今週末は落語会

◆天気、曇り 今年は台風が多いような..

 

またまた久々の投稿でスミマセン、今年は「NPO油やプロジェクト」のイベントを頑張っていて、投稿ができず申し訳ありません。古本の仕事も頑張っており、毎日の新着本はTwitter発信しています。そちらも参考にしてください。その「油や」ですが、今週末は落語会です、軽井沢に来られる方、追分近隣の方、ご都合あえばぜひ!

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ラストコ~ル! この週末(10/1(土)・2(日))です。
<しのはちの巣 特別編 in 信濃追分 vol.9 丁髷(ちょんまげ)道>
今年で9年目を迎える落語会、2022年は初めての秋開催! 季節感のある演目内容を予定しています。
 そして志の八師匠が、本物の丁髷を結い高座に上がります。見せて聴かせる「丁髷」ドキュメンタリー。
9年前の第1回から志の八師匠の落語をずっと聞いていて、恒例となった志の八師匠の「油や」落語会、生の落語が追分で聞けるという贅沢で、世の中は不穏なニュース多いですが、落語で笑って楽しい週末をご一緒できればと思います。
●日時:
1回目 2022年10月1日(土) 13:30開演(13:00開場)
2回目 2022年10月1日(土) 17:30開演(17:00開場)
3回目 2022年10月2日(日) 13:30開演(13:00開場)
いずれの会も残席ありますが、土曜日の夜(2回目)が比較的余裕ありです。私はその土曜日の夜に聞きます、ご都合つく方ぜひご一緒を!
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「納涼スペシャル・ウィーク!!」

◇天気、晴れて暑いです、しかし、標高1000Mあるので木陰は涼しいです。

 

軽井沢、そして追分が夏休みシーズン突入ということで投稿があまり出来ていなくてスミマセン..が、8月第2週に「納涼スペシャル・ウィーク!!」と称して3つの音楽イベントを企画しました!今、日本でクーラーなしで涼しいですヨと言える場所がどれくらいあうのかと思いますが、その少ない場所のひとつが軽井沢町追分の「油や」です、うまく都合あう方はぜひ参加ください、お願い致します。

 

2022年8月10日(水)リーディング&ミュージックライブ 少年と影の国
2022年8月11日(木)横沢ローラ & nonchampものがたりコンサート
2022年8月13日(土)ピアソラ・オマージュ 没後30年・コンサート
いずれも

●開演:15:30(15時くらいから建物の日陰になって涼しいです)
●場所:軽井沢町信濃追分(旧中山道追分宿
文化磁場油や/天神桟敷(屋外イベント、雨天の場合、旧油屋旅館・食堂ホール)
●定員:各50名
●予約:2,000円 文化磁場油や帳場 0267-31-6511 もしくは NPO事務局 追分コロニー 0267-46-8088

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神保町に行ってきました~、

先週金曜日(7/1)に神保町に行ってきました~、猛暑ということで東京遠征はしたくないところですが、今週末に「七夕古書大入札会」という日本でもっとも大きい古本市があって、その古本市にお客様から預かった古書を出品する必要があり頑張って神保町に行ってきました~。
駐車場を神保町の古書会館近く(少し駐車料金が高い)にして歩く距離を少なくしたのと、冷房がきいている古書会館から外へは出ず(ランチも近くのカロリー焼)、古書会館で開催されていた組合員の市場(明治古典会)と地下で一般向けの古本市の両方に参戦して古本三昧の一日。
夜は以前も宿泊した根津の「澤の屋」さんにチェックイン、「海上海」という中華料理屋で夕食、一泊して追分に戻ってきました。しかし、東京も暑かったが軽井沢も熱中症アラートがでるくらいの暑さ、クーラーなしで夏を乗り切れるか..

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「正しい戦争と不正な戦争(風行社)」を読了

◇天気、晴れ。新緑が目に嬉しい季節になりました。
「正しい戦争と不正な戦争(風行社)」を読了。この本は昨年の参院選改憲を目指す「自公+維新」が勝利した時に買って積ん読となっていた本ですが、ウクライナの戦争が始まって読み始めました。内容の濃い本で、瓦せんべいを食べるように毎日数ペーシをコツコツと読み進んで全部読むのに2カ月以上かかりました~。
全部で19章からなり各章ごとに、戦争犯罪とか民間人の被害とか過去の戦争からの教訓的示唆があるのですが、今回は、戦争に3つのタイプがあるということだけを紹介します。
まず一つ目は戦争をしないという戦争論で非暴力主義、キリストのように「右の頬を打た.れれば左をも..」というように暴力に対しては暴力で反撃するのではなく、相手に暴力をふるわせることで暴力を振るう相手に悪を覚らす作戦、ガンジーや国家ではコスタリカ
二つ目は「正しい戦争」、つまり弱い国が侵略されたときは傍観してはダメで助けなくてはいけない。「正戦(Just War)」と呼ばれるもので、第二次大戦でドイツがチェコポーランドに侵略したことでイギリスが参戦したのは「正戦」の例。
三つ目は「聖戦(Holy War)」と言われる戦争で、自らの考えを正義として相手を悪とする戦争、十字軍などが典型例です。
歴史を振り返ると、平和な時期は珍しく、むしろ戦争が常態であり、平和は戦争を準備する期間といわれてもおかしくないそうです。20世紀は兵器が近代化し、戦争被害も過去の戦争と比較して厖大なものとなったわけで、21世紀は戦争のない世紀にという願望むなしくまたもやウクライナの戦争が勃発、そして地球が核兵器の恐怖にさらされている中で、人類は戦争を避ける知恵を持つことが出来るのだろうか..抑止力というのは、聖戦を行う国家には通用しないように思うのだがどうだろうか..戦争をする国がなんらかの方法でその報いを受けるような仕組みが考えれないのか.
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「文化磁場油や」オープン! 4/23(土)~

◇天気、快晴。追分は桜、コブシ、レンギョウなど満開です

 

NPO油やプロジェクト」で「本とアート」で町おこしという活動を初めて10年が経過しました。今年が11年目となります。寒い軽井沢にもようやく春が来ました!ちょうど今が桜が満開、新緑の芽吹きも始まっています。

ということで「油や」4/23(土)から2022年の活動スタートです。今年もアート・クラフト展示、ライブコンサート、落語、演劇などのイベントなどもりだくさんです。

軽井沢、そして信州に来られる機会あれば、ぜひお立ち寄りください。「油や」通年チラシは町内で配布しているほか、遠方の方は下記のURLからダウンロードできます。

https://aburaya-project.com/news/2022%e5%b9%b4-%e6%b2%b9%e3%82%84%e3%83%81%e3%83%a9%e3%82%b7/

今年も「文化磁場油や」をどうぞよろしくお願いいたします。

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ナショナル・トラスト~自然を守る最後の手段

長野県みらい基金主催の勉強会「ナショナル・トラスト~自然を守る最後の手段」というセミナー(3/29)にオンライン参加しました~。
私は軽井沢ナショナル・トラストのメンバーでもあり、「油や」の活動もナショナルトラストの考え方からやっていることもありセミナーに参加したのですが、スピーカーの関さんという方(公益社団法人 日本ナショナル・トラスト協会事務局長)のお話が啓蒙的で、すごく参考になりました。
講師の関さんによると、考え方としてナショナル・トラストの仕事はパブリックの仕事、つまり国・県・自治体、とくに各地域の自治体の仕事だと言います。つまり、道路、病院、福祉などとの公共サービスと同じということです。しかし、そこには多くのハードルがある。その辺のことを軽井沢町のローカルな課題として、多くの人と会話してみたいと思いました。
それでということでもありませんが、「文化磁場油や」の2022年のオープンということでGW中の5/1(日)に「追分散歩+トーク」を私が案内人となって開催して、ナショナル・トラスト的なミニトークをしてみようと急きょ決意しました。4月中旬から町内に配布する「油や」パンフを今鋭意準備中ですがそこにも掲載しますし、今後「油や」HPにもNewsとして掲載します。無料、自由参加イベントなので、ご都合あう方はぜひ参加ください。
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・5/1(日)2022「油や」Kick_off!
(3/30現在の校正中の文案ですが..)
  ♪10:00~11:00 追分文学散歩道
  (花見+新緑)
  (集合場所:浅間神社前、町営駐車場)
  ♯11:00~12:00 追分古本トーク
  (会場:油や/ギャラリー・一進)
 
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演劇「KING LEAR -キング・リア-」を見に行きました~

火曜日(3/15)ですが、松本の市民芸術館で演劇「KING LEAR -キング・リア-」を見に行きました~。「この悲しい時代の重荷は、我々が背負って行かねばならない。」という最後のセリフ。コロナ禍がまだ続き、そしてウクライナの戦争が始まったこのタイミングで見るシェイクスピアの「リア王」は400年前の作品ですが、リアリティを感じる不思議な気持ちになりました。串田さんほかの俳優の皆さんが語るシェイクスピアの名セリフの数々、そして熱演、最後は3度のカーテンコールとスタンディングオベーションということで大満足の2時間でした。
演劇を見た後は劇場から車で15分という美ヶ原温泉の追分屋旅館という宿に一泊しました!住宅街の中にある不思議な温泉宿でした、美味しい料理と温泉、そしてワインで充電、松本で演劇見て温泉で一泊というのはこれからもはまりそうです。
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