深意感

水は濁っていて視界は一面暗闇に覆われていて何も見えない。重石に繋がれた私の体は重石が沈めばそれと同じだけ沈んでいく。決して上昇することなくただただ、ただただ下降を続けていくだけ。
肺胞に残された酸素が尽きてしまうよりも早くこの思考は停止してしまうでしょう。できれば最後までこうして私が生きてきたコトを考えていたいのですが身体の方が酸素を割いてはくれないでしょう。
できればもっと生きて痛かった。
本当に?
痛いだけではないの?
どれだけ沈んでいるのか、どれだけ沈んできたのかもわからない。
もうまともな思考は浮かびません。
ただ、わかるのは、とても気持ち悪い。
不快感だけ。
沈んでいく。

ドッペルゲンガー

そういえば夜中に運転したことなかったけどすごい恐い
左折する車に見えてなかったらどうしようとかすごく思う
交通事故で死ぬのは嫌だなぁ、ぐちゃぐちゃのぐちょぐちょぬめりっぬめるっって感じだから