、交友関係にせよ恋愛関係にせよ、相手が自分と似たような言葉遣いや言い回しをしてるのにふと気づくと人知れず内心で嬉しさを噛み締めたり。

逆に、自分が相手と似たような言葉遣いや言い回しをしていることに気づくと、このヒトは自分にとって大事なんだなーって改めて認識を深めたり。

ちなみに、自分はこのヒトの言葉遣いの影響をモロに受けてたりする。自分にとって大切な大切なお友達です。

ボ期 - livedoor Blog(ブログ)

さびしげ自由

「ソレ」は何か急に始まって、いつもはいないここに今はいるのです。

代わりといってはなんですが、いつもいるところに今はいないのです。

いっそのことそれらのなかったあの頃に戻ってみようと、戻ってみています。

きっと、波の揺れ幅は大きくなって、色々あれこれと考え出すだろうので、せっかくの機会だから綴っておくことにする。

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Macでニコニコ動画のflvをiPod touchで観れるようにしてみたり。

カジュアルに書かんとして始めたこのブログであるが、書いて数日してすっかりご無沙汰になってしまった。
もはやカジュアルでも何でもないではないかとか思いつつ、今日のくらし。

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