自分が持つ課題を「思考ノート」相手に、考えていくことにしました。
まずは何のテーマにするかから考えなければなりません。
そこで当社の経営上の最重要課題である「毎月のフリーキャッシュフローを1,000万円にする」について考えてみることにしました。
いつも使っている(というより毎日何度もチェックしている)愛用の「5年手帳」の余白ページに書いていくことにしました。
キャッシュフローを1,000万円にするための方針やアイデアはいくつも出てくるのですが「マクロからミクロまで」あるいは「すぐに実行できるものから相当時間がかかるものまで」、いわばそれぞれのアイデアの粒がそろっていないのです。
それらを整理しようと思えば、また別のノートが必要で、そうなると手軽さが消え去って随分と大層になり、結局やらないということになってしまいそうです。
とにかく大事なのは、まずは書いてみるということ。
アイデアの不ぞろいさには目をつぶり、5年手帳にどんどん書いていきました。
書きながら、これは大谷翔平選手も使った「マンダラ思考法」か、あるいは伝統的な「KJ法」がいいかもしれないと思いました。
KJ法だとB6判のカードに書いていかなければなりません。
手元にある手帳に書いていくから手軽なのであって、カードを持ち歩くのはちょっと億劫かもしれません。
ということで、いろいろと試行錯誤してみることにします。