簡単なDAC2007のまとめ

DAC2007についての簡単なまとめを作っておきたいと思います。

  1. 10月6日および7日に連続開催されるD&Dオンリーコンベンション
  2. 両日20卓百人超で遊ばれる一大祭典
  3. プレイヤ参加は予約参加と当日参加の二通り
    1. 予約参加者は予約受付するセッション卓や企画卓に優先参加。参加卓は先着順ではなく、締切後に希望調査に基づいて抽選。
    2. 抽選締切後も余裕がある卓には予約申込が可能。こちらはほぼ先着順。
    3. 当日参加者は当日参加受入れ可な卓に入ることができます。また、人数に応じて当日立卓する卓も複数ご用意。来れば遊べます。

コンベンションに参加する準備(2)

色々と検討した末に、コンベンションに参加することに決めました。さて次はどうすれば良いでしょうか。

  1. 当日の天気を調べたりイメージする
  2. 当日の交通手段を調べたりイメージする
  3. 当日遊ぶセッションについて調べたりイメージする
  4. 当日の荷物をイメージする

天気を調べたりイメージする

交通手段を調べたりイメージする

日時と開場がわかれば、電車の乗換を調べることができますよね。といっても分厚い時刻表を買ってきて首っ丈になって調べるなんて必要はもちろんなくて、オンラインの乗換案内サービスを利用するだけなんですけどね。

以下のURLはボクが普段使っている案内サービスです。他にも類似のサービスはあるでしょうから、そこはお好みで。「こっちの方がオススメ」なんて情報は絶賛受付中です。

このときポイントになるのが「当日自分が乗るだろう時間だけを調べるのはもったいない」という考えです。本と違って目標到着時間を選び直してボタンを押せば、勝手に調べてくれるわけですから、ひと手間かけましょう。たとえば、以下の5点を調べるのです。

  1. 開場時間10分前に間に合う乗換
  2. 開場時間に間に合う乗換(基準)
  3. 開場時間15分後に間に合う乗換
  4. 開会3分前に間に合う乗換(ボーダライン)
  5. 開会から5分経過後に間に合う乗換(デッドライン)

なんでこんな面倒なことをするのかと言えば、「アクシデントに対応する備え」です。早起き、寝坊、急な腹痛、車両故障、駅まで走っている最中に食パンをくわえた女の子にぶつかる等にあって予定通りに移動できないことはままありましょう。

そんな時に

  1. 売店で5分時間を潰しても乗換には影響がないぞ」
  2. 「この駅に着くのが14分遅れたけど、ボーダラインで乗り換える時間よりは前だからなんとかなるな(ほっ)」
  3. 「開会式に間に合わない時間だから主催者に電話連絡するとして…よし、5分遅れないペースだな」

といった判断をおちついてできるようにしとくと吉なのです。

+当日遊ぶセッションについて調べたりイメージする

荷物をイメージする

ホワイトプルームマウンテン

DAC2007もいよいよプレイヤー募集が始まりましたね。年に1度のお祭りですので、みなさん是非ご参加ください!

さて、先日アスキー様にお邪魔した際、ホワイトプルームマウンテンの続編についての話題がありました。続編を出す為にはもっと売れないと企画が提出しづらいとの事でしたので、遅ればせながら備前屋もホワイトプルームマウンテンを購入してみました。

なるほど。確かに面白いです。真面目にダンジョンハックをするのかと思いきや、リドルはまともに解かないわ、グリーンスライムは瓶詰めにして再利用するわ、もうやりたい放題(笑)。

他にも10フィート棒に関するコネタがあったりとか、ピトンが大活躍しそうでしなかったりとか実際ゲームで遊んでいる人にとっては見所は多いと思います。

こんな面白い本の続編が出ないのは非常に惜しい!
というわけで、みなさん今からでも是非ホワイトプルームマウンテンを買いましょう(笑)。
少々値は張りますが、D&Dの日本語版サプリに比べれば安いもんです。


ホワイトプルームマウンテン (GREYHawk)

ホワイトプルームマウンテン (GREYHawk)

コンベンションに参加する準備(1)

コンベンションに参加すると決めたら、何から手を着ければよいでしょうか。そこが予約制のコンベンションであれば、まずは参加申込……と言いたいところですが、ちょっと待って下さい。

実際には「募集要項をちゃんと読む」「ともだちや知り合いで参加する人がいないか、参加経験者がいないかを聞いてみる」「疑問や悩みがあったら質問・相談メールを出す」といった点を最初に押さえることが大事です。

サイトとかよく読む

要項を読めば、色々なことが具体的にイメージできるようになります。季節はいつ頃で、朝は何時から始まり、最寄り駅までどれぐらいかかるか。参加費はいくらで、閉会後に外食をするなら何時には帰途につかなくてはいけないか……些細なことかも知れませんが、意外と大事です。遠足の準備みたいなワクワクのためにも、まずはイメージの元となる情報がないと。
ちなみに当日の要項がまだ出てないのですが(スミマセン)、開場が9:30、セッションが10:30〜18:30の八時間、撤収が19:00というのがおよそのタイムスケジュールになります。ご参考まで。

友人知人に聞いてみる

次に参加する友人知人との連携ですけど、これはリスクを軽減するためにも、楽しみを倍加するためにも重要なステップです。たとえば当日、急な差し込みに見舞われたとき、知り合いがいれば心細い思いをしなくてすむでしょう*1。コンベンションに参加するからには身内で固まりすぎない方が良いのですけど、転ばぬ先の杖として、知り合いが居るという安心感で踏み出す勇気が得られるということはありますからね。

なんでも言ってみる、聞いてみる

そして最後の迷ったらメール(コメントでもOK)というものですけど、事前に相談さえ貰えれば、ある程度の便宜は図れるものです。コンベンションに参加したことがない、TRPGが初めてで不安です、D&Dを遊んだことがないのだけど平気か、異性しかいない卓はきつい、日本語が母語でないけれど遊べるか……問い合わせがあれば、(万全とはいえないでしょうが)フォローの余地が出てきます。逆になければ画一的な準備しかできません。というわけで疑問はメールかコメントで。

*1:もちろんスタッフもできる限りのことはするんですけど、不安感を拭うところまでは難しいです

D&D検定の成績

時間とってやったら58点でした。

やったことの無いバーバリアンに関する問題がきれいに全滅で印象的でした。同じくあまり見てないクレリック関連もまだまだ。やはりルールブックはないと遊べませんねー。

みなさん、どんな感じでしたか?