夏休みになる前に…読書編
やはり、大学院とかバイトとかの隙間にいろいろ読んでました。
続きを読む芽はやっぱり毒をもっていた。毒が回ってきたぱーと2。
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みっともないぐらいに、だばだばと涙を流してきました。
まあ、自分の置かれてる環境を考えれば、そうならざるを得ないわけで。
ジャガイモの芽に含まれる毒をさりげなく比喩って、
社会に出て行く事(ニアリーイコール「大人になること」)と重ねて、
音楽を扱ってる作品。
1年前、就職活動に疲れてたときにサークルの後輩が原作のマンガを貸してくれて、
夜中眠れなくなるぐらいすっごく感動した記憶があります。
まあ、勉強し足りないから入ったとはいえ、就職活動はするんだし
大学院は僕にとっては社会に出るための更生施設としての意味合いもある。
まあ、そんな決意をさせてくれるぐらいには、カタルシスを得られたのかもしれませんね。
覚悟しとけ、と。
しかし、大人になるかどうかで揺らいでる人がこの映画見たら、
死にたくなること請け合いなので、20歳までに見ておきましょう。
これを10代のうちにみられる若い子達がうらやましいけど、10代の子にはお勧めです!
桜庭一樹の「青少年の禁忌感」
お待たせしました。桜庭一樹作品をかなりまとめて12月まで
読み込んでいたのですが、なかなかアウトプットの機会はないし、
辻村深月の文庫が面白いし、と、遅れてしまいました。
これ以上遅くなると着想したことを忘れそうだし。
さて。読書日記を読む中で。
続きを読む執筆シーンの連想。
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何だかんだいって、桜庭一樹と担当編集者の圧倒的な読書量に
圧倒されますが、文章としても面白いです。 続きを読む