芽はやっぱり毒をもっていた。毒が回ってきたぱーと2。

ソラニン メモリアル・エディション 初回限定生産2枚組 [DVD]

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映画、見てきました。

みっともないぐらいに、だばだばと涙を流してきました。
まあ、自分の置かれてる環境を考えれば、そうならざるを得ないわけで。

ジャガイモの芽に含まれる毒をさりげなく比喩って、
社会に出て行く事(ニアリーイコール「大人になること」)と重ねて、
音楽を扱ってる作品。

1年前、就職活動に疲れてたときにサークルの後輩が原作のマンガを貸してくれて、
夜中眠れなくなるぐらいすっごく感動した記憶があります。

まあ、勉強し足りないから入ったとはいえ、就職活動はするんだし
大学院は僕にとっては社会に出るための更生施設としての意味合いもある。
まあ、そんな決意をさせてくれるぐらいには、カタルシスを得られたのかもしれませんね。
覚悟しとけ、と。

しかし、大人になるかどうかで揺らいでる人がこの映画見たら、
死にたくなること請け合いなので、20歳までに見ておきましょう。
これを10代のうちにみられる若い子達がうらやましいけど、10代の子にはお勧めです!

月間記録。

なにかとbooklogを使い倒してみよう、とこころにきめた最近。
先月に引き続き、「新本格強化月間」が続きます。
有栖川さんは講談社の方のシリーズも読もうか、と。

ただ、図書館で米澤穂信の新作を借りてしまった。どちらを先にするか。。悩ましい。

jmatsudaさんの本棚
2010年03月
アイテム数:9
名前探しの放課後(上)
辻村 深月
03月05日

名前探しの放課後(下)
辻村 深月
03月05日

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桜庭一樹の「青少年の禁忌感」

お待たせしました。桜庭一樹作品をかなりまとめて12月まで
読み込んでいたのですが、なかなかアウトプットの機会はないし、
辻村深月の文庫が面白いし、と、遅れてしまいました。
これ以上遅くなると着想したことを忘れそうだし。

さて。読書日記を読む中で。

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2009年読書総括、2010年読書展望。

あけましておめでとうございます。
ブクログにきろくされているところによりますと、
昨年度の読書記録で記録に残ったのは66冊でした。。

そんなに書籍を読んでいなかったことに愕然しました。

なんでだー。GOSICKだけで9冊、生徒会〜も9冊あるじゃないか!と
こっそり憤慨していたりします。
実は、記録仕切れてないだけでちゃんと読んでいるはずなんですけどね・・・。

今年はもうちょっとペースを上げて読書をしたいものです。
と、いうわけで本年は週1ぐらいのペースで更新していきたいものです。
読了とかはツイッターに投げておくので、
更新のないときはそちらもご参照の上。

と、いうわけで今年もよろしくお願いします。

執筆シーンの連想。

お好みの本、入荷しました (桜庭一樹読書日記)

お好みの本、入荷しました (桜庭一樹読書日記)

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

書店はタイムマシーン―桜庭一樹読書日記

2冊一気に畳み掛けるように読みました。
何だかんだいって、桜庭一樹と担当編集者の圧倒的な読書量に
圧倒されますが、文章としても面白いです。

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