今年最後の日記
別に放置していたわけじゃないと言えば言い訳になる。
ただ、続きが書けないのは本当の話。
どうにも、自分の書き上げたものが好きになれない。
書く人間としてそれは最低限必要なものなのに、それができない。
どうすればうまく書けるのか……
どうしていつも似たり寄ったりの話になるのだろう。
オチをちゃんと考えて、それに向けて後は書くだけなのに、それがつまらなく感じてしまう。
あまりに引き出しが足りない……
まぁ、とりあえず書き終えてからいうことですね……
まだ見ている人がいるのかすらあやしいですが、ちょっと頑張ってみます。
そうだな、年明けに続きを一作…だしてみよう。
追い詰めてみればかけるかもしれない。
本年はお世話になりました、来年もよろしくお願いします。
身内に不幸があった関係で新年の挨拶はしない方向でいきます。
夢の国、その現実
メイド喫茶に友人と行って来ました。
まぁ、秋葉原に行く機会があったのでついでということで。
行ったのはおそらく一番有名であろう@ホームカフェ。
最初に行ったドンキの上のとこは、割とすんなり入れました。
カウンターはチャージなし。テーブルはチャージあり。
もちろんカウンター。
コーヒー一杯500円。
カウンターの向こうにUCCの箱が見えたのでおそらくUCCです。
メイド「クリームとシロップお入れしてよろしいでしょうか?」
俺 「(゚Д゚)←友人を見る」
友人「(コッチミンナ)」
俺 「じゃあお願いします」
メイド「は〜い」(かき混ぜる)
そういうところなんですね。
だがしかし、テーブル席におけるイベントのため、メイドさんは少なめ。
メイド喫茶っぽくないとの友人の一言でハシゴ決定。
2軒目も@ホームカフェ本店。
やばいです、5時ごろに行ったのに、2時間以上の待ち時間。
待合室では男性店員によるドラゴンボールおよびガンダムのモノマネ寸劇。
盛り上がるヲタク達。
正直正視できません。
俺 「帰っていいかな?」
友人「待ち時間が無駄になる」
俺 「きついよぉ」
友人「俺も振り返れない」
2時間待ってようやく、店内へ。
カウンターでもチャージ料とられました。
キャバクラかい。
飲み物(UCCの開店祝いが飾られていたことから中身はUCC確定)500円以上。
料理(奥でチンしているのが見えた)1000円。
もちろんコーヒーのみ注文です。
ちなみにオプションは……
メイドとゲーム(3分)500円。
メイドと写真(チェキ)500円。
そんな勇気も気力もありません(待ち疲れ&元よりそんなテンションはない)
隣ではヲタクが積極的に(ウザイなんて言わないよ?)メイドに話しかけていて、ゲームも開始。
あぁ、見てるだけで十分です。
総評
まぁ、女の子はそこそこ可愛かったし、雰囲気も味わえたから。まぁ、これはこれで後学のためにはよかったかと。
すすんで行くことはないだろうけど。
ちなみに@ホームカフェの下には@ホーム茶房というものがありました。チラリとのぞいたら、
女中「お帰りなさいませ、旦那様」
と言われました。
ああ、なるほど。和風なのね。
ケバくないぶんこっちの方がいいかもと思ったり思わなかったり。
結論
好き好んでいくところではない。メイドがみたけりゃビラ配ってるやつみてればいいよ。
待つことでいろいろ疲れた…orz
人の夢と書いて儚い
↑アグリアスのセリフからタイトル引用。初めて見たときは、その発想はなかったわと思ったものです。
まぁ、最近は学校とサークルと、家との往復です。そろそろ小説を書こうと思ったのですが、いろいろ筆が進みません。
もう言い訳はしません。
やる気がないといえば、その通りなのかなぁと思ったり……
思えばその昔は某ゲームのSS置き場としてページを作り、移転して小説サイトに変身した我がサイト。小説家を目指した頃もありました。結局、親に散々叩きのめされて、それを諦めた時点で、志はその程度だったのかなと思う今日この頃。
でも、息抜きとしては最高なんだよね物書きってのは。
実際UPしてないけど就職活動中にものすごい勢いで小説かいたし。
まぁ……がんばります。
>>kenさん
まさか、まだ見ていてくださっている人がいるとは思いませんでした。ありがとうございますm(_ _)m
就職決定
内定出たのは1週間前なんだけどね。まぁ、ほら、これがこのサイトのクオリティです(死)
更新するネタがないわけじゃないのですが、これはどっちかっていうと、オフラインにとっておいてもっと練りたいなってかんじなんで、その合間に長谷ノ庄でも書こうと思います。
ちなみに、長谷ノ庄、もうすぐ4周年を迎えます。リアルタイムな時事を含めて囲うとしていたのに、もうすぐ4度目の夏がやってくる……
ダメだ、こいつ。
作者の性別
加納朋子の『てるてるあした』と『ささらさや』を合体させた深夜ドラマ『てるてるあした』をタモリ倶楽部までのつなぎとしてみている(東京の金曜日は11時から『てるてるあした』そしてタモリ倶楽部という流れ)
加納朋子といえば、僕が拒否反応を示した作家。
もう、なんというかすごく文章といい話といい、少女マンガのようにできすぎた感があってどうも駄目。
うろ覚えだけど『ななつのこ』『魔法飛行』は文通相手の憧れの男性に事件のあらましを伝えてそれを解決するという流れで、主人公の女はタキシード仮面にキラキラ目を輝かせるセーラームーンみたいで、どうも入り込めない。そういえば『ささらさや』も幽霊になった旦那が、ことあるごとに薔薇を投げてピンチを助けるストーキング仮面です。
どうもこういう『いざとなれば白馬の王子様が助けにくる』という設定が加納朋子の根底には流れているようで……きついわぁ、タモリ倶楽部まで1時間こういうの見るの。
『てるてるあした』つまんない……
主役がもう少し可愛かったらなぁ〜〜
史上最安値の娯楽品。
就職活動の合間を縫って、本を購入。
いや、まぁ、本でも読まないとやっていけないのですよ。
それにしても本というのは紙とインクだけで構成されているのだからなんと安上がりなのか。物としての価値はとことん低い。そこに作者の知恵が吹き込まれることで一気に価値が高まるんだから、作家というのは物凄い。
・『天使のレシピ』:御伽枕(電撃文庫)
某所でオススメだったので購入。
今書いてる小説と似てる様な似てないようなプロットのカウンセリングもしくはヒーリングもの。正直びびった。
根底にあるのは恋愛。
どこかが欠けた人たちの恋愛模様。
恋愛はいつか終わりを迎えるっていう残酷な現実をいかに生き抜くか…そんな解のない問題の方式集かもしれない。
ま、独り身の僕が読んでると、延々とノロケを聞かされているような気分になって凹む。
でも、いい感じのお話なのではないでしょうか。
続きを書こうと思えば書ける連作短編型の小説だけど、これはこの1冊で十分。
作者には英断を期待したい。
そうじゃないとキーリとかダブルブリッドとか涼宮ハルヒとかその他モロモロになる。
・『夏期限定トロピカルパフェ事件』:米澤穂信(東京創元社)
米澤氏はますます神がかって行きますな。
見た目は腰の低いおにーさんなのに、書く内容はハイレベル。人間見た目じゃありません。
春期限定いちごタルト事件に続く『小市民シリーズ』そして掴むんだ、小市民の星を!と叫んでいたのもどこへやら、半年の充電期間を置いて、あの二人組が再び小市民らしからぬ行動に出ます。
今回は前作に比べて長編色が強くなった気がします。前作は短編集くさかったのが、今回は連作短編。しかもそれぞれの完成度が高いのだから、すごい。
米澤穂信に外れなし。
僕の好きな作家に乙一や本多孝好がありますが、外れがあることは否めない。でも、米澤には外れがない。
これからもあたり続けてくれることを期待します。
最後に一言。
小佐内さんはやっぱり最高。
グッド・モーニング・コール
今朝のモーニングコールは某社からの3次面接のお知らせでした。
「はい、もしもし」
「もしもし、○社ですが、エコさんの携帯電話でよろしいでしょうか」
→一気に目覚める
「はいっ!」
こんなにシャキッと目覚めるモーニングコールは初めてです。
いや、いい電話でよかった…