昼間は強風が吹き荒れ、なかなか大変な1日でした。
風が収まり、月が見えています。
広角端。左下に、シリウスが見えています。
ちょいズーム。月の上左には、ふたご座カストル(右)・ポルックス(左)。
x50ズーム。
x100ズーム。
眠いので寝ます…。
先に書いておきますが、『こうあるべきだ』と言う事でもないし、政治的思想的な意図があって書くものではありません。『私はこうやっています』、それだけです。
主に天体観測を行う者として身についた習慣で、この方が合理的で便利だ、という話です。もちろん観測者なら常識レベル。そうでない方も既に実行されている方も多いはずです。それは…
◆西暦を使うこと
天体観測の記録などは、当然のごとく西暦を使います。国際的な互換性、100年以上一環してカウントできること等、メリットは多いです。…というより元号のデメリットの方が圧倒的に多いです。60年とか30年とかでリセットされちゃう方式では、長いスパンでの記録には向きません。
関係ない話ですけど、歴代天皇の名前を暗唱できる友人がいたんです。(私は対抗して円周率を暗唱していましたけど…w)、あれ、天皇の名前じゃなくて元号だったら、もっとすごいんだろうな…と思った次第。天皇の名前よりもだいぶ多いですよね。
◆時刻は24時制を使うこと。これ実生活でも便利です。電車やバスを使う人はもちろんのこと、メモ書きする時に楽、というのは、数字だけで書ける!(漢字を使わなくて良い!…と書こうとして、AM・PMという標記もあったな…と思い出しました)。あとは時刻を世界時になおす時に楽(9時間引くだけ)ですし、時差を計算して外国の時刻を求める時にも効率的でしょう。
特にこれから社会人になる方、24時制の感覚に慣れておくこと、お勧めです。
さて、今年って、令和何年だっけ?(6年です)
【追記】西暦の表記ですが、略した2桁じゃなく、4桁書いておくのを推奨します。例えば「24年」と書いた場合、何十年か経つと、2024年だか平成24年だかわからなくなります。あ、令和24年も間違いそうですね。
以下、過去記事の参考リンクです。
元号が決まったらしいけど… - ど寒ブログ part2
「昭和はこうだった」…なんて言えるのかな? - ど寒ブログ part2