スーパーのいろんな客

ふだん自炊していますので、毎日のようにスーパーに行きます。地元の2軒と、ショッピングモール内の1軒、計3軒がメインです。品物や価格も少しずつ違い、わざわざ違う店舗をハシゴすることもあります。
例えば、ある店ではなぜかキクラゲが置いていないので、必要な時は他の店に行ったり、今月はこっちの店で、ししとうが高いなぁ…と思えば他の店に行ったりします。


今日はちょっとアレなお客さんについて書きます。スーパーに行くだけで人間観察ができる…と考えましょう。いやぁ、いろんな人がいるものですね。

1.うるさい子供
コロナ禍以来、客も店員もおおよそ静かですが、そんな中で子供らは変わりません。にぎやかだなぁ…(心の声:うるせーんだよ、お前ら!)。こういうガキども、だいたい親は注意しません。好き放題にさせています。だからうるさいままなんですけど…。
特に、走り回るのは怖いんですよ。あるコーナーの影から突然出てきたりしますからね。こちとら腰痛持ちで、衝突回避の急ブレーキ(徒歩ですが)からギックリ行くことも容易に想像できます。また、たとえ接触がなくても、目の前でガキが転んだりしたら、こっちが悪い目でみられかねません。触らぬ神に祟りなし…と言いますが、スーパーで子供がいたら極力距離をとって避けます。リスク回避が第一です。

2.全品チェック
なかなか豪傑なお客もいますね(ほめてないよ…)。ご自分の買う商品、棚にあるやつを全部チェックする人がいるんですよね。一日でも消費期限が先のものを探しているのかな?野菜だったら、ちょっとした変色とか折れとかを避けたいのかな?少し離れたところから見ていて、『あぁ、今日はあの商品は買わないようにしよう』って思いますね。
これについてはもっと猛者がいました。同じように全品チェックしている人がいて、手際も見事なのでお店のスタッフかと思ったんですが、買い物かごを持っていたのでお客さんでした。なんとこの人、透明なポリエチレン手袋(材質は推定)を着用していました!たぶん『他の人が触った商品はイヤ』なので、他の人もそうだろうと思っての配慮なんでしょうね…。おそるべし。

3.資源ゴミ回収ボックスにて
最近の事例です。資源ゴミ回収ボックスをいつも利用していますが、この店、ボックスが6個あります。(透明容器、アルミ缶、発泡スチロール容器、(特殊)プラスチック容器、ペットボトル、ペットボトルのキャップ…の6箱)
その日は何種類か投入し、最後にペットボトルを投入していました。脇に若者が来て、何か投入しそうな雰囲気。手にはシェイクか何かの紙コップらしき容器を持っています。チラ見していると…持っていた容器を分別して投入しはじめました。ところが、分類が全くデタラメです。それ以前に、今、飲んでいた容器を洗わないで捨てるのはルール違反です。書いてあるんだけどなぁ…。たぶん、コップ本体はスチロール容器の箱へ(分類は合っているかも?)、フタとストローはアルミ缶の箱へ…じゃないかな?
『それ、違うよ』と言いたかったんです。でも冷静にリスクを判断して、関わるのをやめました。以下、その分析と言い訳みたいなものです。

【考察】なぜこの若者はデタラメな分別投入をしたのか…考えられる原因をいくつか掲げます。

  1. なんとなく『分別して捨てなきゃ』って思ってるけど、実際のルール(洗って乾燥させないとダメ)なんて知らなかった。でもかっこつけたいので、なんの迷いもなく投入した。
  2. ルールなんて守る気もない。オレの勝手だろ?分けて捨ててるから良いじゃん。知らねーよ。
  3. そもそも日本語が読めない。(外国籍の場合や、知恵遅れ、etc.)他人の真似をして捨ててみた。
  4. あきらかな悪意がある場合。洗わないとダメなら、飲み残しごと捨ててやるぜ、ざまーみろ。
  5. じじばばに因縁つけるために、弱そうな相手が見ている時に捨てに来ている。怖っ…。

…と、一瞬でこのリスクが頭に浮かんだので、気持ち悪くなって話しかけるのはやめました。リスク回避を第一に考えたのです。これ、自分のリスクであるとともに、お店自体のリスクでもあります。
「逃げているずるい大人、骨なしチキン」などと言われても仕方ありません。でも、自分を守ることが、そのまま何も事案が発生しないことにつながるのであれば、お店にとっても、その場に居合わせた他のお客さんにとっても、ベストではないにしてもある程度ベターな選択だと思っています。「ヤバそうなヤツからは距離を取れ」これです。


番外.とんでもない場所に置き去りにされているかわいそうな商品
時々、『誰がこんなところに放置したんだろう?』っていう商品を見かけることがあります。たぶん、「やっぱりこれ買うのやめた」…で、戻さなきゃいけない商品だと思うんですが、せめて要冷蔵の品物を関係ない普通の棚に置くのはやめましょうよ…って思います。
自分もいったんカゴに入れた商品を戻すことはありますが、多少気がひけることがあっても元の場所に戻すようにしています。「やっぱりやめるー。あっちのにするー。」とか小声で言い訳をつぶやきながらですが…(笑)。

何はともあれ、迷惑をかけない客でいたい、そう思いながら毎日の買い物をしている小市民であります。

○○ラーについて

ひまなんで、また言葉ネタ。前から、これ変じゃない?って思っていた件です。

◆マヨラーって言葉、変じゃありませんか?

たぶん、「アムラー」(安室奈美恵のファン、そのファッションをまねる人たち)をまねて作ったんでしょうけど、英単語の語尾に「er」を付けるのが元々の形のはず。でも、日本語の単語に「ラー」を付けちゃってるんですね。

つまり…

  • 安室ちゃんだったら、あむろ→ Amuro → Amurer、この場合はAmrerかなぁ?(ちょっと変な気がします…)

だったら、マヨネーズは…

  • マヨネーズ → mayonnaise → mayonnaiser、ってことは、マヨネーザーだよなぁ…。マヨネーズ作る器具であった気がします…。他の言い方があるとすると、マヨナー(mayonner)か。

「マヨラー」って、LもRも付いてないのに「ラー」っておかしくないの?


ところで私らの世代は、語尾に「ラ」とか「ラー」が付けば、そのまま怪獣の名前になっちゃいますね。(他に「ゴン」もあるけど)
ウルトラマン」の第1話に登場するのが宇宙怪獣ベムラー。「ベム」とは、昔の洋物SFに出てくる宇宙生物の総称(?)で、bug-eyed monster(昆虫みたいな眼の怪物)の略語だそうです。まぁ、宇宙生物の総称みたいになったんでしょうけど、それにゴジラモスラに始まる東宝円谷プロの怪獣シリーズの命名ルールを持ってきて、でも「ベムラ」だとなんか語呂が悪い、もう1音欲しい…ってんで「ベムラー」になったのかな、と勝手に考えております。
ちなみに、ベムラーの初回放送は1966年。アムラーの登場は1995年とされていますので、30年くらいは先輩です(笑)。


美空ひばりファンの方を、もし「ミソラー」って呼んだら、味噌ラーメンと間違いそうですなぁ…。そして玉井詩織ファンなら「しおラー」、塩ラーメン…。
さて、明日のお昼は何食べようか…?

昨夜の月

今夜は雨。そこでネタは「昨夜の月」です。昨日の更新は草刈りだけだったのですが、一応撮っておきました。

広角端。こんな雲の状態でした。左のやや上に、うしかい座アークトゥルス

月と雲、ちょいズーム。

x50ズーム。雲越しなので、ぼんやりです。

x100ズーム。左側の暗縁、特に下(南)の方にはクレーターがゾロゾロ見えています。

今日の草刈り

雨上がり、暑くもなく楽に草刈り作業ができました。ただし、靴は雨上がりの泥で真っ黒です。

【草刈り前】→【草刈り後】
画像は左側へ続きます。


【草刈り前】→【草刈り後】
この真ん中の草むらを刈っている時の話。刈っているすぐ近くからネコが飛び出て来ました。いや…近すぎるだろ!もっと早く逃げろよ!…と、あやうく『またつまらぬものを斬ってしまった』になるところでした…(汗)。


【草刈り前】→【草刈り後】
ここに西の外れ。左側は「桜更新」の桜の木。左奥に筑波山


今日は時間の割に作業が捗りました。お疲れさん、自分。

草刈りシーズン開幕

桜も散ったので、いよいよ草刈りシーズンの開幕です。実は、昨日開幕のつもりだったのですが、困ったことに、刈払機が初号機も弐号機も始動しないという最悪の事態になりました。もう少しメンテナンス(又は修理に出す?)してみますけど、その間に作業が進まないのは困るな…というわけで、参号機を導入しました。つまり早い話、ニューマシンを買っちゃいました!


同じメーカーの似たような品にしました。使い方もほぼ同じですし、共通の部品もあるのでいろいろ有利です。

似ている…というより、排気量もボディカラーも初号機とほぼ同じで、スロットルレバーが改良されている、いわば「初号機・改」ですね(笑)。

最近の刈払機は、右手でレバーを握っていないと止まる仕組みになっています。安全に配慮、というわけです。

さて、物が新しいので流石にスムースに始動しました。すぐに作業にかかれて一安心。実は、これ大事。「やるぞ」と思った時に進めないのはストレスが貯まりますので…。


以下、左が【草刈り前】右が【草刈り後】の画像です。


今のところ一番気になっていた箇所を刈る事ができて一安心です。気持ち良いですね。(とはいえまだ全体の3割程度です…)

今夜の月

今夜の月です。…が、雲越しで、肉眼では月があるな、とわかる程度です。

広角端。露出長めのコマです。雲だらけ、それでも雲に濃淡がありますので、薄いところに来れば月が明るく見えました。

ちょいズーム。上弦を少し過ぎた形がわかります。それと、心の目で、月の模様が少し見えます(笑)。

x50ズーム。いつも使う焦点距離ですが…形はなんとなくわかりますが、縁さえはっきりしないですねぇ…。

というわけで、月を撮ったけどこんなんでした(≒困難でした)、という話。